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【2026年6月度調査】クリニック業界の検索順位別CTRを分析|SEO会社ランクエスト(ランクエ)調べ

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO対策支援実績4,300社のランクエスト(ランクエ)が1〜10位の検索順位毎のクリック率を徹底調査!




SEO対策支援で4,300社を誇るランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、クリニックのクライアントサイトを対象に、2026年6月の検索順位ごとのクリック率(CTR)を計測しました。あわせて、比較対象としてSEO業界の順位別CTRも確認し、業界ごとの傾向差を整理しています。


クリニック業界のWeb集客において、自然検索での順位は重要な評価指標です。ただし、検索順位が高いことと、実際に多くの流入を獲得していることは必ずしも同義ではありません。表示回数が異なれば、CTRが高い順位でもクリック数が少なくなる場合があります。


また、一般的な検索順位別CTRを自社サイトの目標値としてそのまま使用すると、業界や検索クエリの構成によっては、実態とのずれが生じる可能性があります。


SEO施策の成果を正しく捉えるためには、業界別の傾向を確認しながら、検索順位、表示回数、CTR、クリック数を組み合わせて分析することが重要です。

1.クリニック業界の検索順位別CTRを分析

1-1.1位のCTRは31.8%、2位との差は24.0ポイント

今回の集計では、クリニック業界の検索順位1位におけるCTRが31.8%となり、1位から10位までの中で最も高い結果となりました。


検索順位別のクリック数、表示回数、CTRは以下のとおりです。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140336/325/140336-325-71e070dfeee983e24baf8ed05e71f5cc-441x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位の31.8%に対して、2位は7.8%でした。両者の差は24.0ポイントで、今回比較した順位間では最も大きな差です。


その後、2位から3位では3.5ポイント、3位から4位では1.3ポイント低下しています。4位以下は、4位が3.0%、5位が2.0%、6位が1.6%となり、7位から10位は0.7〜1.1%の範囲でした。


この結果から、クリニック業界の順位別CTRは、順位が1つ下がるたびに同じ幅で低下するわけではないことがわかります。今回のデータでは、特に1位と2位の間に大きな差があり、2位以下では差が徐々に小さくなる分布となりました。


また、9位のCTRが0.7%であるのに対し、10位は0.8%となっています。今回の集計では、検索順位とCTRが完全な右肩下がりにはなっていません。


ただし、これは10位のほうが9位よりクリックされやすいことを一般的に示すものではありません。各順位で対象となる検索クエリやページ、表示回数の構成が異なるため、集計対象の違いが数値に影響している可能性があります。


さらに、1位の表示回数は9,841回で、2位の1,023,825回や3位の570,405回と比べて大幅に少なくなっています。1位の31.8%というCTRは、ほかの順位よりも相対的に小さな集計規模から算出されている点に注意が必要です。


そのため、31.8%をクリニック業界の1位における固定的な基準とするのではなく、今回の集計で確認された参考値として捉えることが適切です。

1-2.クリック数は2位が最多。CTRと流入量には異なる動き

CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最も多かったのは2位の79,692件でした。次いで、3位が24,593件、4位が11,442件となっています。


1位のクリック数は3,129件です。CTRは31.8%と高いものの、表示回数が9,841回にとどまるため、クリック数では2位から6位までを下回りました。


一方、2位はCTRが7.8%であるものの、表示回数が1,023,825回と、調査対象となった順位の中で最も多くなっています。この表示機会の大きさが、79,692件というクリック数につながっています。


1位から10位までのクリック数は、合計140,845件です。このうち、2位だけで79,692件となり、全体の56.6%を占めました。


また、1位から3位までのクリック数を合計すると107,414件で、全体の76.3%に相当します。一方、4位から10位でも33,431件、全体の23.7%のクリックが発生しています。
この結果は、CTRの高さと実際の流入規模を分けて評価する必要があることを示しています。


CTRは、検索結果に表示されたページがどの程度の割合でクリックされたかを表す指標です。一方、クリック数は表示回数の影響を強く受けます。CTRだけを見て改善対象を決めると、表示機会の多いページや検索クエリを見落とす可能性があります。


実務では、検索順位に加えて、表示回数、CTR、クリック数を同じ画面やレポート上で確認することが重要です。表示回数が多いにもかかわらずCTRが低いページは、流入改善の余地を検討すべき候補といえます。


なお、今回2位のクリック数が最多となったのは、2位に属するデータの表示回数が多いというサンプル構成を反映した結果です。「クリニック業界では1位より2位のほうが多くクリックされる」という一般的な傾向を示すものではありません。

