【鳥羽商船高専】ブルーカーボン貯留量の自動計測システムがMCPC award 2025 ユーザー部門でアカデミー特別賞を受賞
[25/12/23]
提供元:PRTIMES
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三重大・三重県水産研・鳥羽市・KDDI(株)・(株)KDDI総合研究所・鳥羽商船高専が取り組む共創プロジェクト
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75419/609/75419-609-a1e50793e62b662936369c508e235d21-997x751.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
普及促進委員会の高橋委員長(左)と鳥羽商船高専の江崎教授(右)
鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:古山雄一、以下「鳥羽商船高専」)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の助成研究により開発を進めてきた「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム主催の「MCPC Award 2025」ユーザー部門において、アカデミー特別賞を受賞しました。これに伴い、令和7年11月26日(水)、 東京プリンスホテルで開催された表彰式に同校情報報機械システム工学科の江崎修央教授が出席し、賞状の授与を受けました。
「MCPC award 2025」は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が、業界の枠を越えてモバイルコンピューティングや IoT/M2Mシステムの普及を促進することを目的に設立した表彰制度です。モバイルシステムの導入により「業務効率化」「業績向上」「顧客満足度向上」「社会貢献の推進」「先進的なモバイル活用」などで成果を上げた事例を顕彰しています。
今回、アカデミー特別賞を受賞したのは、鳥羽商船高専情報機械システム工学科の学生が開発に携わった「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」です。本システムは、藻場の繁茂状況を自動で計測し、炭素貯留量を算出するもので、低コストかつ高い機動性を特徴としています。船の側面に取り付け可能な水中カメラと映像収集装置を複数の船に搭載して計測を行い、効率的なデータ収集を実現しました。
また、この取り組みは、国立大学法人三重大学、三重県水産研究所、三重県鳥羽市、KDDI 株式会社および 株式会社 KDDI 総合研究所との共創により進められており、海洋DXの研究開発・導入促進における先駆的事例としても注目されています。
現在は、三重県における鳥羽・志摩地域の藻場を対象に試験運用を実施しており、地域の海洋環境保全や脱炭素社会の実現に貢献する技術として、今後のさらなる発展が期待されています。
令和7年11月26日(水)
◆場所
東京プリンスホテル 3階 プロビデンスホール
(東京都港区芝公園3丁目3番1号)
◆受賞
ユーザー部門 アカデミー特別賞
「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」
三重大学、三重県水産研究所、三重県鳥羽市、KDDI 株式会社、 株式会社 KDDI 総合研究所および鳥羽商船高等専門学校が取り組む共創プロジェクト
◆主催
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
◆後援
総務省
日本商工会議所
東京商工会議所
情報通信ネットワーク産業協会
IT コーディネータ協会
組込みシステム技術協会
スマート IoT 推進フォーラム
◆協賛
電子情報技術産業協会
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75419/609/75419-609-81e6df99390fab4d25f09a8561b7ee7d-3900x1458.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左写真|鳥羽商船高等専門学校の外観(奥側)・練習船が停泊する桟橋(手前側)、右写真|令和7年3月竣工の練習船鳥羽丸四代目
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:古山 雄一
設立:1881年
学校ウェブサイト:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校、高等教育機関
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75419/609/75419-609-a1e50793e62b662936369c508e235d21-997x751.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
普及促進委員会の高橋委員長(左)と鳥羽商船高専の江崎教授(右)
鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:古山雄一、以下「鳥羽商船高専」)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の助成研究により開発を進めてきた「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム主催の「MCPC Award 2025」ユーザー部門において、アカデミー特別賞を受賞しました。これに伴い、令和7年11月26日(水)、 東京プリンスホテルで開催された表彰式に同校情報報機械システム工学科の江崎修央教授が出席し、賞状の授与を受けました。
「MCPC award 2025」は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が、業界の枠を越えてモバイルコンピューティングや IoT/M2Mシステムの普及を促進することを目的に設立した表彰制度です。モバイルシステムの導入により「業務効率化」「業績向上」「顧客満足度向上」「社会貢献の推進」「先進的なモバイル活用」などで成果を上げた事例を顕彰しています。
今回、アカデミー特別賞を受賞したのは、鳥羽商船高専情報機械システム工学科の学生が開発に携わった「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」です。本システムは、藻場の繁茂状況を自動で計測し、炭素貯留量を算出するもので、低コストかつ高い機動性を特徴としています。船の側面に取り付け可能な水中カメラと映像収集装置を複数の船に搭載して計測を行い、効率的なデータ収集を実現しました。
また、この取り組みは、国立大学法人三重大学、三重県水産研究所、三重県鳥羽市、KDDI 株式会社および 株式会社 KDDI 総合研究所との共創により進められており、海洋DXの研究開発・導入促進における先駆的事例としても注目されています。
現在は、三重県における鳥羽・志摩地域の藻場を対象に試験運用を実施しており、地域の海洋環境保全や脱炭素社会の実現に貢献する技術として、今後のさらなる発展が期待されています。
概要|MCPC award 2025 表彰式
◆日時令和7年11月26日(水)
◆場所
東京プリンスホテル 3階 プロビデンスホール
(東京都港区芝公園3丁目3番1号)
◆受賞
ユーザー部門 アカデミー特別賞
「ブルーカーボン貯留量の自動計測システム」
三重大学、三重県水産研究所、三重県鳥羽市、KDDI 株式会社、 株式会社 KDDI 総合研究所および鳥羽商船高等専門学校が取り組む共創プロジェクト
◆主催
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
◆後援
総務省
日本商工会議所
東京商工会議所
情報通信ネットワーク産業協会
IT コーディネータ協会
組込みシステム技術協会
スマート IoT 推進フォーラム
◆協賛
電子情報技術産業協会
鳥羽商船高等専門学校について
鳥羽商船高等専門学校は明治8年(1875年)に芝新銭座二番地に航海測量習練所として創基し、その分校として明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。日本にある5商船高専のうち最も歴史の古い商船系高等専門学校です。船員を養成する商船学科とエンジニアを養成する情報機械システム工学科の2学科で構成され、科学的思考と高度な知識・技術を習得し、地域社会から世界まで幅広く活躍できる技術者を育成しています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75419/609/75419-609-81e6df99390fab4d25f09a8561b7ee7d-3900x1458.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左写真|鳥羽商船高等専門学校の外観(奥側)・練習船が停泊する桟橋(手前側)、右写真|令和7年3月竣工の練習船鳥羽丸四代目
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:古山 雄一
設立:1881年
学校ウェブサイト:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校、高等教育機関









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