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企業からのオヤカク、親はどう思う?〜働く主婦にしゅふJOB総研が調査〜 印象「悪い」が「良い」の1.8倍

「オヤカク知らない」79.8% 「良い悪いどちらとも言えない」39.5%

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『オヤカク(親確)』について働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数709件)




■調査結果概要


オヤカクの言葉も意味も「知っていた」15.0%、「知らなかった」79.8%
オヤカクする採用企業に「良い印象」21.4%、「悪い印象」39.1%
フリーコメントより

※親確:採用企業が内定者だけでなく、その親にも入社承諾の確認をとること。

1.オヤカクの言葉も意味も「知っていた」15.0%、「知らなかった」79.8%

[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/177/resize/d3176-177-979205-0.jpg ]

2.オヤカクする採用企業に「良い印象」21.4%、「悪い印象」39.1%

[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/177/resize/d3176-177-338243-1.jpg ]

3.フリーコメントより
◇フリーコメント抜粋(年代:子どもいる・いない)
<オヤカクに「良い」または「どちらかと言えば良い」印象を持つ>
・中小企業の場合、親は特に心配だと思うので(40代:いる)
・親も一緒に社会参加できるため(40代:いない)
・ご本人だけではなく、親にも確認することでより内定が確約されると思うから(40代:いない)
・新卒は働くのが初めてなので社会人としては未成年です(40代:いる)
・親だからこそ冷静に企業について知っていることもあるだろうし、新社会人としての子供を支えるためにも保証人みたいな感じでオヤカクなんてのもありかもと思ったから(30代:いる)
・親にも確認を取る事は、親自身も子供の勤め先を把握し理解できるので良いとは思います。私自身は子供からこんな会社はどうか?と相談を受けたので(40代:いる)
・私の新卒入社のときも、入社承諾書ではないけれど保証人の書類を出したし企業側から考えたら採用するにも費用はかかるので親もしっかり入社承諾書をだすのは良いと思う(40代:いる)
・内定を気軽に辞退したり、正式な辞退もせず連絡が取れなくなるような学生が多いので、企業が親確を取るのも致し方ないと思う(50代:いる)
・もしブラックなら親が了承しなければ入らなくて済む。ウラがとれるから(30代:いる)
・企業側も親側も、お互いがどのような人なのか知る機会があるのは良いことだと思うので(40代:いる)
・安心してお子さんの事を任せて下さいみたいな感じで責任感を感じる(40代:いる)
・普通に考えると過干渉な親に思われますが、現代は子供の人数も減ってきているため、親は子供の人生そのものに関わる時が多くなっているため、親確も時代の流れだと思います(50代:いる)
・親は、名の知れた会社の内定を持っているのに、それを捨ててまで、ベンチャー行くの?ととても不安だった。しかし、そのベンチャーは、親を会社に集め、会社の案内、社長のお話や社員さんとのかかわりをもつ会を用意してくれた。これで、安心できた(50代:いる)
・親に内緒で就職先を決めると後々もめるから(50代:いる)
・親なら子供が過労死や過労自殺に追いつめられ会社に殺されるのを防ぎたいと思うのは当然です(50代:いる)

◇フリーコメント抜粋(年代:就業形態)
<オヤカクに「悪い」または「どちらかと言えば悪い」印象を持つ>
・親に確認をとったところで、成人した子どもの就職に関係ないから(50代:いる)
・本人を信用していない気がするから。未成年ならまだしも、大人の年齢に達した者の就職に親を巻き起こむのはおかしい(40代:いない)
・内定者本人を信用していないような印象を受けるから(40代:いる)
・親を担保にされているようで不快。|また、自立した経営ができていない企業のように思われる(40代:いる)
・親のために就職をするのではないし、子どもが決めた事に対しての尊重もないと感じる。私の娘達の時はそんな事は無かったと思う。時代の流れなのかもしれないが、親離れ、子離れの意識が薄れているように感じる。
情けない(50代:いる)
・学生を社会人として評価できない程度の企業のレベルなのではないかと思う(40代:いる)
・高卒の未成年ならともかく成人しているなら親の承諾はいらないと思う。また、辞退の防止策だと思うが、親に
まで?!と企業に対して微妙な気持ちを感じる(40代:いない)
・社会人になろうとする人が自分の判断で決めること(40代:いる)
・オヤカクをする企業は|就職をする子供の責任を企業が責任を持つのでは無く、親にも責任を負って貰おうとする感じを受けてしまいうので。親としては逆に子供の就職先として不安に思う(50代:いる)
・近道、効率を求めているように見える。それぞれの人生で大切なイベントなのに心がないように見える(40代:いる)
・学生を縛ることになるから(50代:いる)
・内定者と対等な関係を築こうという姿勢で企業側は臨んでほしい。そりゃ、親のせいで内定辞退とかされたらたまんないだろうなーとは思うけれど、そんな人材採用してもあまりいいことはないと思うし、子離れできない親に迎合しすぎかなと感じる(40代:いる)
・就職した後も、子供に何かあるたび親に連絡が来たりしそう(30代:いる)
・ブラック会社の場合辞めづらい(30代:いる)
・病院で手術を受けるときの同意書と同じで、後で何か合っても盾に使われる感じがする(50代:いる)

