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アドビとMicrosoft、Microsoft 365 Copilotを介したAIエージェントの提供でマーケターを支援




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※当資料は、2025年3月18日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳版です。

【2025年3月27日】
アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、世界最大級のデジタルエクスペリエンスカンファレンスであるAdobe Summitにおいて「Adobe Marketing Agent」のプライベートプレビュー版を発表し、併せて「Adobe Express Agent」の開発を通じてMicrosoft 365 CopilotとAIエージェントのイノベーションに継続的に取り組んでいくことを明らかにしました。生成AIのパワーを業務フローに取り入れるための、これまでのアドビとMicrosoftの協業が、AIエージェントを含む形へと拡大したことになります。これにより、Microsoft 365 Copilotを通じ、Adobe Marketing Agentの機能がMicrosoft Teams、Microsoft PowerPoint、Microsoft Wordなどのアプリケーション内で使えるようになります。

アドビのデジタルエクスペリエンス ビジネス担当シニア バイス プレジデントであるアミット アフジャ(Amit Ahuja)は、次のように述べています。「近年、企業は競争力を維持するために効率性と生産性のさらなる向上というプレッシャーにさらされています。Adobe Marketing AgentとAdobe Express Agentにより、マーケターが日々の業務フロー内でアドビの機能を活用し、インパクトのあるコンテンツを作成したり、パーソナライゼーションの取り組みを推進したりできるようになることで、企業は更なる可能性を広げられるでしょう。」

Microsoftのビジネス インダストリー Copilot担当のコーポレート バイスプレジデントであるチャールズ ラマナ(Charles Lamanna)氏は、次のように述べています。「アドビが開発したMicrosoft 365 Copilot用のエージェントにより、マーケターがインパクトのあるキャンペーンを作成したり、顧客体験向上の施策を打ち出す際の支援ができることを私たちは非常に喜ばしく思っています。これは、個々の職務のニーズに合わせて調整されたCopilotとエージェントの組み合わせによって、人間の創意工夫が豊かに拡張される、というMicrosoftの信念を裏付けるものです。私たちは、Adobe Marketing Agentの素晴らしさを両社のお客様に体験していただけることを楽しみにしています。」

Adobe Express Agent for Microsoft 365 Copilot
アドビは、Microsoft 365 Copilot、PowerPoint、Word内で直接、魅力的なアセットを簡単に作成できる「Adobe Express Agent」の開発を継続中です。この製品は、会話型インターフェイスを使用して、ホストアプリケーションから離れることなく素晴らしい画像を作成できるようにします。これにより、マーケターだけでなく他のチームも、ドキュメント、プレゼンテーション、ホワイトペーパー、SNS投稿などに使う高品質な画像を簡単に作成できるようになります。

Adobe Marketing Agent for Microsoft 365 Copilot
Adobe Marketing Agent for Microsoft 365 Copilotのプライベートプレビュー版を使用することで、企業は以下のことを実現できます。
- ターゲットとするオーディエンスの絞り込み:マーケターは、Microsoft 365 Copilotの会話型インターフェイスを活用してAdobe Experience Platformのデータやインサイトにアクセスし、業務上のインサイトを迅速に引き出すことで、より複雑な分析タスクを完了させることができます。例えば、大規模なパーソナライズキャンペーンで使用するオーディエンスの作成などが可能です。Adobe Marketing Agentが提供するインサイトをMicrosoft 365アプリ上で、Copilot経由ですばやく取得できるため、オーディエンス分析プロセスが簡素化されます。
- 実行可能なインサイトの発見:マーケターは、Adobe Customer Journey Analyticsが提供するインサイトを即座に発見・取得するように、Copilot内から直接Adobe Marketing Agentにプロンプト指示を送ることができます。このやり方なら、マーケター以外の従業員も幅広くデータにアクセスできるようになります。Adobe Marketing Agentは、PowerPointやWordなどのMicrosoftアプリでキャンペーンのパフォーマンスレポートをすばやく作成することもでき、よりスマートなマーケティングの意思決定を推進します。
- 異なるチーム間のコラボレーションの促進: マーケターはAdobe Workfrontにもアクセスができ、業務管理プロセスの刷新が可能です。Adobe Marketing Agentが、プロジェクトやタスク、課題を要約したり、PowerPoint、Word、TeamsなどのMicrosoft 365アプリケーションが保持しているコンテンツの中から重要な詳細情報やプロジェクトに関する情報を検索したり、チームプロジェクトの健全性を積極的に監視したりすることができるため、マーケターの業務効率が向上します。


アドビまたはサードパーティが提供する複数のAIエージェントの管理および相互連携を可能にする「Adobe Experience Platform Agent Orchestrator」を使うことで、アドビが用途別に構築したエージェント群を、Microsoftをはじめとするパートナー企業のテクノロジーに統合できるようになります。これにより、顧客体験のワークフローが強化され、より優れた成果がもたらされます。

コンテンツサプライチェーンの強化
また、Adobe Marketing Agent for Microsoft 365 Copilotにより、コンテンツサプライチェーンの最適化も可能になります。コンテンツサプライチェーンとは、マーケティングキャンペーンやパーソナライズされた顧客体験のためのコンテンツの計画、作成、管理、実行、測定を行うエンドツーエンドのプロセスです。今回、異なるワークフローやビジネスプロセスの連携が可能になったことで、マーケターやクリエイターはお互いに使い慣れたツールから離れることなく、アドビとMicrosoft、両社のソリューションをまたいでシームレスに作業を行えるようになります。

さらに、SNS広告、ディスプレイ広告、バナー、販促メールなどをクリエイターが定義したブランドに沿ったテンプレートを元に作成できるセルフサービス型アプリケーションであるGenStudio for Performance Marketingでは、LinkedIn Adsとの連携が拡張され、B2Bマーケティングのユースケースに対応するキャンペーンアセットを素早く作成できるようになりました。ディスプレイ広告用のアセット作成は、Microsoft Advertisingを通じて配信される広告にも対応しています。

本プレスリリースに含まれる将来予測に関する記述についての注意事項はこちらから「Forward-Looking Statements」(英語)をご確認ください。

■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。

(C) 2025 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
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