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【フォーリン・アフェアーズ・リポート】2010年1月号のお知らせ。特集は「アジアの未来を左右する米中の思惑」。購読予約受付中。


 2010年1月号には、世界的な話題となると考えられる「世界を変える四つの人口メガトレンズ」、
カルロス・ゴーン日産・ルノー会長とGMの再編を手がけたスティーブン・ラットナーによる自動車産業の
再編に関する討論などを掲載しています。

 特集は「アジアの未来を左右する米中の思惑」です。いまやますます大きな注目を集めている
中国のアジアへの思惑と、アメリカのアジア関与の行方についての論文を掲載しています。

 また、今回がPart4となる「シリーズ企画 日本の国益を考える」では、日本の制度論を特集しました。
日本異質論として批判されたウォルファレンの論文、日本の制度から企業や個人が退出しつつあるとする
L・ショッパの論文、そして日本の制度のルーツを戦時体制に求めるウィリアム・オーバホルトの
議論など、現在進行中の制度改革と付き合わせて考えると、非常に興味深いものがあります。

 フォーリン・アフェアーズ・リポート2010年1月号は、1月10日発売です。
 現在、お申し込みいただいた方から順に、発送手続きを進めています。
 発売日にお手元にお届けできるよう、お早めにお申し込み下さい。
 1月号はこちらからお申し込みいただけます。
 >>http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR1001_prt.htm


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 2010年1月号 目次&一部要旨のご案内
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●「世界を変える四つの人口メガトレンズ
-- 先進国の衰退と途上国の台頭をどう管理するか」
  ジャック・A・ゴールドストーン/ジョージ・メイソン大学公共政策大学院政治学教授

 21世紀の新しい現実は、世界のどの地域で人口が減少し、どこで増大するのか、どのような国で
高齢者が多くなり、どのような国で若者が多くなるか、世界の人口動態の変化が国境を越えた人の
移動にどのような影響を与えるかで左右される。欧米を中心とする先進国は人口面でも経済面でも衰退し、
世界経済の拡大は ブラジル、中国、インド、インドネシア、メキシコ、トルコ等の新興途上国の経済成長に
よって刺激される。しかも、若者の多い途上国から労働力不足の先進国へと大きな人の流れが必然的に
起きるし、一方で、経済基盤の脆弱な途上国の若年人口が世界で大きな混乱を作り出す恐れもある。
必要なのは、こうした21世 紀の新しい現実に備えたグローバル構造の構築を今から始めることだ。

●「世界の自動車産業の再編はいかに行われたか
  -- GMと日産のケース」
  カルロス・ゴーン /ルノー・日産アライアンス会長
  スティーブン・L・ラットナー /前米財務省自動車作業部会主要顧問

●「ジャーナリズムの衰退を考える」
  ピーター・オスノス/米パブリック・アフェアーズ・ブックス設立者

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■特集■ アジアの未来を左右する米中の思惑

●「中国の台頭」の戦略的意味合い
  --アジアは中国の一極支配になるのか」
  アーロン・L・フリードバーグ/プリンストン大学政治学教授

 「アメリカが積極的に関与しないアジア」が多極化していくことはあり得ない。インドが幾ばくかの
対中対抗バランスを形成できるかもしれないが、アメリカが関与しなければ、基本的にアジアは、
中国が支配的な影響力をもつ一極支配構造になっていく。アジア共同体については多くのことが言われているが、
ワシント ンが構想を支持するとすれば、アジアが開放性を維持し、他の世界との統合を重視し、そこでアメリカが
重要な役割を果たし続ける場合だけだろう。アジア諸国の多くも、アメリカがそうした役割を果たし続けるのを
望んでいると思う。(A・フリードバーグ)

●「アメリカは「新しいアジア」にどう関わるべきか
  --5カ国(日中韓プラス米ロ)協議メカニズムの構築を」
  エバン・A・フェイゲンバーム/CFRシニア・フェロー
  ロバート・マニング/米国家情報会議ディレクター

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●「21世紀のエネルギー安全保障秩序を考える
  --エネルギー市場にもグローバルなルールを」
  デビッド・ビクター/カリフォルニア大学教授
  リンダ・ヨー/オックスフォード大学フェロー

●「中国政府は現状維持を優先し問題解決を先送りしている
  --政治改革、公衆衛生、少数民族問題」
  ミンシン・ペイ/クレアモント・マッケンナ・カレッジ教授 
  ヤンゾン・ファン/シートンホール大学、グローバルヘルス研究所ディレクター
  ケリー・クーリエ/プロジェクト2049研究所非常勤フェロー

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■シリーズ企画 日本の国益を考える■
 Part4 「日本というシステム」

●「日本問題
  --異質な制度と特異性に目を向けよ」
  カレル・ファン・ウォルファレン

●「日本システムから退出する企業と個人」
  レオナード・J・ショッパ/バージニア大学准教授

●「1940年体制の弊害を克服するには」
  ウィリアム・H・オーバーホルト/ハーバード大学アジアセンター研究員

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◆1月号の目次と掲載論文の要旨はこちらからご覧いただけます。
  目次>>http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR1001_prt.htm
  要旨>>http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR1001.htm

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フォーリン・アフェアーズ(http://www.foreignaffairs.com)とは、世界的に有名なシンクタンク、
米外交問題評議会(http://www.cfr.org)が発行する外交、軍事、経済・金融などの専門誌で、
世界的な影響力を持つ雑誌とし広く知られる。現在、スペイン語版、ロシア語版、日本語版が国際エディション
http://www.foreignaffairs.com/international-editions)として出版されており、
国内ではフォーリン・アフェアーズ・リポート(http://www.foreignaffairsj.co.jp)として
日本語版が出版されている。

英語版は隔月だが、日本語版は月刊で、フォーリン・アフェアーズ リポート誌2号で、
英語版のほぼ全てを網羅できるのに加えて、発行元の外交問題評議会のリポート、
インタビューなども掲載している。

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株式会社フォーリン・アフェアーズ・ジャパン
〒113-0021東京都文京区本駒込5-20-42F
tel.03-5815-7152 fax.03-5815-7153
http://www.foreignaffairsj.co.jp/
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