トレンドの即時消費は1割未満--9割が見ても“買う前に審査する”時代へ
[26/05/14]
提供元:PRTIMES
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“トレンド距離感”アンケート調査
la belle vie株式会社(本社:東京都港区)が運営するソーシャルリスニングプロジェクト「TREND LAB.」は、「令和のトレンド距離感調査」を実施しました。本リリースでは、生活者のトレンド接触と消費行動の乖離、その構造的要因を分析します。
本調査のハイライト
- 85.4%が日常的にトレンドに接触
- 即時に取り入れる層は8.7%にとどまる
- 主な情報源はSNS(53.7%)
- アルゴリズムにより「見えるトレンド」は個別最適化される
- 情報の偏りが不信感を生み、消費行動を抑制
- トレンドは「消費そのもの」から「意思決定の材料」へ
接触と消費の乖離:見るが、すぐには買わない
トレンド情報への接触は日常化しており、主な情報源はSNS(53.7%)、接触頻度は「ほぼ毎日〜週数回」で85%にのぼります。
一方で、「いち早く取り入れる」と回答した人は8.7%にとどまりました。
最も多かったのは「話題になってから自分に合うものを選ぶ(52.8%)」であり、生活者の過半数は様子見を前提とした意思決定を行っています。
生活者の声:
「どのジャンルも興味を持って見るけど、それは世の中の動向を図るためで自分に取り入れるつもりはない。」
「(最近ハマったトレンドは) 特になし。情報として知ったぐらい」
トレンドは即時消費を促すものではなく、「選別対象」へと変化しています。
Q1: あなたがトレンド(話題のモノやコト)を聞いたり知ったりするのは、主にどこから?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-2317581731872abb14e7145194a947fc-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SNS: 53.7% | ネット記事・WEBマガジン: 25.2% | テレビ番組: 14.6% | インフルエンサー: 2.9% | 家族・知人: 2.3% | その他(ラジオ・Podcast・雑誌など): 1.3%
Q2: あなたがトレンドを聞いたり知ったりする頻度はどのくらい?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-41490e810893f492b021562667add173-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ほぼ毎日: 38.5% | 週に数回: 46.9% | 月に数回: 11.7% | 年に数回: 1.3% | ほとんど触れない: 1.3% | その他: 0.3%
Q3. 最近のあなたのトレンドに対する「反応速度」はどのくらい?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-6491134aaa6385b1c9ed24dce4d284d0-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【超特急】いち早く情報キャッチ、予約の手間や行列もOK: 8.7% |【快速】話題になり始めて自分に合うなら取り入れる: 52.8% |【各駅停車】周りの友人が使い始めたり定番化してから: 13.9% |【ドライブ】流行には左右されず、自分の好きなものだけ: 22.7%| その他: 1.9%
トレンドは“全員に届かないもの”へ
生活者が日常的にトレンド情報を得ているSNSでは、アルゴリズムにより表示内容が個々人の関心に応じて最適化されています。
その結果、トレンドは「全員に届くもの」ではなく、「見えている人の中で成立するもの」へと変化しています。
さらに、こうした可視性の分断により、トレンドは一斉に広がるのではなく、関心の近い層から順に時間差で浸透していく構造へと移行しています。
「食」トレンドの人気は、“構造”によるもの
生活者が取り入れるトレンドジャンルでは「食」が33.3%で最多となりました。これは嗜好というより、アルゴリズム環境における構造的要因と考えられます。
- 食は、美容・ライフスタイル・旅行など、複数の関心領域と接点を持つ
- そのため、異なる興味を持つユーザーのアルゴリズム上でも横断的に表示されやすい
分断された環境下でも「届きやすい領域」が存在し、トレンドは「届きやすいものから広がる」構造へと変化しています。
