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GMOモビリティクラウド 国内初、交通事故を自動検知・通報するOBDIIコネクタを提供開始

〜 LTE通信機能とセンサー機能を搭載し、自動車をIoT化 〜




2020年1月20日
報道関係各位

GMOモビリティクラウド株式会社
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GMOモビリティクラウド
国内初、交通事故を自動検知・通報するOBDIIコネクタを提供開始
〜 LTE通信機能とセンサー機能を搭載し、自動車をIoT化 〜
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 GMOインターネットグループでコネクテッドカー関連事業を展開するGMOモビリティクラウド株式会社(※1)(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOモビリティクラウド)は、LTE通信機能搭載型のOBDII(※2)コネクタ「LINKDrive Air(リンクドライブエア) byGMO (特許出願中 以下、LINKDrive Air )」を、本日2020年1月20日(月)より提供開始いたします。
 「LINKDrive Air」は、自動かつリアルタイムに自動車の不具合や故障の検知が可能なうえ、万が一の事故の際は即座かつ正確に車両状況を判断して、事故受付センターへ通報する機能も備えた、国内初の車載コネクタ(OBDII)です。自動車のリース事業をはじめ自社内で自動車管理を行っている法人企業向けにご提供いたします。

(※1)2020年1月6日に設立したGMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社と、総合商社の双日株式会社の合弁会社。
(※2)OBD(On-Board Diagnostics)は、自動車のエンジンやブレーキなどの電子制御装置(ECU)内部に搭載された車載式故障診断機能。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/2794/resize/d136-2794-810551-0.png ]


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【コネクテッドカーを取り巻く環境とサービス提供背景】
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 昨今の日本では、最先端の情報通信技術を活用して人・道路・車両をつなぎ、安全性、輸送効率、快適性の向上等を実現するITS構築(※3)が政府主導で進められており、自動車の自動運転の実用化をはじめ、インフラ・車両由来データ活用、自動車関連情報の利活用などが進められています。こうした背景から、自動車をIoT化して、複数のセンサーと通信機能を備え、リアルタイムに車両の状態や道路状況など様々なデータをネットワーク経由で集積し分析できる「コネクテッドカー」に注目が集まっています。
 また、2020年春に商用サービスが開始される次世代モバイル通信技術「5G」はコネクテッドカーの普及を後押しするものとして期待されています。
 こうした中で2020年1月に設立されたGMOモビリティクラウドは、GMOクラウド株式会社が2017年9月から展開するコネクテッドカー関連事業を引き受け、後付けの車載コネクタ(OBDII)を通じて車両状態の自動解析・遠隔診断が行える自動車向けIoTソリューション「LINKDriveシステム」を提供しています。
 GMOモビリティクラウドは、今後加速度的な成長が見込まれるコネクテッドカー社会における自動車の安全性・快適性・利便性の向上を推進するべく、国内初となるLTE通信機能搭載型で2種類のセンサー機能も備えた車載コネクタ(OBDII)「LINKDrive Air」を提供することといたしました。

(※3)Intelligent Transport Systemsの略で、高度道路交通システムのこと。

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【「LINKDrive Air」概要】
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 「LINKDrive Air」は、従来提供している自動車のコンディションをスマホアプリで「見える化」するカーオーナー向けサービス「LINKDrive」のOBDIIを改良した、複数の車両を管理する法人向けのサービスです。自動車に装着することで、ECU(エンジンコントロールユニット)に蓄積された、走行距離、走行時間、燃費、車速、エンジンの回転数などの情報はもちろん、より高度な先進安全自動車(ASV)に搭載されている安全支援システムやエンジン周辺のデータも収集、自動解析することのできるLTE通信機能搭載型の車載コネクタです。なお、クラウド上で収集・解析した車両データの閲覧等のインターフェイス(管理画面)は、お客様に応じて開発いたします。また、クラウドシステムを通じて自動車販売店や整備工場などでもご利用いただけます。

■特徴1:セキュアかつ常時データ通信が可能なOBDII(電子証明書搭載)
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 モバイルルーターと同じようにLTE通信機能を備えているうえ、電子証明書(※4)も搭載されています。これにより、セキュアな通信環境で車両データを常時クラウド上へ送信、解析することができます。

■特徴2:自動車の衝撃を検知して、迅速に自動通知(センサー搭載)
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 動きや振動、衝撃を検知する『加速度センサー』と、回転の動きを検知する『ジャイロセンサー』も搭載されています。そのため「LINKDrive Air」のOBDIIを自動車に取り付けることで、軽微から重度の衝撃をOBDII自体で検知することができます。

■特徴3:メーカー・車種の固有情報もCANデータをもとに診断(約4,500車種対応)
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 エンジン周辺や安全支援のシステムなど自動車システムの高度化により、これらのシステムを電子制御する車載ECUは車種やメーカーにより種類が異なるうえ、搭載数も増加しています。このECUは車載ネットワークのCAN(※5)で相互に連携しており、「LINKDrive Air」のOBDIIではCAN通信から車両データを収集し、クラウド上に保管されているメーカー車種固有のCANデータをもとに、約4,500車種の国産・輸入車の解析を可能にしています。これにより、車種ごとに異なるシステムの不具合や故障に関するデータも収集でき、より詳しい診断が可能です。

