SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約の締結及びSBIグループによる当社株式取得(持分法適用関連会社化)のお知らせ
[25/12/29]
提供元:PRTIMES
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リンクタイズホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:角田 勇太郎、以下「リンクタイズホールディングス」)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)と、資本業務提携契約(以下本契約に基づく資本業務提携を「本資本業務提携」といいます。)を締結し、SBIホールディングスがグループ企業を通じてリンクタイズホールディングスの株式を取得したことで、リンクタイズホールディングスはSBIホールディングスの持分法適用関連会社となりましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17289/313/17289-313-65c5a57a129b6ef58de9ab88aae8fb5f-3900x803.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1. 本資本業務提携の背景と目的
SBIグループは国内最高峰の質・量を誇る金融データと、国内外で7,800万を超える顧客基盤、世界26か国・地域に及ぶ多様な海外事業体を有し、銀行・証券・保険・資産運用からデジタルアセットまでを横断したサービスラインナップを戦略的に融合し得る独自の強みを持ちます。 SBIホールディングスは傘下にグループのメディア・エンタテインメント・マーケティング関連事業を統括する中核会社としてSBIネオメディアホールディングス株式会社(以下「SBI NMH」)を設立した後、IPプロダクション・タレントエージェンシーのTWIN PLANET、世界トップクラスのCG制作技術を持ち、傘下にゲームスタジオを擁するTHE CORE、国内最大規模の興行を手掛けるSBI MUSIC CIRCUS、高いSNSマーケティング機能を持つLuaaZ等が加わり、グローバル規模でネオメディア生態系を拡大させてきました。
一方、リンクタイズホールディングスは、経済誌「Forbes JAPAN」や、ライフスタイルメディア「OCEANS」 、高級腕時計専門誌「クロノス日本版」を軸に、メディアの枠を超えた多角的なビジネスを展開する「エグゼクティブ・マーケティングのプロフェッショナル集団」です。
経営者・投資家・起業家といったビジネスリーダー層から、高感度なライフスタイルを求める層まで、広範かつ良質な読者コミュニティを保有し、単なる情報発信にとどまらず、「Forbes JAPAN SALON」等のエクスクルーシブなコミュニティ運営や、「30 UNDER 30」「WOMAN AWARD」「ART &BUSINESS AWARD」等のアワード事業を通じて、企業の社会的価値とIP(知的財産)価値を最大化するストーリー構築を得意としています。
また、メディア事業で培った知見とネットワークを活用し、 DX支援を行う「リンクタイズデジタル」、M&Aや事業承継を支援する「リンクタイズワークス」、国内で先駆けとなるコンシェルジュ事業を手掛ける「TPO」など、企業の持続的成長を多角的にサポートするエコシステムを構築しています。「Building Better Links 見つけて、つなげて、幸せを創る」というパーパスのもと、ビジネスとライフスタイルを有機的に結合し、新たな価値を創出するグローバルメディアグループとして、豊かな社会の実現に取り組んでいます。
このような状況の下、SBIグループとリンクタイズホールディングスの強みを掛け合わせることで、SBI NMHが中核となり構築を進めているハウスエージェンシー機能におけるコンテンツ制作力の強化や、SBIグループが創出し、コンテンツファンド等を通じて権利を取得する各種IPの価値創出においてシナジーを発揮し、SBIネオメディア生態系の更なる拡大を通じて、双方の企業価値向上に繋げてまいります。
2. 今後の展開
両社は本資本業務提携を通じて、各々の強みを活かし、以下のシナジー創出を目指します。
(1)Forbes JAPAN を活用したブランディング施策の推進
株式会社SBI証券の顧客を対象とする「Forbes JAPAN」有料会員への登録促進施策、および「Forbes JAPAN」の顧客を対象とする SBIグループのブランディング施策を共同で実施
(2)SBI グループの広告代理店事業・マーケティング業務における連携
リンクタイズホールディングスは、SBI NMHの広告代理店事業および SBIグループ各社のマーケティング業務における制作業務(Webサイト構築、SEO対策、広告配信、動画企画・制作、興行企画・運営・スポンサー獲得等)を支援
(3)SBI ネオメディア生態系における IP 価値の最大化
相互の協議を前提に、 SBIグループが保有もしくは制作するタレント・キャラクター等のIPと、リンクタイズホールディングスが保有する雑誌、Webメディア、興行等を組み合わせた、多角的チャネルでの展開を検討し、IP価値の最大化を目指す
(4)デジタルメディアコンテンツ領域での連携
SBIグループが保有するメディア・出版会社にリンクタイズホールディングスのメディアコンテンツやブランドを連携することで、SBIグループおよびリンクタイズグループの相互成長を実現し、メディアの企画制作力やブランド力をイベント、アワード、SNS発信等の他のチャネルにも拡大
(5)「SBI SMALL GIANTS powered by Forbes JAPAN」(仮称)の共同開催
地域に根差しながらも、グローバルで通用する技術・コンテンツを保有する企業を発掘し、メディアの力を活用することでその成長を支援するイベント「SBI SMALL GIANTS powered by Forbes JAPAN」(仮称)を共同開催
(6)地方創生に向けた連携
株式会社 SBI MUSIC CIRCUS や株式会社 CoinPost 等の、SBIネオメディア生態系に所属する各社が実施する地方創生に資するイベントと、リンクタイズが展開するメディア事業との連携の可能性を協議
3. 各社の概要
【リンクタイズホールディングスの概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/17289/table/313_1_1ec27a5572f7924af2525682903835d5.jpg?v=202512290815 ]
【SBIホールディングスの概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/17289/table/313_2_94ca979eeee78d5beac7e557e5d5dbbe.jpg?v=202512290815 ]
以上









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