Q4: あなたはどんなジャンルのトレンドを最もよく取り入れている?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-f708e81c63234c242bc5b4448f3cb9d9-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファッション(ブランドコラボ、限定品など): 22.3% | 食(ドバイチョコもち、せいろ蒸し、麻辣湯など): 33.3% | エンタメ(国宝、地面師など): 13.3% | スポーツ(りくりゅう、ハイロックス、プロ野球開幕など): 8.4% | 有名人・キャラクター(ラブブ、パンチくんなど): 3.6% | ライフスタイル・雑貨(サウナ、キャンプ、ガチャ、シール帳など): 10.0% | その他: 9.1%
アルゴリズムが生む“情報不信”
アルゴリズムによる最適化は利便性を高める一方で、「情報の偏り」への不信感も生み出しています。
生活者の声:
「SNSで複数アカウントをフォローしていたが、AIのような似通ったものもあり、一旦全部リリースした」
「(あるジャンルのトレンドは)マーケティングにうんざりして取り入れていない」
こうした背景から、「情報は見るが、すぐには消費しない」という態度が一般化していると考えられます。
結論:トレンドは“意思決定材料”へ
かつてトレンドは、消費を直接的に生み出す「消費そのもの」として機能していました。
しかし現在は、アルゴリズムによる構造変化と心理的変化により、消費するかどうかを見極めるための「意思決定材料」へと役割を変えています。
生活者はトレンドを通じて市場を観察し、「自分にとって本当に価値があるか」を基準に選択しています。
今後の方向性:反・アルゴリズム消費
今後支持されるトレンドは、最適化された情報環境から距離を取る「反・アルゴリズム」的な価値を持つものと考えられます。
1. 意味で選ぶ消費
「自分なりの意味」や「物語」と結びつくもの
「人気かどうかではなく、“自分が好きになったかどうか”で判断している」
「(最近取り入れたトレンドは)アナログ系全般。レコード、レトロカメラなど、昔好きだったもの」
2. 体験で選ぶ消費
手触りや体験を伴う、効率では代替できないもの
「コーヒー豆を挽いて飲むように。(中略)ゴリゴリいわせるのが心地よく、筋力を使うので身体も目覚める気がします」
アルゴリズムに最適化された「正解」よりも、自分自身の感覚に基づいた選択が重視される傾向が強まっています。
まとめ
トレンドはもはや「広がれば売れる」ものではありません。
85%が情報に接触しても、実際に行動するのは1割未満にとどまるように、生活者はトレンドを即時に消費するのではなく、判断材料として扱うようになっています。
トレンドは、「納得した人から順に広がる現象」へと変化しています。
調査概要
調査名:TREND LAB.「令和のトレンド距離感調査」
調査対象:TREND LAB.読者・GLADD公式 Instagramフォロワー・一部のGLADD会員
調査期間:2026年4月4日〜4月12日
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:309
企画・運営:la belle vie inc.
*本調査データを引用する場合は出典(TREND LAB. / la belle vie株式会社)を明記ください。
TREND LAB.について
TREND LAB.(トレンドラボ)は、la belle vie株式会社が運営する「生活者のリアルな声をシェアする」プロジェクトです。情報が溢れ正解が見えにくい時代において、消費の背景にある“気持ちの動き”に着目し、生活者のリアルな声を分析・発信しています。
GLADDについて
多様化するライフスタイルにフィットするショッピング体験を
人々の価値観やライフスタイルが多様化する現代。la belle vie株式会社が運営する「GLADD(グラッド)」は、今の時代のニーズに寄り添うスマートなショッピング体験を提供する、フラッシュセールサイトです。厳選された国内外のブランドアイテムを、期間限定の特別価格で展開。日々の暮らしを豊かにする“いいモノ”との出会いを通じて、一人ひとりの「自分らしい選択」をサポートします。
GLADD公式サイト:https://gladd.co/1clv4
会社概要
社名:la belle vie株式会社
所在地:東京都港区赤坂 7-1-16 オーク赤坂ビル 5F
代表取締役社長:於保 浩之
設立:2009年3月24日
事業内容:衣料品、アクセサリー、装飾品および雑貨の小売業、ファッションECサイト運営(オンラインフラッシュセールサイトのGLADD、GILTの運営、およびファミリーセールソリューションのWhite Label事業を展開)
