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【終活に関する意識調査】考えたことがある人の半数以上が「死後の供養方法」を具体的に検討

株式会社NEXER・終活に関する調査




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-710990b8d69ac00f85cb57b329f3342d-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「もしもの後」をどうする?終活経験者の過半数が具体的に考え始めた供養方法
人生の節目やこれからの暮らしを見つめ直す中で、「終活」という言葉を耳にする機会は年々増えています。
終活は、決して特別な人だけのものではなく、年齢や家族構成に関わらず、自分らしい生き方や最期を考えるための前向きな準備ともいえます。

そこで今回は遺骨供養ウーナと共同で、事前調査で「自身の終活について考えたことがある」と回答した全国の男女200名を対象に「終活」についてのアンケートを行いました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと遺骨供養ウーナによる調査」である旨の記載
・遺骨供養ウーナ(https://una-kuyou.jp/kaiyousankotsu/)へのリンク設置


「終活に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年12月9日 〜 12月17日
調査対象者:事前調査で「自身の終活について考えたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:自分の死後の供養方法について、具体的に考えたことはありますか?
質問2:具体的に考えたきっかけを教えてください。(複数回答可)
質問3:どのような供養方法を希望していますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:供養方法を決める際に、最も重視するポイントを教えてください。
質問6:その理由を教えてください。
質問7:希望する供養方法について、家族と話し合ったことはありますか?
質問8:希望する供養方法についての家族との話し合いで困ったことはありますか?
質問9:家族との話し合いで困ったことを教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■自分の死後の供養方法について考えたきっかけ、7割近くが「年齢を意識するようになった」
まずは自分の死後の供養方法について、具体的に考えたことはあるか聞いてみました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-7ade4ea213263e6b8597fbc84eb0f696-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



自分の死後の供養方法について「具体的に考えたことがある」と回答した方は54%と半数を超えました。
終活を身近なテーマとして捉え、将来に向けて前向きに準備を進めている人が多いことが分かります。

続いて、具体的に考えたきっかけを聞いてみました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-54cc0b27722feb14240a8ef0918042b8-750x835.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



自分の死後の供養方法を考え始めたきっかけとして最も多かったのは、「年齢を意識するようになった」で約7割を占めました。
人生の節目を迎える中で、将来への備えを現実的に捉える人が増えているようです。

また、「家族・友人の死を経験した」「墓じまいや供養の問題を身近に感じた」といった身近な出来事を契機に、終活を自分ごととして考え始めた声も多く見られました。
メディアや健康面の変化をきっかけにする人も一定数おり、終活はさまざまなタイミングで意識され始めていることが分かります。

■希望する供養方法、「一般墓(従来のお墓)」が最多
さらに、どのような供養方法を希望しているか聞いてみました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-867a7078b56a7467ba63a1c0159c3904-750x895.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



希望する供養方法は「一般墓」が最多でしたが、「樹木葬」や「海洋散骨」、「永代供養」など多様な選択肢に分散しています。
従来型のお墓に加え、管理負担や価値観の変化を背景に、自然志向や家族への配慮を重視した供養方法を選ぶ人が増えているようです。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「一般墓(従来のお墓)」その理由は?
・一般的だから。(30代・男性)
・先祖の墓に埋めてほしい。(40代・男性)
・最も標準的でわかりやすいと思うからです。(50代・男性)
・自分で建てたお墓があるので、そこを永代供養墓にして霊園に供養してもらいたいです。(50代・男性)


「海洋散骨」その理由は?
・手間はかかるがお骨を手元に置く必要がないから。(30代・男性)
・後世に残すものではないと思うし自然に還るべきと思うから。(40代・男性)
・子供がいないし後継者がいないので、他人に迷惑をかけないように何も残したくないから。(50代・女性)


「樹木葬」その理由は?
・後に残された人達が楽だと思ったから。(30代・女性)
・子供がいないので墓参りに来る人がいなくても管理してもらえるように。(30代・女性)


