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1966年6月29日、当時人気絶頂の中にあったザ・ビートルズは最初で最後の日本公演を行うため羽田空港に降り立ちました。空港、宿泊先の東京ヒルトンホテル（現：ザ・キャピトルホテル東急）、そして会場となった日本武道館では連日6,000人規模の警察官による空前の警備体制が敷かれ、公演は6月30日、7月1日、2日の3日間で計5回実施、約５万人を動員し、コンサートのテレビ中継では59.8％という異例の高視聴率を記録し、ザ・ビートルズはわずか5日間の滞在で日本を後にしました。

あれから、今年で45年-----この「ザ・ビートルズ来日45周年」を記念し、この度、17センチ・アナログ・シングル「ロック・アンド・ロール・ミュージック」（Ｂ面：エヴリー・リトル・シング）が日本でのみ、限定発売されることになりました。
ビートルズの来日当時、日本ではビートルズの様々な楽曲が独自にシングルカットされていましたが、この「ロック・アンド・ロール・ミュージック」は、当時、その中でも最も売れていたシングルになります。大御所チャック・ベリーのカヴァーであるこの楽曲は、1964年発売のアルバム「ビートルズ・フォー・セール」の収録曲で、1966年当時のビートルズのライブでも頻繁に演奏されており、この日本公演でもオープニングを飾っています。

今回復刻される17センチ・アナログ・シングル盤は、オリジナルのジャケット・デザインにビートルズのロゴと「45th Anniversary of the Japan Tour」の文字を加えた45周年記念ヴァージョン。完全初回生産限定で、コレクターズナンバーが入っておりファン必携のレア・アイテムです。

1966年の日本公演の模様は現在CDで発売中の『ザ・ビートルズ・アンソロジー２』、DVDで発売中の『ザ・ビートルズ・アンソロジー　DVD BOX』の中でそのほんの一部をご覧いただけます。CD版『ザ・ビートルズ・アンソロジー』はリマスターされ、6月14日からiTunes Store(R)にてダウンロード販売もスタートします。

たった一度の来日公演は、５日間の滞在で１回わずか３５分のコンサートが５回、というあっという間の出来事でしたが、この一瞬の出来事が実際に会場でビートルズを目撃した５万人のファンだけでなく、全ての日本人の心をとらえ、45年経った今でも、日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けています。
今回の来日45周年を機に当時からのファンも新しいファンも、当時の日本での大ヒット曲「ロック・アンド・ロール・ミュージック」を聴きながら、いまだ色あせない彼らの魅力に改めて触れていただければと願っております。

なお、45周年を記念して全国主要CDショップにて、期間中ビートルズ商品を購入した方に先着で、「来日45周年記念ポスター」がもらえるビートルズ・キャンペーンも実施中です。
詳しくはEMIミュージック・ジャパンのビートルズ・サイト（http://www.emimusic.jp/beatles/ ）をご確認下さい。
＊実施期間：2011年6月8日〜8月31日
（実施していない店舗もございますので、ホームページまたは店頭にてお尋ね下さい。ポスターは先着順となりますので、なくなり次第終了とさせていただきます）


■ザ・ビートルズ来日45周年記念盤　17センチ・アナログ・シングル盤
『ロック・アンド・ロール・ミュージック／エヴリー・リトル・シング』
（ROCK AND ROLL MUSIC／EVERY LITTLE THING）
2011年6月29日に限定発売　　TOJP-40001　￥1,500（税込）
完全初回生産限定　コレクターズ・ナンバー入り

■EMIミュージック・ジャパンのザ・ビートルズ・サイト
http://www.emimusic.jp/beatles/
「ザ・ビートルズの全楽曲のなかで好きな楽曲を教えてください(最大5曲まで選択可)！」2011年版ザ・ビートルズ全楽曲人気投票実施しています。ぜひご投票ください！