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IFS Cloud最新版「26R1」、産業用AI活用と業務最適化を支える新機能を搭載

ERP・企業資産管理・フィールドサービス管理・サステナビリティ領域で機能を拡充




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64235/157/64235-157-7aa35ec048b801daa1480f6f73d76e0c-1049x788.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2026年7月10日、産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは、IFS Cloudの最新版「26R1」の主な機能強化についてお知らせいたします。
生成AIやエージェンティックAIを含む産業用AIの進展を背景に、26R1ではERP・企業資産管理(EAM)・フィールドサービス管理(FSM)・サステナビリティの各領域でアップデートを実施しました。許可証の発行から見積内容と製造仕様の整合、資産の保守計画に至るまで、現場の細かな業務判断を支える機能強化を軸としています。
これにより、業務効率の向上、安全性・統制の強化、意思決定の高度化を支援します。

本アップデートは、現場で実際に業務が行われる場所へより深いインテリジェンスと統制を届け、あらゆる業務領域における運用を強化することを目的としています。ERP・EAM・FSMを横断した機能強化を通じて、資産集約型産業のお客様の生産性向上と持続的な成長に貢献出来ればと考えております。

なお、IFS Zeroについては、日本国内では2026年5月27日開催の「IFS Connect Japan」(東京)にて紹介されています。本メディアアラートでは、フィールドサービス管理(FSM)と企業資産管理(EAM)の強化点を中心にご紹介します。

主なアップデート概要:
- サステナビリティ:資産集約型産業向けAIネイティブ排出量管理システム「IFS Zero」(Scope1〜3の排出量の測定・開示・対応を支援)
- フィールドサービス管理(FSM)※詳細は後述:オンライン・オフライン・契約者対応を含む一貫した現場実行支援、長期案件向け「Service Projects」、商取引契約管理の強化
- 企業資産管理(EAM)※詳細は後述:Permit-to-Work(作業許可)連携強化、Compatible Units(標準作業テンプレート)の強化、FMECA(故障モード影響致命度解析)の高度化
- 製造:CPQ(見積〜製造仕様の整合)、First Article Inspection(AS9102C準拠の初品検査)、MRPシミュレーション
- 航空:ICAMによる部材の自動引当、一元化された修理リファレンスライブラリ
- サプライチェーン/CRM:倉庫ピッキング業務の効率化、Microsoft Teamsとの連携
- IFS.ai Operational Intelligence(アドオン):ERP・EAM・SCADA等のデータを統合し、予測的な運用把握を支援


フィールドサービス管理(FSM)の主な強化点:
現場作業の実行モデルは、オフライン対応が必要な技術者、完全オンラインで稼働するチーム、迅速な立ち上げが求められる外部契約者など多岐にわたります。26R1では、オフライン対応のモバイル実行環境、受注から報告までを一気通貫でカバーするブラウザベースの「Service Execution Portal」、アカウント登録不要でリンクから利用できる契約者向け簡易ポータルを提供し、どの実行モデルでも一貫した対応を可能にします。

また、数週間から数か月に及ぶ長期・複雑な案件を、サービス業務の枠内でプロジェクトとして管理できる「Service Projects」を新設しました。見積プロセスからの起票にも対応し、長期的なキャパシティ計画の基盤となります。

商取引契約管理では、使用量に応じた自動価格調整、契約改訂の統制(承認履歴・監査証跡付き)、原価・価格フレームワークの整備により、マージン保護と請求トラブルの低減を支援します。


企業資産管理(EAM)の主な強化点:
Permit-to-Work(作業許可)プロセスでは、許可証・隔離指示・作業タスクを直接連携させ、どの許可がどの作業を対象としているかを一目で把握できるようにしました。相反する安全指示は事前に検知され、作業開始前の解消を促します。スケジュール変更時には、理由・承認記録を伴う許可証の期間延長プロセスにより、統制を維持したまま計画変更に対応します。

Compatible Units(標準作業テンプレート)の強化により、作業構成・原価コード・資材要件を自動生成し、大量の作業における一貫性を高めます。FERC(米国連邦エネルギー規制委員会)規制対象の公益事業をはじめとする規制産業において、正確な原価計上と監査対応力の向上に寄与します。

FMECA(故障モード影響致命度解析)では、故障モードや機能に関する基礎データを各分析の間で共有できるようにし、社内外の専門家によるコラボレーションを強化しました。IFS Copilotによる分析支援もFMECAのワークフローに拡張されています。

IFSは今後も、産業用AIの実用化を加速する製品開発を通じて、お客様のより高度な意思決定と業務最適化に貢献してまいります。

※本メディアアラートは、IFS Blogに掲載された以下3本の英語記事の内容を基に、日本市場向けに編集・要約したものです。
・IFS Cloud 26R1: Intelligence Built Into Every Operation(2026年6月3日)
・How IFS Cloud 26R1 Elevates Service Management with Predictable Execution(2026年6月11日)
・IFS Cloud 26R1 Elevates Enterprise Asset Management with Safer, Standardized Work(2026年6月30日)

IFSについて
IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業用AIの変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service(TM)) 」を実現できるように支援します。

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。
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