累計10万部突破の『絵を見る技術』から6年…待望の第二弾発売!イベント開催決定!
[25/12/23]
提供元:PRTIMES
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株式会社朝日出版社は『なぜ、これが名画なの?様式の歴史から読み解く』を発売いたしました。全国の書店・ネット書店でお求めいただけます。
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試し読みができるホームページはこちら
- キモは「2つの系統」――理性派と感性派
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西洋絵画の歴史は、実は大きく2つのスタイルが入れ替わり立ち替わり登場し、二重らせんのように発展してきたもの。本書はそれを「理性派」と「感性派」と名づけ、美術史の大まかな見取り図を示します。
理性派と感性派では、求めるものが異なります。「永遠を描くか、一瞬を切り取るか」「理想を追うか、現実に迫るか」「秩序を求めるのか、それを壊したいのか」「トップダウンか、ボトムアップか」。これは西洋絵画だけでなく、東洋美術、写真、ファッション、音楽などにも通底する2タイプ。一度このことがわかると、あらゆる芸術がクリアに見えてきます。
- スタイルを見ることは、なぜ大事?スタイルを読み解くということは、絵が語っている“声”を聞くこと。画家が何を伝えたいのか、その絵がどんな価値観や時代精神を背負っているのか――そのヒントが筆致や構図、色や質感に宿っています。スタイルを知ることから、絵とのコミュニケーションが始まるのです。
- 実践問題で腕試し!今回も、見る力を鍛える実践問題を多数収録。読み終える頃には、はじめて見る絵でも、「どの時代の、どんな流派か」「これはどんなスタイルで、なにを目指しているか」を言語化できるはず。さまざまな「Q(クエスチョン)」を解きながら、一緒に「名画の謎解き」に乗り出しまししょう!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-0047facbbf923a7987a9372313081d1c-880x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
美術館もだましたフェルメールの贋作。どちらが贋作でどちらがフェルメール作?
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人がぎゅうぎゅう、玉虫色の配色でクセ強め。いつの時代の作品?
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-fa1a7845922898eec9d88a6afd22a9c1-880x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
理性派と感性派の根っこには、気候の違いがあった?
名画とは問いかければ問いかけるほど、豊かな情報があふれ出してくるものなのです。つまり、名画のすごさは「情報の埋蔵量」にあるといってもいいでしょう。
絵を見るとは、そのすごさを知り、美しさに触れるとは、絵にこめられたコードを読み解く作業なのだといえるかもしれません。
様式(スタイル)を観察することはコード解読の第一歩です。その一歩を踏み出して、絵画の豊かさにもっともっと触れてみませんか。
秋田麻早子(あきた・まさこ)
美術史研究家。岡山県岡山市生まれ。2002年テキサス大学オースティン校美術史学科修士課程修了(MA)。専攻はメソポタミア美術で、トークン研究で知られるシュマント?ベッセラに師事。2009年より「絵の見方は教えられるか?」というテーマに取り掛かり、2015年からビジネスパーソンの学習の場・麹町アカデミアで「絵を見る技術を学ぼう!」を不定期で開催。名画を自分の目で見る方法を広めることで、人々が自分の言葉で芸術や美について語れる世の中にするのが目標。著書に『絵を見る技術』(朝日出版社)等。『週刊文春』にて「名画レントゲン」を連載中。
【日時】2026/1/19(月)18時〜20時
【会場】SENQ六本木 9階イベントスペース
https://www.senq-web.jp/office/roppongi
【参加費】3,500円(税込)
詳細・お申し込みはこちら
ISBN:9784255014067
発売:株式会社朝日出版社
発売日:2025年12月19日
定価:2,200円(税込)
判型・頁数:四六判・312頁
ホームページ:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255014067/
大修館書店『論理国語』にも採用!好評既刊はこちら
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-a39b701000a8da3f81ae07632820755a-1512x2220.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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推薦の声続々!!
