【空き家を手放してよかったと感じた瞬間ランキング】125人アンケート調査
[26/06/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
空き家を手放してよかったと感じた瞬間に関するアンケート
相続した実家や使わなくなった家を、空き家のまま所有し続けている人も多いのではないでしょうか。無理に手放す必要はありませんが、空き家を売却して手放すことには多くのメリットがあります。
今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取ナビ( https://albalink.co.jp/realestate/ )は、実家などの空き家を手放した経験がある125人を対象に「空き家を手放してよかったと感じた瞬間」についてアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査対象:実家などの空き家を手放した経験がある人
調査期間:2026年6月3日〜9日
調査機関:自社調査
調査法:インターネットによる任意回答
有効回答数:125人(女性65人/男性60人)
回答者の年代:20代 16.0%/30代 26.4%/40代 28.0%/50代 17.6%/60代以上 12.0%
【調査結果サマリー】
・空き家を手放してよかったと感じた瞬間1位は「納税の時期」
・空き家を手放したことで減少した経済的負担は年間平均12万4,772円
・経験者の92.8%が早期に空き家を手放すことを推奨
・早期に空き家を手放すべき理由1位は「家の価値が下がる」
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として、「お困り不動産の売却なら訳あり物件買取ナビ」を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://albalink.co.jp/realestate/letting-go-of-vacant-houses/
https://albalink.co.jp/realestate/empty-house-disposal/
https://albalink.co.jp/realestate/sell-vacant-house/
空き家を手放してよかったと感じた瞬間1位は「納税の時期」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-968c968cfcb42c283418567efcbd41f5-700x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「空き家を手放してよかったと感じた瞬間」の圧倒的1位は「納税の時期(46.4%)」でした。次ぐ2位は「悪天候のとき(28.0%)」、3位は「帰省しなくていいとき(25.6%)」でした。
お金、手間、心配に関連することが多くランクインしています。
<1位 納税の時期>
・固定資産税の支払いがなくなったことです(20代 男性)
・毎年5月に届く固定資産税の通知書にため息をつくことがなくなり、精神的な解放感が一番大きいです(30代 女性)
・一番嬉しかったのは、固定資産税の通知が届かなくなったことです。毎年数万円の税負担がなくなり、家計が楽になりました(40代 男性)
固定資産税の通知は、通常毎年5月に送られてきます。通知が来なくなったことで、経済的な負担の軽減を実感し、よかったと思う人が多いとわかりました。「建物・土地の価値」や「家計の状態」によっては、固定資産税の支払いが大きな負担となるからです。
所有している間はずっとかかり続けるため、長期的な負担にもなります。長期的かつ大きな負担がなくなったことを実感できる瞬間に、手放してよかったと思えるのですね。
<2位 悪天候のとき>
・空き家を手放して、台風や災害のニュースを見ても心配しなくてよくなったときに、「よかった」と感じました(20代 女性)
・実家が遠方にあり、台風や大雨のたびに建物の状態を心配していましたが、売却後は不安がなくなりました(40代 男性)
・悪天候の際、「家が壊れていないか」「近所に迷惑をかけていないか」を気にしなくてよくなったと実感したとき(60代以上 女性)
台風や大雨などの悪天候時に、空き家を手放してよかったと感じる人も多くなっています。「建物の老朽化が進む空き家」や「災害への備えが十分でない空き家」は、雨風で損壊する可能性があるからです。
瓦や窓ガラスが飛散して近隣の住宅に被害を及ぼす可能性もあるので、とくに自宅から遠い場所に空き家を所有している人は、悪天候を心配します。しかし売却後には、心配しなくてもよくなりますね。
そのため「悪天候のニュースを見ても、心配にならない」と気づいたときに、売却のメリットを感じます。
