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デルタ航空、アトランタ空港国際線ターミナルに米国初の生体認証技術を導入

チェックインから搭乗口まで、顔認証技術を使った搭乗手続きを年内に開始




【米国アトランタ、2018年9月20日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、米国税関国境警備局(以下、CBP)、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(以下、アトランタ空港)、および米国運輸保安局(以下、TSA)と協力し、米国初となる生体認証技術を導入した空港ターミナルの運用を、アトランタ空港国際線ターミナル(Fコンコース)にて2018年末までに開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/321/resize/d3358-321-244468-0.jpg ]


同技術の導入により、アトランタ空港国際線ターミナルから国際線を利用するお客様は、車寄せやカウンターでのチェックイン時、搭乗口にて顔認証技術をオプションとして利用することができ、空港での手続きがスムーズにできるようになります。なお、従来どおりの手続きを選ぶこともできます。


顔認証技術が導入される場所は以下のとおりです。
出発ロビーに設置されたセルフサービスのチェックイン機
· 出発ロビーの預け入れ手荷物カウンター
· 手荷物保安検査場
· Fコンコースの搭乗ゲート
· Fコンコースの国際線到着便の入国審査

顔認証オプションを利用する場合の手続きは次のとおりです。
· オンラインチェックインの際の案内に従い、パスポート情報を入力する。
  (オンラインチェックインをしていなくても、空港でパスポートをスキャンすることもできます。)
· 空港のセルフサービスのチェックイン機にて、スクリーン上に表示される「Look」の文字をクリックするか、チェックインカウンター、保安手荷物検査場、搭乗口付近に設置されたカメラに顔を向ける。
· スクリーン上に緑色の確認マークが点灯したら認証終了。
(なお、国際線に搭乗するお客様は、常にパスポートを携帯する必要があります。)

デルタ航空の提携パートナーであるアエロメヒコ、エールフランス-KLM、ヴァージン アトランティック航空が運航するアトランタ空港国際線ターミナル発着の国際線をご利用の際も、生体認証技術の利用を選択することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/321/resize/d3358-321-599890-1.jpg ]

デルタ航空の最高運航責任者(COO)であるギル・ウエスト(Gil West)は、「世界で最も忙しい空港として知られるアトランタ国際空港の国際線ターミナルに、米国で初めて生体認証技術を導入することで、世界を旅するお客様に未来の旅行を体験していただけるようになります。お客様が望んでいるのはスムーズでシームレスな旅行であり、この期待に応えるために、生体認証技術を空港の各所に導入することにしました」とコメントしています。

アトランタ空港における顔認証技術の本格運用には、試験運用中のデルタ航空従業員からのフィードバックが役立てられています。試験期間に蓄積したデータ統計によると、顔認証技術の導入により1フライトあたり9分の時間を節約することができるだけでなく、より意味のある接客に時間を割くことができることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3358/321/resize/d3358-321-770533-2.jpg ]

CBPとデルタ航空は、過去数年にわたりアトランタ空港、デトロイト空港、ニューヨークJFK空港にて、搭乗時の顔認証試験を実施しきました。最近では、ミネアポリス‐セントポール空港にて、国際線のお客様の手荷物預け入れに生態認証を試験導入し、ワシントンDCのロナルド・レーガン空港でも、生体認証による搭乗を試験的に実施しました。また、米国内にある全てのラウンジ「デルタ スカイクラブ」で、クレア(CLEAR)の生体認証技術を使ったチェックインを開始しています。

今回の生体認証の導入には、NECコーポレーションが開発した技術とソフトウェアを活用しています。
新サービスの概要を紹介した動画(英語)を、英語版ニュースルームにてご覧いただけます。
https://news.delta.com/delta-launch-first-biometric-terminal-us

デルタ航空では過去数年間にわたりお客様の旅行体験を向上させるための技術を業界に先駆けて提供してきました。預け入れ手荷物の管理を容易にする無線ICタグ技術(RFID)の導入、スマートフォン用アプリを利用した自動チェックインや預け入れ手荷物追跡システム、業界の垣根を越えた提携による機内インターネット環境の整備、入国審査場で効率性を上げる技術の導入や、パイロットが乱気流を避けてより快適なフライトを提供するための画期的なアプリケーションの導入などが含まれます。デルタ航空はこれらの実績により、米国ビジネス誌「FAst Company」が選定する最も革新的な企業リストの2018年度版(Most Innovative Companies Worldwide in 2018)において旅行関連企業リストの第6位に選出されています。

*本リリースは9月20日に米国アトランタで発表されたリリースの抄訳です。

デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8, 000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2018年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2018 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、8年間で7度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも5年連続で選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の7年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界53カ国、309都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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