「永代供養」その理由は?
・なるべく費用を抑えたい。(40代・女性)
・死んだらそれでおしまいだと思っているので、本当は特に供養してくれなくても構わない。だけど人の目が気になるので、永代供養なら手間もかからなくて一石二鳥かなと思う。(50代・女性)


■供養方法を決める際に最も重視するポイント、「家族の負担軽減」が最多
さらに、供養方法を決める際に最も重視するポイントを聞いてみました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-288e8cd55907cb8e0a7a82d3c7f4bf85-750x745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



供養方法を選ぶ際は、「家族の負担を減らしたい」「費用を抑えたい」といった現実的な視点が重視されています。
管理や維持のしやすさ、将来にわたる安心感よりも、残される家族への配慮を優先する意識が強い結果となりました。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「家族の負担軽減」その理由は?
・死後も負担をかけたくないから。(30代・女性)
・遺族に負担をかけたくない。費用をかけなくても供養はできると思う。(40代・女性)
・自分が最後ならばいいが、残された人に管理や費用の負担がない方がいいから。(50代・女性)
・自分の供養のために、家族や親類に負担をかけてもらいたくないからです。(50代・男性)
・時間(手間)と費用の発生を抑えられるから。(60代・男性)


「費用」その理由は?
・費用がかかる、かからないは残された親族にとっては大問題です。(30代・男性)
・お金かけて残された人に負担かけたくないから。(40代・男性)
・費用がかかると、家族皆に迷惑がかかると思うから。(50代・女性)
・死んだ人にお金をかけるのは意味ない気がするので……。(60代・男性)


■6割以上が希望する供養方法について、家族と話し合ったことが「ある」
続いて希望する供養方法について、家族と話し合ったことはあるか聞いてみました。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-10c0700c1309e4b2f0ce505cb3892cdc-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



希望する供養方法については、約6割の方がすでに家族と話し合っている結果となりました。
さらに、希望する供養方法についての家族との話し合いで困ったことはあるか聞いてみました。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2147/44800-2147-fd0a4cb517301979e0a4cdbf04f24ca0-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



希望する供養方法について家族と話し合った人のうち、約4人に1人は「困ったことがある」と回答しました。
家族との話し合いで困ったことを聞いてみたので、一部を紹介します。

家族との話し合いで困ったことは?
・実際問題その時になったら具体的にどうしていいかわからない。(40代・男性)
・意見の不一致。今からお墓を建てたい父と、永代供養を希望する母。話し合いは平行線。(40代・女性)
・本音はどうなのかがわからないこと。(40代・女性)
・お葬式不要と言ったら、困られた。(50代・女性)
・子どもはまだ若くて現実味がなく、曖昧な話し合いで終わりました。(60代・女性)
・だんだん悲しくなってきて話をするのがつらくなる。(60代・女性)


家族との話し合いで困った点としては、「その時になったら何をどうすればよいか分からない」といった実務面の不安に加え、供養やお墓に対する家族間の意見の違いが挙げられました。
また、本音が見えにくいことや、話題自体が重く感じられて気持ちが沈んでしまうという声もあります。

子ども世代が若く現実味を持てず、話し合いが曖昧に終わってしまうケースも見られ、終活の話題を家族で共有する難しさが浮き彫りになりました。

■まとめ
今回は、終活に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
自分の死後の供養方法について具体的に考えている人は半数を超え、家族と話し合っているケースも多い一方で、意見の違いや気持ちの整理がつかず悩む声も見られました。

終活は早めに向き合うことで、本人の希望を形にし、家族の負担を減らすことにつながります。
供養や葬儀について不安や迷いがある場合は、専門知識を持つ葬儀社に相談することで、選択肢や進め方を具体的に知ることができ、納得感のある終活を進めやすくなるでしょう。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと遺骨供養ウーナによる調査」である旨の記載
・遺骨供養ウーナ(https://una-kuyou.jp/kaiyousankotsu/)へのリンク設置


【法月株式会社について】
代表取締役社長:法月寛文
本社:〒420-0875 静岡県静岡市葵区美川町21番10号 
TEL : 054-271-2787
事業内容:仏壇・仏具の製造卸小売、遺骨供養


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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