<3位 帰省しなくていいとき>
・定期的な草むしりや換気のために、貴重な休日や交通費を使って遠方まで通う必要がなくなり、「自分の時間と心のゆとりを大きく取り戻せた」と実感したとき(20代 女性)
・管理のために通う必要がなくなった(40代 男性)
・「遠方の空き家の管理から解放された」と感じたとき(50代 男性)
空き家を放置すると、雑草や庭木が茂ったり、建物の劣化が進みやすくなったり、防犯・防災上のリスクが高まったりします。
そのため空き家については、定期的な見回りや草むしり、掃除、換気といった手入れが必要です。このような管理を自分で行う場合には、現地に出向く必要があります。空き家が遠方にあると移動自体にも時間やお金がかかり、大きな負担です。
そのため空き家を手放して「手入れのために帰省しなくてもよくなったんだ」と感じた瞬間に、空き家売却のメリット感じる人も多くなりました。
<4位 管理費がかからないとき>
・維持費がかからなくなったこと(30代 女性)
・売れない空き家が放置されている状況を見て、管理に費用がかからなくなったのはメリットだと感じた(30代 女性)
・「口座から引かれていた維持管理費が引かれていないこと」に気がついたとき(60代以上 女性)
空き家の管理費とは、主に「建物の修繕費」「庭木の剪定を外注する費用」「掃除に使う光熱水費」などです。空き家の管理を外部に委託している場合には、代行業者への支払いも発生します。
しかし空き家を売却すると、当然維持管理費も必要なくなります。口座から維持管理費の引き落としがなくなったことで、手放してよかったと感じた人もいました。
<5位 近隣トラブルから解放されたとき>
・近所からクレームが来なくなった(50代 女性)
・築50年で、「ベランダ崩壊」「屋根損傷」「雨漏り」の空き家でした。隣家への被害を毎日心配していましたが、必要なくなりました(50代 男性)
空き家の管理が不十分だと、近隣住民からクレームが入り、トラブルになることもあります。損害賠償など金銭的な負担を伴うかどうかに関わらず、近隣とのトラブルは大きなストレスになりえます。そのため近隣トラブルを心配しなくてよくなったときに、売ってよかったと感じた人もいるのですね。
クレームの内容は、例えば「庭木が茂りすぎて、隣家に侵入する」「空き家に不法侵入されるなどして、周辺に防犯上の不安を与える」などです。実際にクレームが入ったことはなくても、「クレームが来るのでは」という心配は尽きません。
空き家を手放したことで減少した経済的負担は年間平均12万4,772円
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-4a31e881ca3585797538e6219b9a5fff-700x518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「空き家を手放したことで減少した経済的負担」を聞いたところ、平均は年間12万4,772円。ボリュームゾーンは「5万円超10万円(35.2%)」となっています。
減少した経済的負担は、月あたりにすると、平均で約1万円です。「払えないくらい高額」「大きすぎる負担」とは言えないまでも、多くの人にとっては「無視できない金額」「減らせるなら減らしたい金額」だと考えられます。
経験者の92.8%が早期に空き家を手放すことを推奨
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-92b04351de78e6203f1b1347120ff7fc-700x485.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
空き家を売却した経験がある125人に「空き家の処分を迷っている人に対して、早期の売却や処分をすすめたいですか」と聞いたところ、「強くすすめたい(49.6%)」「ややすすめたい(43.2%)」が合わせて92.8%にのぼりました。
9割以上の人が、空き家の処分を迷っている人に対しては「早めに空き家を売却したほうがいい」とアドバイスしています。売却後に得られた経済的メリットや安心感・納得感が大きかったからこそ、「早めに売ったほうがいい」とすすめるのだと考えられます。
なお「あまりすすめたくない」と答えた人の回答を詳しく見ると、「早く売ること自体は否定しないけど、焦るのはよくない」と答えた人が多くなっています。焦って決めることで売却についての精神的な負担が大きくなったり、本来の価値より安く売ってしまったりすることへの懸念が寄せられました。
否定的な意見も含めて考えると、「早く動きながらも慎重に検討することが大切」と言えます。