la belle vie株式会社(本社:東京都港区)が運営するソーシャルリスニングプロジェクト「TREND LAB.」は、「令和のトレンド距離感調査」を実施しました。本リリースでは、生活者のトレンド接触と消費行動の乖離、その構造的要因を分析します。
本調査のハイライト
- 85.4%が日常的にトレンドに接触
- 即時に取り入れる層は8.7%にとどまる
- 主な情報源はSNS(53.7%)
- アルゴリズムにより「見えるトレンド」は個別最適化される
- 情報の偏りが不信感を生み、消費行動を抑制
- トレンドは「消費そのもの」から「意思決定の材料」へ
接触と消費の乖離:見るが、すぐには買わない
トレンド情報への接触は日常化しており、主な情報源はSNS(53.7%)、接触頻度は「ほぼ毎日〜週数回」で85%にのぼります。
一方で、「いち早く取り入れる」と回答した人は8.7%にとどまりました。
最も多かったのは「話題になってから自分に合うものを選ぶ(52.8%)」であり、生活者の過半数は様子見を前提とした意思決定を行っています。
生活者の声:
「どのジャンルも興味を持って見るけど、それは世の中の動向を図るためで自分に取り入れるつもりはない。」
「(最近ハマったトレンドは) 特になし。情報として知ったぐらい」
トレンドは即時消費を促すものではなく、「選別対象」へと変化しています。
Q1: あなたがトレンド(話題のモノやコト)を聞いたり知ったりするのは、主にどこから?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-2317581731872abb14e7145194a947fc-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SNS: 53.7% | ネット記事・WEBマガジン: 25.2% | テレビ番組: 14.6% | インフルエンサー: 2.9% | 家族・知人: 2.3% | その他(ラジオ・Podcast・雑誌など): 1.3%
Q2: あなたがトレンドを聞いたり知ったりする頻度はどのくらい?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-41490e810893f492b021562667add173-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ほぼ毎日: 38.5% | 週に数回: 46.9% | 月に数回: 11.7% | 年に数回: 1.3% | ほとんど触れない: 1.3% | その他: 0.3%
Q3. 最近のあなたのトレンドに対する「反応速度」はどのくらい?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-6491134aaa6385b1c9ed24dce4d284d0-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【超特急】いち早く情報キャッチ、予約の手間や行列もOK: 8.7% |【快速】話題になり始めて自分に合うなら取り入れる: 52.8% |【各駅停車】周りの友人が使い始めたり定番化してから: 13.9% |【ドライブ】流行には左右されず、自分の好きなものだけ: 22.7%| その他: 1.9%
トレンドは“全員に届かないもの”へ
生活者が日常的にトレンド情報を得ているSNSでは、アルゴリズムにより表示内容が個々人の関心に応じて最適化されています。
その結果、トレンドは「全員に届くもの」ではなく、「見えている人の中で成立するもの」へと変化しています。
さらに、こうした可視性の分断により、トレンドは一斉に広がるのではなく、関心の近い層から順に時間差で浸透していく構造へと移行しています。
「食」トレンドの人気は、“構造”によるもの
生活者が取り入れるトレンドジャンルでは「食」が33.3%で最多となりました。これは嗜好というより、アルゴリズム環境における構造的要因と考えられます。
- 食は、美容・ライフスタイル・旅行など、複数の関心領域と接点を持つ
- そのため、異なる興味を持つユーザーのアルゴリズム上でも横断的に表示されやすい
分断された環境下でも「届きやすい領域」が存在し、トレンドは「届きやすいものから広がる」構造へと変化しています。
