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　株式会社ゼンリン（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：竹川道郎、以下ゼンリン）は、東京都が運営する「東京都ＥＶ充電器総合ポータル（事業者向け）」内の推奨コンテンツ「EV充電器設置需要マップ」に、ゼンリンが保有する地理空間情報と、EV充電スタンドの設置場所を検討する分析ノウハウを提供しました。
■参考：「EV充電器設置需要マップ」:https://www.evcharger-support.metro.tokyo.lg.jp/evcharger_map/

■「EV充電器設置需要マップ」概要
　ゼンリンは、全国のEV充電スタンドデータや各種統計データをもとに、EV充電スタンドの最適な設置場所を提案する「EVチャージ需要マップ」（パナソニック株式会社との共同開発）を提供しています。この度、東京都が本サービスの仕組みをベースに「EV充電器設置需要マップ」を開発し、「東京都EV充電器総合ポータル（事業者向け）」にて公開中です。充電器の需要状況が500mメッシュで色分けされており、充電器を設置しようとしている事業者が設置場所を検討する際に、需要が高いエリアを確認することができます。
参考１.：パナソニック HD とゼンリンが電気自動車(EV)を活用した エネルギーマネジメントの共同開発に着手（2023/9/8発表）https://www.zenrin.co.jp/information/public/230908.html
参考２.：ゼンリンとパナソニックの共同開発「EVチャージ需要マップ」サービスサイト
https://www.zenrin.co.jp/product/category/automotive/electric/ev-demand-map.html

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/271/67172-271-1ad23de7c6b27ce748450cea09cfae24-834x451.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像出典：東京都EV充電器総合ポータル（事業者向け） https://www.evcharger-support.metro.tokyo.lg.jp/evcharger_map/

■ゼンリン EV特設サイトにて特別記事を公開中
　東京都、パナソニック株式会社、ゼンリンの3者のEV事業担当者が、本取り組みをはじめとする東京都のEV普及への取り組み、カーボンニュートラルに向けた展望を語る記事コンテンツを、ゼンリンEV特設サイトにて公開中です。
https://www.zenrin.co.jp/product/casestudy/example/mobility/ev-infrastructure/tokyo-map/index.html


■今後の展望
　今後もゼンリンは高度なモビリティ社会の実現に向けて、保有する地理空間情報を最大限に活用することにより、EV普及や防災、交通、都市計画などの様々な地域課題解決に貢献するソリューションを展開し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。