早期に空き家を手放すべき理由1位は「家の価値が下がる」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-af16487ace093a22575769874400e432-700x485.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「早期に空き家を手放すべき理由」の1位は「家の価値が下がる(37.9%)」、2位は「維持費がなくなる(35.3%)」でした。以下、3位「ストレスがなくなる(20.7%)」、4位「トラブルが減る(14.7%)」、5位「手間がなくなる(8.6%)」の結果となっています。
「早めに売らないと、家の価値がどんどん下がっていくから」という意見が多くなっています。時間とともに建物の価値は下がってしまうからですね。
また「維持費」「ストレス」「トラブル」「手間」などの負担軽減を重視し、早期に空き家を手放すべきだと考える人も多くなりました。資産価値や各種のコストを考慮して、早期売却が「よりよい」と考えられているのですね。
<1位 家の価値が下がる>
・建物は人が住まなくなると想像以上の早さで老朽化が進み、資産価値がどんどん下がってしまうからです(30代 男性)
・空き家は放置するほど老朽化が進み、価値も下がりやすいため、早めに動いたほうが負担は少ないと感じました。ただ家族の思い出がある場合は気持ちの整理も必要なので、無理に急がせる必要はないと感じています(40代 女性)
・空き家はただでさえ売却が難しいのに加え、空き家にすると傷みは早く進みます。売却困難に拍車をかけるので、思い立ったが吉日です(50代 男性)
建物は、時間の経過とともにどうしても劣化するものです。とくに空き家は、換気や清掃が行き届かなくなるため、湿気などによって劣化が進みやすくなると言われます。
建物の状態が悪くなると、売却価格が低くなってしまったり、なかなか売れなくなったりしやすいと考えられます。買い手側が「リフォーム前提で買うので、安くしてほしい」「古い家はいらない。更地で買いたい」などと考えるためです。
一方で早めに売却すれば、建物の状態が比較的いいので、買い手がつきやすくなると期待できます。
<2位 維持費がなくなる>
・地方だと土地の価値が上がる見込みもなく、無意味に固定資産税を支払うだけになるから。協力してくれる親族が生きているうちに、なんとかしたほうがいい(20代 女性)
・固定資産税を支払うのが無駄に感じるし、放置すればするほど建物が古くなり、修繕なども必要になって費用がかさむから(40代 女性)
・自分で有効活用する考えがないなら、早いうちに家と土地を売ってしまったほうがいいと思います。持っていれば、固定資産税が毎年必要になるから(50代 男性)
空き家を所有していると、継続的に固定資産税や修繕費が発生します。「有効活用する予定がないなら、お金を払うのが無駄に思える」という声が多く寄せられました。
また建物が老朽化してくると、外壁塗装や設備の入れ替えなど大規模な修繕が必要となり、修繕費用が増える可能性もあります。
売却を先延ばしにするほど支出が積み重なり、全体としてかかる金額が大きくなるので、「早めに売ったほうがいい」と考える人も多いとわかりました。
<3位 ストレスがなくなる>
・手放すとすっきりするから(20代 女性)
・考えなくてよくなる(30代 男性)
・管理の負担が続くことで精神的な疲れが積み重なって日常に影響が出ることもあるため、早い段階で手放すと、気持ちが軽くなると実感しました(40代 男性)
空き家は、所有者に固定資産税や管理費などの金銭面な負担をもたらすだけではありません。「災害時に心配になる」「近所に迷惑をかけていないか気になる」といった精神的な負担ももたらします。
早い段階で売却すれば、上記のような悩みや責任感を抱く期間が短くなります。空き家の売却には「すっきりする」「気持ちが軽くなる」といった効果もあるとわかりました。
<4位 トラブルが減る>
・放置するとトラブルの元になるから(40代 女性)
・遠方でなかなか訪問できない場所の場合は、自然災害や犯罪の被害に遭う危険性がなくなり、心配がなくなります(50代 女性)
・自分が生まれ育った家なので、精神的にきついものはあった。ただ放置しておいても雪の問題とか空き巣・放火の心配が常にあったので(60代以上 女性)
空き家を放置すると「家の損壊」「犯罪被害」「近隣からのクレーム」などによって、さまざまなトラブルが発生する可能性もあります。
ひとたびトラブルが発生すると、対応に時間やお金がかかってしまい、精神的に大きなストレスとなりかねません。そのため、トラブルが起きる前に手放したほうがよいと考える人も多くなりました。
「思い出の詰まった家を残しておきたい気持ち」と「トラブルが起きたときの大変さ」を天秤にかけ、売却を選んだ人もいます。
<5位 手間がなくなる>
・年を取るほど家の管理がしんどくなるから(30代 男性)