■特徴4:万が一の事故の際は事故受付センターと連携
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 万が一交通事故が発生した場合には、リアルタイムでクラウド上に送信されている事故発生時の衝撃データや、その前後のアクセル、ブレーキ動作といった走行データに加え、エンジンの動力データを合わせたマルチ解析を行い、詳細な事故の検知と判定を即座に行います。その判定に基づき、本人や目撃者の代わりに自動で事故受付センターへ通報し、消防署や病院などと迅速な連携が可能です。さらに、クラウド上に送信されるデータとドライブレコーダーの映像を合わせれば、より詳細な事故状況の確認も可能です。

(※4)通信を許可する証明書(クライアント証明書)がインストールされたデバイスからのみアクセスを許可することで、なりすましや改ざん・不正アクセスの被害を防止します。
(※5)Controller Area Network (CAN)とは自動車の速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されている通信プロトコル。

<サービス概要>
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▼名称:LINKDrive Air

▼ご利用料金(税別):
コネクタ代金    :2万4,800円
サービス利用料(月額):1,980円

▼備考:サービス利用料にクラウド上で収取・解析したデータの管理画面の開発費用は含まれていません。お客様のご要望に応じて構築いたします。
以下のページより、お問い合わせください。
URL: https://www.linkdrive.jp/air/
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【「LINKDrive Air」の導入イメージ】
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 自動車リース事業をはじめ自社内で自動車管理を行う企業が、車両情報(走行距離、走行時間、燃費、車速、運転傾向、衝撃など)をクラウド上での管理・確認することで、より素早く、よりきめ細かな対応が可能になります。これにより、お客様の満足度向上や不安の解消、万が一の事故発生時におけるリスク管理などの実現が期待できます。

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【今後の展開】
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 GMOモビリティクラウドは、「LINKDrive」「LINKDrive PRO」「LINKDrive Air」「LINKDrive collabo」の4種類の自動車向けIoTソリューションを通じて、メーカー・車種、中古車、輸入車を問わずコネクテッドカー化を推進するとともに、コネクテッドカーによる「カークラウドプラットフォーム」の構築を目指します。これにより、カーオーナー様に安心でお得なサービスを提供し、自動車の事業者様には便利で価値のあるサービスを提供することで、「人とクルマとお店(事業者)」をつなぎ、「安心・安全・便利」なカーライフの実現に努めてまいります。

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【参考】
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■カーオーナー向けサービス「LINKDrive」(URL:https://linkdrive.jp/
車載コネクタを通じて、自動車のコンディションをスマホアプリで「見える化」するサービス。

■自動車販売店や整備工場向けのクラウドシステム「LINKDrive PRO」(URL:https://biz.linkdrive.jp/pro/
車載コネクタを装着した車両のコンディションを遠隔地からリアルタイムにチェックできるサービス。

■事業者向け自社アプリ制作サービス「LINKDrive collabo」(URL:https://biz.linkdrive.jp/collabo/
自動販売店をはじめとする事業者が自社ブランドのアプリを作成し、お客様の車両状況を通じて接点を構築できるサービス。

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【GMOモビリティクラウド株式会社とは】
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 GMOモビリティクラウドは、これまで自動車向けIoTソリューション「LINKDriveシリーズ」を提供していたGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満)と、CASE(コネクテッド/自動運転/シェアリング/電動化)に適応した新しいビジネスモデルを推進する大手総合商社の双日株式会社(代表取締役社長:藤本 昌義)が協力し、次世代のカーライフを支えるコネクテッドカーサービスおよび自動車とオンラインサービスをつなげるコネクテッドプラットフォームを提供するべく、2020年1月に設立した会社です。自動車向けIoTソリューションを活用したコネクテッドカー関連事業を展開しています。

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【GMOクラウド株式会社とは】
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 1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内およそ6,500社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。 また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。

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【双日株式会社とは】
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 双日株式会社は、国内外約400社の連結対象会社とともに、世界の様々な国と地域に事業を展開する総合商社として、幅広いビジネスを展開しています。自動車、航空、船舶、IT・情報通信、交通インフラ、プラント、エネルギー、金属資源、化学品、食料、農林資源、消費財、不動産などの各分野において、国内および海外における各種製品の製造・販売、サービスの提供、各種プロジェクトの企画・調整、投資、金融活動などグローバルに多角的な事業を行っています。

以上
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOモビリティクラウド株式会社 林
TEL:03-6415-7354 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com

●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 石井・長井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOモビリティクラウド株式会社】 (URL:https://gmo-mc.com
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会社名 GMOモビリティクラウド株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容■コネクテッドカー事業■カークラウド事業
資本金 1億円
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【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/
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会社名 GMOクラウド株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容■クラウド・ホスティング事業    ■セキュリティ事業
    ■ソリューション事業        ■IAM事業
資本金 9億1,690万円
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/
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会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容■インターネットインフラ事業   ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業     ■仮想通貨事業
資本金 50億円
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※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
Copyright (C) 2020 GMO MOBILITY CLOUD K. K. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp
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