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ネットワーク可視化/自動化&マップベースマネジメント「NetworkBrain」の新バージョンを提供開始

〜AIを活用した自動化でネットワーク運用を変革〜




NTTアドバンステクノロジ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)は、ネットワーク可視化/自動化&マップベースマネジメント「NetworkBrain」の新バージョンR12.1を2025年10月1日から提供開始します。

1. NetworkBrain R12.1の特長
この度リリースされる「NetworkBrain R12.1」ではAIとノーコード自動化が統合され、ユーザーはチャットボックスから自然言語で質問するだけで、特別なトレーニングを行わなくても直感的なトラブルシューティングが可能となります。また、ネットワーク機器のコンフィグレーションから使用されている機能を検出し、その機能に対応しているパッケージのダウロードのみで、ネットワーク全体の設定/設計を継続的に評価する自動化の仕組みを即座に構築できます。
新しいNetworkBrainはAIを活用した自動化によりネットワーク運用を変革していきます。

2. NetworkBrain R12.1の主な新機能
(1) AI Insight
チャットボックスから自然言語により「マップ内のデバイスにCVE脆弱性はありますか」「アプリケーションの動作が遅い原因を特定してください」といったトラブルシューティングのための質問をすることで、数万件もの自動化された解析データのなかから、質問の文脈を読取った解析結果やアクションプランを受取り、誰もが問題解決を効率化できます。これまでの煩雑なトラブルシューティングプロセスに代わり、AIを活用したアクションプランにより、ネットワーク運用チームは技術的な問題に煩わされることがなくなります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23654/352/23654-352-aedba8f6d11612628c2f6017c94cd7c2-2000x868.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



(2) Golden Engineering Studio
管理するネットワーク機器のコンフィグレーションをNetworkBrainが解析することで、共通したコンフィグレーションはGolden Config(設定ルール)として定義され、使用されている動的プロトコルなどの機能も検出されます。検出された機能を元にGolden Assessment Libraryと呼ばれる業界標準のベストプラクティスから定義されている設計ルールのパッケージをダウンロードすることができ、継続的な設定/設計ルール評価の自動化を即座に構築し、障害や脆弱性が発生する前に逸脱を特定して修正することが可能になります。

(3) Next-Gen Runbook
全面的に刷新されたRunbookでは、設定/設計ルール評価の自動化、CLIコマンドの実行、ネットワークマップ、AI Insight、修復のための設定変更およびAIによる解析結果のドキュメント作成といったトラブルシューティング手順をテンプレート化することができます。ドキュメント作成は、AIを活用してレポートをカスタマイズ出力できるため、解析結果のデータを要約し、適切な対象者に必要な形で提示できます。

(4) Kubernetes Support & Cloud-Native Expansion
ハイブリッド環境向けのAzure Route Serverサポートに加え、Kubernetes環境のマップ作成およびパス解析機能が実行できます。


※NetworkBrainはNetBrain Technologiesの登録商標です
※本文中に記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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