・兄弟の少ない世代が多くなっているので、空き家になった場所を管理する手が足りなくなるんです。そのため早めの決断が必須だと思います(30代 女性)
・定期的な管理負担(50代 男性)
空き家の管理には、草抜き、換気、掃除、点検などの労力がかかります。放置すると劣化やトラブルの原因になってしまうため、所有しているなら定期的な管理が必要となります。
しかし空き家が遠方にあったり、所有者が高齢になったり、管理できる人が一人しかいなかったりすると、管理は大変です。そのため「手入れできなくなる前に、処分したほうがいい」と考える人もいました。
まとめ
空き家を売却することによって、経済的な負担だけでなく、精神的な負担や管理の手間も軽減されることがわかりました。そのため「固定資産税の通知の時期」「悪天候時」「空き家に行かなくてもいい休日」などに、売ってよかったと実感する人が多くなっています。
上記のような体験があることから、空き家の売却経験者の多くが「処分を迷っている人に対しては、早めの売却をすすめる」と答えています。
ただ思い入れのある家を売るには心の整理も必要ですので、過度に焦る必要はありません。アンケートでは「焦って売ったときの精神的なストレスが思った以上に大きかった」という体験談もありました。
早めに売るメリットと先延ばしにするデメリットを頭に入れたうえで、家族や親戚と話し合って、納得できる結論に達することが重要です。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://albalink.co.jp/realestate/letting-go-of-vacant-houses/
訳あり物件買取ナビについて
株式会社AlbaLinkが運営する訳あり不動産の情報メディア。何かしらの「ワケ」があって売れない不動産の問題解決方法や、運用方法に関する情報を発信中。記事は専門家により執筆されており、信頼性の高い情報をわかりやすく届けることをコンセプトにしています。無料相談はもちろん、サイトを通じての直接買取にも対応しています。
https://albalink.co.jp/realestate/
株式会社AlbaLinkについて
AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。
【会社概要】
会社名:株式会社AlbaLink
代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0042 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:48,490,000円
URL:https://albalink.co.jp/company/
株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、実家などの空き家を手放した経験がある125人を対象に「空き家を手放してよかったと感じた瞬間に関するアンケート」を実施し、そのデータをランキングにしました。詳細は「訳あり物件買取ナビ」にて公開。( https://albalink.co.jp/realestate/letting-go-of-vacant-houses/ )
相続した実家や使わなくなった家を、空き家のまま所有し続けている人も多いのではないでしょうか。無理に手放す必要はありませんが、空き家を売却して手放すことには多くのメリットがあります。
今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取ナビ( https://albalink.co.jp/realestate/ )は、実家などの空き家を手放した経験がある125人を対象に「空き家を手放してよかったと感じた瞬間」についてアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査対象:実家などの空き家を手放した経験がある人
調査期間:2026年6月3日〜9日
調査機関:自社調査
調査法:インターネットによる任意回答
有効回答数:125人(女性65人/男性60人)
回答者の年代:20代 16.0%/30代 26.4%/40代 28.0%/50代 17.6%/60代以上 12.0%
【調査結果サマリー】
・空き家を手放してよかったと感じた瞬間1位は「納税の時期」
・空き家を手放したことで減少した経済的負担は年間平均12万4,772円
・経験者の92.8%が早期に空き家を手放すことを推奨
・早期に空き家を手放すべき理由1位は「家の価値が下がる」
