【フォーリン・アフェアーズ2010年6月号より】論争 台湾は中国の影響圏に入るべきか
[10/06/23]
提供元:DreamNews
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アメリカの政治学者、ブルース・ジリーは、「台湾がアメリカを離れて中国の軌道に入るべきこれだけの理」由(フォーリン・アフェアーズ リポート2月号)で、台湾のフィンランド化を次のように前向きに評価した。
かつてフィンランドがソビエトの懐に入って西側と東側の和解の橋渡しをしたように、台湾がフィンランド化して中国の軌道に入れば、中台関係が安定するだけでなく、中国における前向きの変化をこれまで以上に刺激し、中国が平和的に台頭する可能性を高め、民主化へと向かわせることができる、と。
6月号には、駐米台北経済文化代表処・情報部ディレクターのヴァンス・チャンと、フィンランド化の政治理論のパイオニアであるハンス・モウリゼンがジリーへの反論を寄せ、ジリーがこれに再反論している。また、フォーリン・アフェアーズ六月号の「大中国圏の形成と中国の海軍力増強」の著者であるロバート・カプランは台湾をアメリカの「不沈空母」と描写し、ジリーのフィンランド化とはまったく違う見方を示している。
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◆6月号の目次はこちら◆
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◆6月号論文の要約はこちら◆
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6月号には、駐米台北経済文化代表処・情報部ディレクターのヴァンス・チャンと、フィンランド化の政治理論のパイオニアであるハンス・モウリゼンがジリーへの反論を寄せ、ジリーがこれに再反論している。また、フォーリン・アフェアーズ六月号の「大中国圏の形成と中国の海軍力増強」の著者であるロバート・カプランは台湾をアメリカの「不沈空母」と描写し、ジリーのフィンランド化とはまったく違う見方を示している。
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