東京・神田の神保町シアターにて、7月4日(土)〜8月14日(金)の42日間、没後40年を迎える日本映画の名監督・成瀬巳喜男、その至高の名画42作品の特別上映を行います
[09/07/06]
提供元:DreamNews
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昭和の庶民を描いた巨匠・成瀬巳喜男。40年前の1969(昭和44)年7月2日、63歳でこの世を去った成瀬巳喜男監督を特集し、「めし」「浮雲」「驟雨」「女が階段を上る時」「放浪記」「乱れ雲」など、42作品を上映します。東京の下町に生れ育った成瀬が、その比類なき手腕で描き出した昭和の庶民たちの生活とその哀歓をご堪能ください。
【上映作品】42本
「乙女ごころ三人姉妹」「妻よ薔薇のやうに」「噂の娘」「女人哀愁」「鶴八鶴次郎」「はたらく一家」「まごころ」「旅役者」「秀子の車掌さん」「歌行燈」「芝居道」「石中先生行状記」「銀座化粧」「舞姫」「めし」「お国と五平」「おかあさん」「夫婦」「妻」「山の音」「晩菊」「浮雲」「くちづけ」「驟雨」「妻の心」「流れる」「あらくれ」「杏っ子」「鰯雲」「コタンの口笛」「女が階段を上る時」「娘・妻・母」「夜の流れ」「秋立ちぬ」「妻として女として」「女の座」「放浪記」「女の歴史」「乱れる」「女の中にいる他人」「ひき逃げ」「乱れ雲」
【主な主演俳優】
高峰秀子・原節子・田中絹代・山田五十鈴・司葉子・淡島千景・香川京子 ほか
森雅之・上原謙・長谷川一夫・佐野周二・山村聰・小林桂樹・加山雄三 ほか
上映日時など、詳しくは神保町シアターのホームページを御覧ください。
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/index.html
【成瀬巳喜男監督プロフィール】
成瀬巳喜男は、1905(明治38)年8月20日、東京四谷の縫い箔職人の家に生まれ、15歳で松竹蒲田撮影所に小道具係として入社。1930(昭和5)年、短篇喜劇「チャンバラ夫婦」で監督デビューし、戦後は「めし」を起点に、充実した歩みを始め、「浮雲」で頂点を究める。以後幾多の傑作・ヒット作を連ね、遺作の「乱れ雲」まで、日常生活の中に人生の機微を映し出す、精緻な演出はいささかも衰えることが無かった。
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