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アクセンチュアとアンソロピック、AI駆動型サイバーセキュリティ運用の安全な高度化・拡張を支援




【ニューヨークおよびRSA 2026(サンフランシスコ)発】アクセンチュア(NYSE:ACN)は、アンソロピックのAIモデル「Claude(クロード)」を基盤とした新ソリューション「Cyber.AI(サイバードットエーアイ)」を発表しました。本ソリューションは、企業のセキュリティ運用を変革し、人の判断と対応速度に依存してきた従来型のモデルから、AIが継続的に駆動するサイバーセキュリティ運用へと進化させるものです。

Cyber.AIは、アクセンチュアが20年以上にわたり培ってきたサイバーセキュリティ提供実績と、独自に開発してきた高度なAIエージェント群を、クロードと組み合わせることで実現しました。世界で3万人を超えるアクセンチュアのサイバーセキュリティの専門家とCyber.AIが連携することで、企業はより迅速かつ大規模に、的確な意思決定を行うことが可能になります。本ソリューションには、「Cyber.AI Secure AI and Agents」機能群の一部である「Agent Shield」も含まれており、自律型AIエージェントの役割や挙動を可視化・監視しながら、組織の方針に沿ってリアルタイムで安全かつ統制された運用が可能です。

Claudeは、Cyber.AIの中核となる推論エンジンとして機能し、セキュリティデータを統合・分析することで、セキュリティライフサイクル全体にわたる文脈に即したインサイトを提供します。Cyber.AIに組み込まれたエージェント型AIは、推論、分析、意思決定を高度化し、複雑な業務ワークフローの自動化に大きく貢献します。さらにCyber.AIは、クロードに組み込まれた安全性確保のためのガードレールに加え、「Agent Shield」をはじめとするエンタープライズ向けのガバナンスおよび管理機能を備えており、AIエージェントが組織の方針やリスク許容度に沿って適切に動作するよう支援します。

世界経済フォーラムがアクセンチュアと共同で制作したレポート「Global Cyber Outlook Report 2026」によると、約9割の組織が、AI関連の脆弱性を最も急速に拡大するサイバーリスクであると認識しています。こうしたサイバーリスクを取り巻く環境の構造的な変化を背景に、本ソリューションは、サイバーセキュリティ運用のあり方を変革します。

アクセンチュア サイバーセキュリティサービス グローバル統括 デイモン・マクドゥーガル(Damon McDougald)のコメント
攻撃側はAIを活用することで、攻撃までのスピードを数週間から数時間へと大幅に短縮しています。一方で、多くの従来型セキュリティ対策は、人による攻撃を前提として設計されています。アンソロピックのクロードを中核に据えたCyber.AIにより、アクセンチュアは、組織がマシンスピードでサイバーセキュリティ運用を大規模に展開できるように支援すると同時に、導入するAIを初日から安全かつ統制された形で運用できる基盤を整えます。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19290/462/19290-462-03279ca65b9b7c0c6acbe47780868b65-1120x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Cyber.AIは、人による運用負荷を増やすことなく、複雑なデジタル環境を保護し、拡大し続ける攻撃対象領域を一貫して管理します。設計・導入から検知・対応に至るまで、サイバーセキュリティ・ライフサイクル全体のプロセスを加速することで、測定可能な成果につなげ、サイバーセキュリティ体制全体の強化を支援します。アクセンチュアのCyber.AIは、既存のあらゆるテクノロジー環境とシームレスに統合し、インテリジェンス主導の能動的なセキュリティ運用を実現します。

Cyber.AIは、すでにさまざまな業界において具体的な成果を上げています。Fortune 500に名を連ねる農業関連のグローバル企業では、Cyber.AIのエージェント型AI機能を活用し、IDおよびアクセス管理(IAM)運用を高度化するとともに、IDプラットフォームの移行を、高い精度と確度をもって迅速に推進しました。その結果、複雑なサイバーセキュリティ・プロセスの自動化が進み、レジリエンスが強化され、同社におけるIAM大規模運用モデルが抜本的に再構築されました。