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として、「お困り不動産の売却なら訳あり物件買取ナビ」を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://albalink.co.jp/realestate/letting-go-of-vacant-houses/
https://albalink.co.jp/realestate/empty-house-disposal/
https://albalink.co.jp/realestate/sell-vacant-house/
空き家を手放してよかったと感じた瞬間1位は「納税の時期」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-968c968cfcb42c283418567efcbd41f5-700x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「空き家を手放してよかったと感じた瞬間」の圧倒的1位は「納税の時期(46.4%)」でした。次ぐ2位は「悪天候のとき(28.0%)」、3位は「帰省しなくていいとき(25.6%)」でした。
お金、手間、心配に関連することが多くランクインしています。
<1位 納税の時期>
・固定資産税の支払いがなくなったことです(20代 男性)
・毎年5月に届く固定資産税の通知書にため息をつくことがなくなり、精神的な解放感が一番大きいです(30代 女性)
・一番嬉しかったのは、固定資産税の通知が届かなくなったことです。毎年数万円の税負担がなくなり、家計が楽になりました(40代 男性)
固定資産税の通知は、通常毎年5月に送られてきます。通知が来なくなったことで、経済的な負担の軽減を実感し、よかったと思う人が多いとわかりました。「建物・土地の価値」や「家計の状態」によっては、固定資産税の支払いが大きな負担となるからです。
所有している間はずっとかかり続けるため、長期的な負担にもなります。長期的かつ大きな負担がなくなったことを実感できる瞬間に、手放してよかったと思えるのですね。
<2位 悪天候のとき>
・空き家を手放して、台風や災害のニュースを見ても心配しなくてよくなったときに、「よかった」と感じました(20代 女性)
・実家が遠方にあり、台風や大雨のたびに建物の状態を心配していましたが、売却後は不安がなくなりました(40代 男性)
・悪天候の際、「家が壊れていないか」「近所に迷惑をかけていないか」を気にしなくてよくなったと実感したとき(60代以上 女性)
台風や大雨などの悪天候時に、空き家を手放してよかったと感じる人も多くなっています。「建物の老朽化が進む空き家」や「災害への備えが十分でない空き家」は、雨風で損壊する可能性があるからです。
瓦や窓ガラスが飛散して近隣の住宅に被害を及ぼす可能性もあるので、とくに自宅から遠い場所に空き家を所有している人は、悪天候を心配します。しかし売却後には、心配しなくてもよくなりますね。
そのため「悪天候のニュースを見ても、心配にならない」と気づいたときに、売却のメリットを感じます。
<3位 帰省しなくていいとき>
・定期的な草むしりや換気のために、貴重な休日や交通費を使って遠方まで通う必要がなくなり、「自分の時間と心のゆとりを大きく取り戻せた」と実感したとき(20代 女性)
・管理のために通う必要がなくなった(40代 男性)
・「遠方の空き家の管理から解放された」と感じたとき(50代 男性)
空き家を放置すると、雑草や庭木が茂ったり、建物の劣化が進みやすくなったり、防犯・防災上のリスクが高まったりします。
そのため空き家については、定期的な見回りや草むしり、掃除、換気といった手入れが必要です。このような管理を自分で行う場合には、現地に出向く必要があります。空き家が遠方にあると移動自体にも時間やお金がかかり、大きな負担です。
そのため空き家を手放して「手入れのために帰省しなくてもよくなったんだ」と感じた瞬間に、空き家売却のメリット感じる人も多くなりました。
<4位 管理費がかからないとき>
・維持費がかからなくなったこと(30代 女性)
・売れない空き家が放置されている状況を見て、管理に費用がかからなくなったのはメリットだと感じた(30代 女性)
・「口座から引かれていた維持管理費が引かれていないこと」に気がついたとき(60代以上 女性)
空き家の管理費とは、主に「建物の修繕費」「庭木の剪定を外注する費用」「掃除に使う光熱水費」などです。空き家の管理を外部に委託している場合には、代行業者への支払いも発生します。
しかし空き家を売却すると、当然維持管理費も必要なくなります。口座から維持管理費の引き落としがなくなったことで、手放してよかったと感じた人もいました。
<5位 近隣トラブルから解放されたとき>
・近所からクレームが来なくなった(50代 女性)
・築50年で、「ベランダ崩壊」「屋根損傷」「雨漏り」の空き家でした。隣家への被害を毎日心配していましたが、必要なくなりました(50代 男性)