Q4: あなたはどんなジャンルのトレンドを最もよく取り入れている?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11237/183/11237-183-f708e81c63234c242bc5b4448f3cb9d9-2000x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファッション(ブランドコラボ、限定品など): 22.3% | 食(ドバイチョコもち、せいろ蒸し、麻辣湯など): 33.3% | エンタメ(国宝、地面師など): 13.3% | スポーツ(りくりゅう、ハイロックス、プロ野球開幕など): 8.4% | 有名人・キャラクター(ラブブ、パンチくんなど): 3.6% | ライフスタイル・雑貨(サウナ、キャンプ、ガチャ、シール帳など): 10.0% | その他: 9.1%
アルゴリズムが生む“情報不信”
アルゴリズムによる最適化は利便性を高める一方で、「情報の偏り」への不信感も生み出しています。
生活者の声:
「SNSで複数アカウントをフォローしていたが、AIのような似通ったものもあり、一旦全部リリースした」
「(あるジャンルのトレンドは)マーケティングにうんざりして取り入れていない」
こうした背景から、「情報は見るが、すぐには消費しない」という態度が一般化していると考えられます。
結論:トレンドは“意思決定材料”へ
かつてトレンドは、消費を直接的に生み出す「消費そのもの」として機能していました。
しかし現在は、アルゴリズムによる構造変化と心理的変化により、消費するかどうかを見極めるための「意思決定材料」へと役割を変えています。
生活者はトレンドを通じて市場を観察し、「自分にとって本当に価値があるか」を基準に選択しています。
今後の方向性:反・アルゴリズム消費
今後支持されるトレンドは、最適化された情報環境から距離を取る「反・アルゴリズム」的な価値を持つものと考えられます。
1. 意味で選ぶ消費
「自分なりの意味」や「物語」と結びつくもの
「人気かどうかではなく、“自分が好きになったかどうか”で判断している」
「(最近取り入れたトレンドは)アナログ系全般。レコード、レトロカメラなど、昔好きだったもの」
2. 体験で選ぶ消費
手触りや体験を伴う、効率では代替できないもの
「コーヒー豆を挽いて飲むように。(中略)ゴリゴリいわせるのが心地よく、筋力を使うので身体も目覚める気がします」
アルゴリズムに最適化された「正解」よりも、自分自身の感覚に基づいた選択が重視される傾向が強まっています。
まとめ
トレンドはもはや「広がれば売れる」ものではありません。
85%が情報に接触しても、実際に行動するのは1割未満にとどまるように、生活者はトレンドを即時に消費するのではなく、判断材料として扱うようになっています。
トレンドは、「納得した人から順に広がる現象」へと変化しています。
調査概要
調査名:TREND LAB.「令和のトレンド距離感調査」
調査対象:TREND LAB.読者・GLADD公式 Instagramフォロワー・一部のGLADD会員
調査期間:2026年4月4日〜4月12日
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:309
企画・運営:la belle vie inc.
*本調査データを引用する場合は出典(TREND LAB. / la belle vie株式会社)を明記ください。
TREND LAB.について
TREND LAB.(トレンドラボ)は、la belle vie株式会社が運営する「生活者のリアルな声をシェアする」プロジェクトです。情報が溢れ正解が見えにくい時代において、消費の背景にある“気持ちの動き”に着目し、生活者のリアルな声を分析・発信しています。
GLADDについて
多様化するライフスタイルにフィットするショッピング体験を
人々の価値観やライフスタイルが多様化する現代。la belle vie株式会社が運営する「GLADD(グラッド)」は、今の時代のニーズに寄り添うスマートなショッピング体験を提供する、フラッシュセールサイトです。厳選された国内外のブランドアイテムを、期間限定の特別価格で展開。日々の暮らしを豊かにする“いいモノ”との出会いを通じて、一人ひとりの「自分らしい選択」をサポートします。
GLADD公式サイト:https://gladd.co/1clv4
会社概要
社名:la belle vie株式会社
所在地:東京都港区赤坂 7-1-16 オーク赤坂ビル 5F
代表取締役社長:於保 浩之
設立:2009年3月24日
事業内容:衣料品、アクセサリー、装飾品および雑貨の小売業、ファッションECサイト運営(オンラインフラッシュセールサイトのGLADD、GILTの運営、およびファミリーセールソリューションのWhite Label事業を展開)










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