2.SEO業界との比較で見えた順位別CTRの特徴

1位はほぼ同水準、2位は14.4ポイント下回る

クリニック業界とSEO業界の順位別CTRを比較すると、順位によって差の方向が大きく異なりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140336/325/140336-325-f21f74e6d423f880620c35ace0c2bbd1-451x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1位では、クリニック業界が31.8%、SEO業界が32.1%となり、差は0.3ポイントでした。今回の比較では、両業界の1位CTRは近い水準です。


一方、2位では、クリニック業界が7.8%、SEO業界が22.2%となりました。クリニック業界が14.4ポイント下回っており、1位から10位までの比較で最も大きなマイナス差です。


つまり、クリニック業界のCTRがSEO業界より一律に低いわけではありません。1位ではほぼ同水準である一方、2位では大きな差が生じています。


この結果から、今回のクリニック業界データでは、SEO業界のように1位と2位の双方で高いCTRが維持される形ではなく、1位に高いCTRが集中した順位分布となっていることがわかります。


ただし、両業界では対象となる検索クエリやサイトが異なります。2位の差が生じた理由については、本データだけで特定できません。

3位から10位では、クリニック業界がすべて上回る

3位以下では、クリニック業界のCTRがSEO業界をすべて上回りました。


3位はクリニック業界が4.3%、SEO業界が2.5%で、差は1.8ポイントです。4位は3.0%と1.1%で、クリニック業界が1.9ポイント上回りました。これは、今回確認されたプラス差の中で最も大きい数値です。


5位では1.1ポイント、6位では1.0ポイントの差がありました。7位から10位でも、クリニック業界が0.5〜0.6ポイント上回っています。


この比較からは、クリニック業界では3位以下にも、SEO業界との比較で相対的に高いCTRが残っていることが確認できます。


ただし、3位以下のCTRが高い理由を「検索ユーザーが複数のクリニックを比較しているため」と断定することはできません。検索クエリの内容、指名検索の割合、デバイス、対象ページなど、複数の要因が影響している可能性があります。


今回のデータから直接読み取れるのは、クリニック業界とSEO業界で順位別CTRの分布が異なるという点です。ユーザー行動の背景を判断するには、検索クエリやページ単位での追加分析が必要です。

4.まとめ・考察

今回の調査では、2026年6月におけるクリニック業界の検索順位別CTRは、1位が31.8%、2位が7.8%、3位が4.3%となりました。


1位と2位の差は24.0ポイントで、今回比較した順位間では最も大きな差です。一方、9位は0.7%、10位は0.8%となっており、順位とCTRは完全な右肩下がりにはなっていませんでした。


ただし、各順位では対象となる検索クエリやページ、表示回数が異なります。順位間のCTR差を、同じページが順位を上げた場合の効果として直接扱うことはできません。


また、CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最も多かったのは2位の79,692件でした。2位は表示回数も1,023,825回と最多であり、実際の流入規模を判断するにはCTRと表示回数をあわせて見る必要があります。


SEO業界との比較では、1位の差は-0.3ポイントと小さい一方、2位ではクリニック業界が14.4ポイント下回りました。その後、3位から10位では、クリニック業界が0.5〜1.9ポイント上回っています。


この結果から、クリニック業界とSEO業界では、クリックが発生する順位の分布が異なることがわかりました。ただし、業界間の差が生じた原因や、検索ユーザーの行動理由までは本調査から判断できません。


SEO担当者やWeb担当者が今回のデータを活用する際は、まず表示回数の多い2位から4位のページや検索クエリを確認するとよいでしょう。そのうえで、順位向上を目指す施策と、現在の表示機会をクリックにつなげる施策を分けて検討することが重要です。


今後のSEO施策では、順位だけを追うのではなく、表示回数、CTR、クリック数を一体で評価し、自社サイト内で比較可能な基準を蓄積することが求められます。

監修者:杉本 貴之(Takayuki Sugimoto)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140336/325/140336-325-ef0e2b9206f47d2c235aded4156ca406-348x228.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社ecloreにて年間120社超のSEOコンサルを担当。SEO分野で培った分析力と多数の企業との豊富なコミュニケーション経験を活かし、消費者の購買行動や市場動向を深く理解。
一次情報に基づくコンテンツの監修を通じ、信頼性が高く質の優れた情報発信を積極的に行っている。

【保有資格】SEO検定1級、Googleアナリティクス認定資格



調査概要

調査期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
調査機関:株式会社eclore
調査対象:ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイト
有効回答数(サンプル数): 7,029キーワード
対象キーワードは、ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイトにおいて2026年6月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位のクリック率を分析しました。
調査方法:
Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。 クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。

<<調査結果の利用条件>>

情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
   https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/

ランクエスト(ランクエ)について

ランクエスト(ランクエ)では、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。
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ランクエスト(ランクエ) 概要

商号  :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
HP    :https://rank-quest.jp/
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業
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