空き家の管理が不十分だと、近隣住民からクレームが入り、トラブルになることもあります。損害賠償など金銭的な負担を伴うかどうかに関わらず、近隣とのトラブルは大きなストレスになりえます。そのため近隣トラブルを心配しなくてよくなったときに、売ってよかったと感じた人もいるのですね。
クレームの内容は、例えば「庭木が茂りすぎて、隣家に侵入する」「空き家に不法侵入されるなどして、周辺に防犯上の不安を与える」などです。実際にクレームが入ったことはなくても、「クレームが来るのでは」という心配は尽きません。
空き家を手放したことで減少した経済的負担は年間平均12万4,772円
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-4a31e881ca3585797538e6219b9a5fff-700x518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「空き家を手放したことで減少した経済的負担」を聞いたところ、平均は年間12万4,772円。ボリュームゾーンは「5万円超10万円(35.2%)」となっています。
減少した経済的負担は、月あたりにすると、平均で約1万円です。「払えないくらい高額」「大きすぎる負担」とは言えないまでも、多くの人にとっては「無視できない金額」「減らせるなら減らしたい金額」だと考えられます。
経験者の92.8%が早期に空き家を手放すことを推奨
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-92b04351de78e6203f1b1347120ff7fc-700x485.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
空き家を売却した経験がある125人に「空き家の処分を迷っている人に対して、早期の売却や処分をすすめたいですか」と聞いたところ、「強くすすめたい(49.6%)」「ややすすめたい(43.2%)」が合わせて92.8%にのぼりました。
9割以上の人が、空き家の処分を迷っている人に対しては「早めに空き家を売却したほうがいい」とアドバイスしています。売却後に得られた経済的メリットや安心感・納得感が大きかったからこそ、「早めに売ったほうがいい」とすすめるのだと考えられます。
なお「あまりすすめたくない」と答えた人の回答を詳しく見ると、「早く売ること自体は否定しないけど、焦るのはよくない」と答えた人が多くなっています。焦って決めることで売却についての精神的な負担が大きくなったり、本来の価値より安く売ってしまったりすることへの懸念が寄せられました。
否定的な意見も含めて考えると、「早く動きながらも慎重に検討することが大切」と言えます。
早期に空き家を手放すべき理由1位は「家の価値が下がる」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/404/55654-404-af16487ace093a22575769874400e432-700x485.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「早期に空き家を手放すべき理由」の1位は「家の価値が下がる(37.9%)」、2位は「維持費がなくなる(35.3%)」でした。以下、3位「ストレスがなくなる(20.7%)」、4位「トラブルが減る(14.7%)」、5位「手間がなくなる(8.6%)」の結果となっています。
「早めに売らないと、家の価値がどんどん下がっていくから」という意見が多くなっています。時間とともに建物の価値は下がってしまうからですね。
また「維持費」「ストレス」「トラブル」「手間」などの負担軽減を重視し、早期に空き家を手放すべきだと考える人も多くなりました。資産価値や各種のコストを考慮して、早期売却が「よりよい」と考えられているのですね。
<1位 家の価値が下がる>
・建物は人が住まなくなると想像以上の早さで老朽化が進み、資産価値がどんどん下がってしまうからです(30代 男性)
・空き家は放置するほど老朽化が進み、価値も下がりやすいため、早めに動いたほうが負担は少ないと感じました。ただ家族の思い出がある場合は気持ちの整理も必要なので、無理に急がせる必要はないと感じています(40代 女性)
・空き家はただでさえ売却が難しいのに加え、空き家にすると傷みは早く進みます。売却困難に拍車をかけるので、思い立ったが吉日です(50代 男性)
建物は、時間の経過とともにどうしても劣化するものです。とくに空き家は、換気や清掃が行き届かなくなるため、湿気などによって劣化が進みやすくなると言われます。
