豪州新設子会社による分譲地開発について
[25/12/22]
提供元:PRTIMES
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旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大和久 裕二、以下「当社」)は、豪州新設子会社のAKHAR Pty Ltdを通して2025年7月に立ち上げた分譲地開発事業ブランド「Nex Property」の第一弾として、ニューサウスウェールズ州にて分譲地開発プロジェクトを2026年上半期に開始します。それに先駆けて2025年12月17日に起工式を行いましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/226/73738-226-e4343903268f3e40154eca2779a9f592-1268x845.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
起工式にて
■開発分譲地の概要
- 所在地:ニューサウスウェールズ州 Rouse Hill Schofields Rd, 99-101- アクセス:地下鉄Tallawong駅徒歩15分/Rouse Hill駅徒歩15分
- 総面積:約33ha
- 開発区画数:約70区画
- 区画当たり面積(約300平方メートル 〜)
- 開発申請予定:2026年上半期〜
- 販売開始予定:2027年下半期〜
■現地案内図
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/226/73738-226-5fb334c8507dd6844e35d7e1694dfff5-2172x1174.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■分譲地開発の背景と目的
当社は国内事業の強化とともに今後の成長を担う事業として「北米・豪州住宅事業」を掲げており、2025年度よりスタートした中期経営計画においても、重点成長事業の1つに位置付けています。豪州事業では、2021年に子会社化した大手戸建ビルダーのNEX Building Group社によるビルダーの買収などを通じて、事業を開始したニューサウスウェールズ州だけでなく他州にも事業エリアを拡大し、着実にマーケットシェアを伸ばしてきました(※1)。現在では、当社が2020年に買収したスチールフレームのサプライヤーと協業を図るなど、当社の工業化住宅のノウハウを活かし、工期短縮や生産性向上に向けた取り組みを行っています。
これまでは注文住宅の請負建築事業をメインとしてきましたが、今後の豪州事業拡大を見据え、新規事業として分譲地開発を開始しました。2024年4月にAKHAR Pty Ltdを設立し、2025年7月には同社の分譲地開発事業ブランド「Nex Property」を立上げ、準備を進めてきました。今回始まるプロジェクトは、当ブランドの第一弾となります。
Rouse HillのあるBlackTown地区は2041年までに人口50万人に達すると予測されており、住宅需要が持続している地域です。地下鉄Tallawong駅、Rouse Hill駅へ徒歩圏内のアクセスであり、Rouse Hillショッピングモールに隣接していることから利便性もよいエリアです。加えて学校や病院も近く、家族が暮らしやすい立地となっているため、このたび分譲地開発を手掛けることとしました。今後も新たな分譲開発を積極的に手掛けていく予定です。
今回新たに始めた分譲地開発事業に加え、当社は引き続き事業を展開する各州におけるシェア拡大と、日本国内で培ったノウハウを活用して生産性向上を図り、豪州事業のより一層の拡大を目指して参ります。
※1:ニューサウスウェールズ州の他、現在ではオーストラリア首都特別区、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、タスマニア州










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