<オヤカクに良い悪いどちらとも言えない>
・子ども本人の希望で就職するのに、社会人になってまで親の同意が必要なのか、疑問に思うから。ただし、現在はいろいろな企業があるため、少し安心はするかもしれません(40代:いる)
・めんどくさい世の中だと思う。社会人になるのに親に確認とは…(40代:いる)
・時代の流れなのかと思うが、そこまで親が子供の人生に関わるのはいい事なのかわからない。ただ定着率アップにはなるのかもしれない(50代:いない)
・親が、社会人となる子供に対して、就職先にまで口出ししている現状と、ブラック企業が増えている現状では、仕方ない一面があると思われるから(50代:いる)
・必要性がわからないから(40代:いる)
・しっかりした子供なら失礼なことだと思うが、最近のお子さんは常識外れの人もいるので、その人に応じて対応しても良いと思います(60代:いる)
・社会人になろうとしている子供には、自立して欲しい。しかしながら、現代社会は、複雑であり、経験が少ない学生には、見極めることが難しい面もあるため(50代:いる)
・精神的に未熟な学生や、子離れ出来ていない親が増えたのだろうと思う。それに対応しなければ行けない採用担当者の苦労が偲ばれる(40代:いる)
・どちらでもよい(30代:いる)
・企業も大変だな、と思うだけです(30代:いる)
・昔は、就職先が素行調査をし、採用を決めたと言いますので、その事について、いいも悪いも言えないと思います(40代:いる)
・内定を頂いた企業からの確認であれば、応じますが驚きますね(50代:いる)
・実際就活中の息子が居ますが、親の確約をとって本人が余り希望していないとしたら本人が困る事があったりするのではないか気になる(50代:いる)
・親のいない人はどうするのか(40代:いる)
・良くも悪くも考えられる。会社の目的が聞きたい(40代:いる)

■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より 

[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/177/resize/d3176-177-189758-2.jpg ]

 働く主婦層にオヤカクという言葉の認知度について調べたところ、言葉も意味も「知っていた」との回答が15.0%、一方言葉も意味も「知らなかった」との回答は79.8%と約8割におよびました。一般的にはまだ知られていない言葉のようです。また、オヤカクの印象については良い印象を受ける人よりも悪い印象を受ける人の方が多いという結果となりました。印象の理由を尋ねたフリーコメントには、成人していれば大人として扱うべきだと自立を促す気持ちや、いわゆるブラック企業に就職してしまうことを心配する気持ちなど、様々な思いが寄せられています。オヤカクの印象として最も多くの人が選んだのは「良い悪いどちらとも言えない」という選択肢だったことにも、親としての複雑な心情が表れているように感じます。

 大手企業でも倒産することがある時代、価値観が多様化してきている時代、少子化による人口減少やAIの発達など未来が読みづらい時代。そんな時代背景が就職先選びに漠然とした不安感を生じさせているのかもしれません。一方で、企業側は採用難の時代に人員確保が最重要課題の一つとなっています。そこに現代の親子関係の在り方なども相まって複雑なジレンマが生じる中で、オヤカクは苦肉の策として生み出されたのではないかと考えます。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/177_1.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/177_2.jpg ]



<しゅふJOB総研について>

[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/177/resize/d3176-177-177848-3.jpg ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」 そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<株式会社ビースタイルについて>
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/177/resize/d3176-177-173512-4.jpg ]

 企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ5万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
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