迷える人のため、絶好の指南役になってくれる〔…〕本書の示す絵の見方は、今の時代にこそ最も必要なのかもしれない。
――椹木野衣さん
読んだ後、絵を見ることが楽しくなる本!理系の人や理屈で考えることが好きな人にもぴったり。
――結城浩さん(『数学ガール』著者)
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本書のポイント
- これまでになかった「絵の見方」を、さらにアップデート目からウロコの名画の造形分析が話題を呼んだ『絵を見る技術』。それをさらに発展させ、本書では“時代ごとに変化するスタイル”にフォーカスします。(※独立した内容なので、『絵を見る技術』を読んでいない方でも全く大丈夫です)今度のテーマはずばり「スタイル(様式)を見る力」。ルネサンス、バロック、ロココなどなど……プロはなぜ、「◯◯世紀の××派っぽい」と言い当てられるのか。その秘密を、どの本よりもわかりやすく解き明かします。- キモは「2つの系統」――理性派と感性派
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-46ab55bdff746a0e3da4e86c8c869503-878x723.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
西洋絵画の歴史は、実は大きく2つのスタイルが入れ替わり立ち替わり登場し、二重らせんのように発展してきたもの。本書はそれを「理性派」と「感性派」と名づけ、美術史の大まかな見取り図を示します。
理性派と感性派では、求めるものが異なります。「永遠を描くか、一瞬を切り取るか」「理想を追うか、現実に迫るか」「秩序を求めるのか、それを壊したいのか」「トップダウンか、ボトムアップか」。これは西洋絵画だけでなく、東洋美術、写真、ファッション、音楽などにも通底する2タイプ。一度このことがわかると、あらゆる芸術がクリアに見えてきます。
- スタイルを見ることは、なぜ大事?スタイルを読み解くということは、絵が語っている“声”を聞くこと。画家が何を伝えたいのか、その絵がどんな価値観や時代精神を背負っているのか――そのヒントが筆致や構図、色や質感に宿っています。スタイルを知ることから、絵とのコミュニケーションが始まるのです。
- 実践問題で腕試し!今回も、見る力を鍛える実践問題を多数収録。読み終える頃には、はじめて見る絵でも、「どの時代の、どんな流派か」「これはどんなスタイルで、なにを目指しているか」を言語化できるはず。さまざまな「Q(クエスチョン)」を解きながら、一緒に「名画の謎解き」に乗り出しまししょう!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-0047facbbf923a7987a9372313081d1c-880x452.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
美術館もだましたフェルメールの贋作。どちらが贋作でどちらがフェルメール作?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-b992b3ada21669fa668948cabcc16523-880x775.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
人がぎゅうぎゅう、玉虫色の配色でクセ強め。いつの時代の作品?
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-fa1a7845922898eec9d88a6afd22a9c1-880x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
理性派と感性派の根っこには、気候の違いがあった?
著者より
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-42e7832ff6dddbada61b29c087f03a72-329x416.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]名画とは問いかければ問いかけるほど、豊かな情報があふれ出してくるものなのです。つまり、名画のすごさは「情報の埋蔵量」にあるといってもいいでしょう。
絵を見るとは、そのすごさを知り、美しさに触れるとは、絵にこめられたコードを読み解く作業なのだといえるかもしれません。
様式(スタイル)を観察することはコード解読の第一歩です。その一歩を踏み出して、絵画の豊かさにもっともっと触れてみませんか。
秋田麻早子(あきた・まさこ)
美術史研究家。岡山県岡山市生まれ。2002年テキサス大学オースティン校美術史学科修士課程修了(MA)。専攻はメソポタミア美術で、トークン研究で知られるシュマント?ベッセラに師事。2009年より「絵の見方は教えられるか?」というテーマに取り掛かり、2015年からビジネスパーソンの学習の場・麹町アカデミアで「絵を見る技術を学ぼう!」を不定期で開催。名画を自分の目で見る方法を広めることで、人々が自分の言葉で芸術や美について語れる世の中にするのが目標。著書に『絵を見る技術』(朝日出版社)等。『週刊文春』にて「名画レントゲン」を連載中。
著者登壇イベント開催決定!
『なぜ、これが名画なの?』出版記念 様式(スタイル)の歴史から読み解く【日時】2026/1/19(月)18時〜20時
【会場】SENQ六本木 9階イベントスペース
https://www.senq-web.jp/office/roppongi
【参加費】3,500円(税込)
詳細・お申し込みはこちら
書誌情報
著者:秋田麻早子ISBN:9784255014067
発売:株式会社朝日出版社
発売日:2025年12月19日
定価:2,200円(税込)
判型・頁数:四六判・312頁
ホームページ:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255014067/
大修館書店『論理国語』にも採用!好評既刊はこちら
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38445/227/38445-227-a39b701000a8da3f81ae07632820755a-1512x2220.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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推薦の声続々!!
迷える人のため、絶好の指南役になってくれる〔…〕本書の示す絵の見方は、今の時代にこそ最も必要なのかもしれない。
――椹木野衣さん
読んだ後、絵を見ることが楽しくなる本!理系の人や理屈で考えることが好きな人にもぴったり。
――結城浩さん(『数学ガール』著者)









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