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JBS、「Oracle Database@Azure」の取扱いを開始、国内導入支援に本格参入

〜3社の協働により、企業のデジタル戦略を後押し〜

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036)は、この度、日本オラクル株式会社(以下「日本オラクル」)と日本マイクロソフト株式会社(以下「日本マイクロソフト」)と協働し、「Oracle Database@Azure」の取扱いを開始しました。

企業のデジタルトランスフォーメーションが加速する中、レガシーシステムからの脱却と運用最適化を目標に、基幹システムのクラウド環境への移行を検討する企業は増加傾向にあります。しかしながら、ミッションクリティカルな業務を支える基幹システムのクラウド移行においては、セキュリティ、性能、運用負荷の観点から慎重な判断が求められてきました。
こうした中、JBS は、Microsoft Azure データセンター内に設置した「Oracle Cloud Infrastructure(以下「OCI」)」上の「Oracle Database@Azure」の取り扱いを開始し、国内導入支援を本格展開します。
JBS は、長年培ってきたマイクロソフトソリューションの知見と豊富な実績を活かし、Oracle AI Database を利用する企業のクラウド移行を支援することで、これまで移行に制約のあったお客さまにも、Microsoft Azure 環境で安全かつ確実に基幹システムを運用できる環境を提供してまいります。
【取り巻く環境と社会変化】
近年、老朽化したシステムのリプレイス、保守期限を迎えるシステムの更新や乗り換え需要により、代表的な基幹システムである ERP パッケージライセンスの市場は、推計 12.1%増で成長しました。このうち、クラウド型利用の市場規模は、2024年に 1106億1500万円、ERP パッケージライセンス市場に占める割合は 65%と、クラウド化も拡大傾向にあります。
参考: ERP市場動向に関する調査を実施(2025年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

市場では基幹システムをクラウドへ移行する動きが加速する中、「Oracle Database@Azure」は、Oracle AI Database を Microsoft Azure 環境に統合・最適化するサービスとして、2024年に国内でも提供が開始されました。堅牢なセキュリティと高性能なデータベース管理技術など、その信頼性の高さから、Oracle AI Database の継続利用を希望するものの、これまでセキュリティ要件や技術的な制約等が原因でクラウド移行が難しかった企業も、このサービスにより、Microsoft Azure 環境内で安全かつ効率的に基幹データを活用できるようになります。つまり、オンプレミスや OCI と同様、Microsoft Azure 環境においても、ミッション・クリティカルな Oracle AI Database の移行と実行が可能になったということです。

さらに、「Oracle Database@Azure」は、Microsoft Azure の AI やデータ分析サービスと Oracle AI Database の基幹データをシームレスに連携させることが可能になります。その結果、企業は煩雑な IT 運用から解放され、データ分析やイノベーションなど、本来注力すべきビジネスの成長に集中できる環境が整います。
JBS は、この新たな選択肢を最大限に活かし、クラウド環境ながらも、堅牢なセキュリティ下で高性能なデータベースを利用できるよう移行を支援します。

なお、JBS では現在、川崎重工業株式会社の「Oracle Database@Azure」本格採用に向けた PoC を実施しており、システムのパフォーマンス向上や運用負荷軽減などの改善をしながら、約半年間かけ安定稼働を見極めていきます。重要な業務データを Microsoft Azure 上に配置し、生成 AI やエージェント型 AI、分析機能の活用に向けて、低遅延かつ信頼性の高い基盤の構築を推進します。
【Oracle Database@Azure導入まで】
JBS は、日本オラクルと協働し、その技術と運用知見を取り入れながら、長年にわたる業務システム導入の経験とマイクロソフト製品を中心としたクラウドソリューションにおける専門性を活かして、Oracle AI Database の Microsoft Azure 環境へのクラウド移行を支援します。
まずは、Oracle Database@Azure の構築・初期設定を行い、検証のために既存環境から一部データのみを移行。PoC を活用し、運用負荷の軽減と移行前の互換性検証により、移行時のリスクを最小限に抑え、安全かつ確実な移行を実現します。
関連ソリューション:データベースクラウド移行構築支援 for Oracle Database@Azure | JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社

なお、今回のプレスリリースに際し、日本オラクルおよび日本マイクロソフトよりエンドースメントを頂戴しております。

マイクロソフト製品およびクラウドソリューションへの卓越した知識と経験を持つ JBS 様 が、Oracle Database@Azure の取り扱いを開始されたことを心より歓迎します。Microsoft Azure のデータセンターに設置した Oracle Cloud Infrastructure 上で Oracle AI Database を利用することで、お客様は最高水準のパフォーマンスと AI 開発に最適なデータ基盤を享受できます。JBS 様の強力なご支援のもと、お客様の円滑なクラウド移行が実現することを期待しております。

日本オラクル株式会社 常務執行役員 
アライアンス統括
佐野 守計

JBS 様による「Oracle Database@Azure」の取扱い開始を心より歓迎いたします。
オラクルのデータベースを Microsoft Azure のデータセンター内に構築することで、企業はシステムの複雑さを軽減し、シームレスかつ低遅延な接続を実現するデジタル環境を利用にすることができます。
マイクロソフトソリューションパートナーとして幅広い知識と豊富な経験を持つ JBS 様と協力し、この取り組みを進められることを大変嬉しく思います。
お客さまがクラウドソリューションを最大限に活用し、イノベーションの加速と顧客体験価値のさらなる向上につながることを期待しています。

日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務
クラウド & AI ソリューション事業本部長
岡嵜 禎
【今後の展望】
JBS は、現在 Microsoft Azure 環境をご利用で Oracle AI Database をオンプレミス環境でお使いのお客さまに対して Oracle Database@Azure に移行する支援を進めています。今後もこの支援や日本オラクルと日本マイクロソフトの密な協働を通じて、技術知見・領域の拡大、マルチクラウド時代に対応する体制の強化を行い、企業の DX 推進に貢献してまいります。

【日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)について】

■会社概要
代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘
設立:1990年10月4日
社員数(連結):2,839(2025年9月30日現在)
URL:https://www.jbs.co.jp

■事業概要: 
「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つ JBS は、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。
- 日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(2025年は「Dynamics 365 Service」「Low Code Application Development」「Converged Communication」の 3部門)
- マイクロソフト ソリューション パートナー認定(6カテゴリー+コンプリートバッジ保有)


※Oracle、Java、MySQL 及び NetSuite は、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuite は、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
※Microsoft、Microsoft Azure、Dynamics 365は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
※本リリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承ください。
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