建物の状態が悪くなると、売却価格が低くなってしまったり、なかなか売れなくなったりしやすいと考えられます。買い手側が「リフォーム前提で買うので、安くしてほしい」「古い家はいらない。更地で買いたい」などと考えるためです。
一方で早めに売却すれば、建物の状態が比較的いいので、買い手がつきやすくなると期待できます。
<2位 維持費がなくなる>
・地方だと土地の価値が上がる見込みもなく、無意味に固定資産税を支払うだけになるから。協力してくれる親族が生きているうちに、なんとかしたほうがいい(20代 女性)
・固定資産税を支払うのが無駄に感じるし、放置すればするほど建物が古くなり、修繕なども必要になって費用がかさむから(40代 女性)
・自分で有効活用する考えがないなら、早いうちに家と土地を売ってしまったほうがいいと思います。持っていれば、固定資産税が毎年必要になるから(50代 男性)
空き家を所有していると、継続的に固定資産税や修繕費が発生します。「有効活用する予定がないなら、お金を払うのが無駄に思える」という声が多く寄せられました。
また建物が老朽化してくると、外壁塗装や設備の入れ替えなど大規模な修繕が必要となり、修繕費用が増える可能性もあります。
売却を先延ばしにするほど支出が積み重なり、全体としてかかる金額が大きくなるので、「早めに売ったほうがいい」と考える人も多いとわかりました。
<3位 ストレスがなくなる>
・手放すとすっきりするから(20代 女性)
・考えなくてよくなる(30代 男性)
・管理の負担が続くことで精神的な疲れが積み重なって日常に影響が出ることもあるため、早い段階で手放すと、気持ちが軽くなると実感しました(40代 男性)
空き家は、所有者に固定資産税や管理費などの金銭面な負担をもたらすだけではありません。「災害時に心配になる」「近所に迷惑をかけていないか気になる」といった精神的な負担ももたらします。
早い段階で売却すれば、上記のような悩みや責任感を抱く期間が短くなります。空き家の売却には「すっきりする」「気持ちが軽くなる」といった効果もあるとわかりました。
<4位 トラブルが減る>
・放置するとトラブルの元になるから(40代 女性)
・遠方でなかなか訪問できない場所の場合は、自然災害や犯罪の被害に遭う危険性がなくなり、心配がなくなります(50代 女性)
・自分が生まれ育った家なので、精神的にきついものはあった。ただ放置しておいても雪の問題とか空き巣・放火の心配が常にあったので(60代以上 女性)
空き家を放置すると「家の損壊」「犯罪被害」「近隣からのクレーム」などによって、さまざまなトラブルが発生する可能性もあります。
ひとたびトラブルが発生すると、対応に時間やお金がかかってしまい、精神的に大きなストレスとなりかねません。そのため、トラブルが起きる前に手放したほうがよいと考える人も多くなりました。
「思い出の詰まった家を残しておきたい気持ち」と「トラブルが起きたときの大変さ」を天秤にかけ、売却を選んだ人もいます。
<5位 手間がなくなる>
・年を取るほど家の管理がしんどくなるから(30代 男性)
・兄弟の少ない世代が多くなっているので、空き家になった場所を管理する手が足りなくなるんです。そのため早めの決断が必須だと思います(30代 女性)
・定期的な管理負担(50代 男性)
空き家の管理には、草抜き、換気、掃除、点検などの労力がかかります。放置すると劣化やトラブルの原因になってしまうため、所有しているなら定期的な管理が必要となります。
しかし空き家が遠方にあったり、所有者が高齢になったり、管理できる人が一人しかいなかったりすると、管理は大変です。そのため「手入れできなくなる前に、処分したほうがいい」と考える人もいました。
まとめ
空き家を売却することによって、経済的な負担だけでなく、精神的な負担や管理の手間も軽減されることがわかりました。そのため「固定資産税の通知の時期」「悪天候時」「空き家に行かなくてもいい休日」などに、売ってよかったと実感する人が多くなっています。
上記のような体験があることから、空き家の売却経験者の多くが「処分を迷っている人に対しては、早めの売却をすすめる」と答えています。
ただ思い入れのある家を売るには心の整理も必要ですので、過度に焦る必要はありません。アンケートでは「焦って売ったときの精神的なストレスが思った以上に大きかった」という体験談もありました。
早めに売るメリットと先延ばしにするデメリットを頭に入れたうえで、家族や親戚と話し合って、納得できる結論に達することが重要です。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://albalink.co.jp/realestate/letting-go-of-vacant-houses/
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