Cyber.AIは、評価やトリアージから、修復対応、改善・高度化に至るまで、AIを活用した一連の対応プロセスを統合的に連携・制御します。 これにより、サイバーセキュリティ・ライフサイクル全体にわたる各タスクに最適なエージェントを特定および実装し、自動化を支援します。本ソリューションは、IDセキュリティ、サイバー防御、セキュアなデジタルコア、サイバーレジリエンスといった重要領域を網羅する、厳選されたエージェント群を備えています。また、Cyber.AI Secure AI and Agents機能の一部であるAgent Shieldは、IDセキュリティ、脅威検知、実行時の保護を提供し、AIシステムを大規模かつ安全に、統制の取れた形で運用できるよう支援します。

アンソロピック サイバーセキュリティ製品責任者 マイケル・ムーア氏(Michael Moore)のコメント
サイバーセキュリティの分野では、膨大なデータを横断的に分析・推論し、複雑な業務プロセスの中で自律的に判断・実行し、かつ厳格なガバナンスの枠組みの下で運用できるAIが不可欠です。クロードは、こうした厳しい要件に応えるために設計されています。だからこそ、セキュリティ運用はエージェント型AIが最も大きな価値を発揮する領域の一つと位置づけられています。
アクセンチュアは、クロードを活用して、世界で最も複雑なエンタープライズ環境において、大規模なセキュリティ実装を実現しています。

アクセンチュアはすでに、自社のグローバルITインフラにCyber.AIを導入し、1,600のアプリケーションと50万を超えるAPIを保護しています。スキャン完了までの時間が従来の3〜5日から1時間未満へと短縮され、セキュリティテストの対象範囲も約10%から80%超へと拡大するなど、運用効率とリスク低減の両面で大きく改善しました。また、重大な脆弱性に関するバックログが大幅に削減されただけでなく、サービス提供効率は35%向上し、継続的な前年比でのコスト削減にも寄与しています。

IDC サーチ・バイスプレジデント クレイグ・ロビンソン氏(Craig Robinson)のコメント
AIの導入が加速する中、非人間IDや自律型AIエージェントの急増により、サイバーセキュリティ環境は断片化が進み、複雑さを増しています。こうした状況に対応するには、セキュリティ・エコシステム全体でAIエージェントを連携させ、統合的に制御する拡張性の高い仕組みが不可欠です。Cyber.AIを通じて、アクセンチュアとアンソロピックは、用途や状況に応じて必要なタイミングで活用できる、エージェント型AIによるセキュリティの仕組みを提供します。これによりお客様企業のセキュリティ管理の高度化を支援し、サイバーセキュリティチームの業務のあり方そのものを再定義しています。

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のソリューションとサービスを提供する企業として、世界をリードする企業や組織の変革を支援しています。企業や組織の中核にデジタル技術を実装し、AIの力を最大限に活用して、比類なきスピードで全社規模の価値を創出しています。アクセンチュアは、約786,000人の人材、独自のアセットやプラットフォーム、そして強固なエコシステムとの連携を通じて、最も選ばれる変革のパートナーとしてお客様を支援しています。さらに、世界で最もお客様の価値創出に注力し、AIを活用するとともに、働きがいのある企業であり続けることを最優先に掲げています。アクセンチュアは、ストラテジー、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、ソング、インダストリーXの領域をまたぐ体制と、深い業界知見を組み合わせたビジネスユニット「リインベンション(再創造)サービス」を通じて、お客様に革新的なソリューションとサービスを提供します。「テクノロジーと人間の創意工夫で、まだ見ぬ未来を実現する」というパーパスのもと、すべてのステークホルダーへ360度の価値を創造することを自らの成功の指標としています。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp-ja をご覧ください。

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