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日産センチュリー証券、高頻度取引向け低遅延接続サービスを開始。KVHプロキシミティ・サービス採用により海外からの市場参加者を拡大
[11/02/07]
提供元：DreamNews
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ユニコムグループホールディングス株式会社（JASDAQ・コード8744)傘下の日産センチュリー証券株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：貫 雄彦、以下「日産センチュリー証券」）は、機関投資家をはじめとした国内外の投資専門家向けに、高頻度取引（High Frequency Trading: HFT）*1に特化した低遅延接続サービスを開始します。新サービスの接続環境には、KVH株式会社（本社：東京都港区、最高経営責任者：リチャード・ウォーリー）の「KVHプロキシミティ・サービス」を採用します。第1弾として、本年2月より東京工業品取引所への低遅延接続サービスを開始し、4月より、大阪証券取引所の次期デリバティブ売買システム「J-GATE」を対象にサービスを拡張します。
昨今、主要取引所が取り組む次世代取引システムの導入や取引制度の見直しにより、国内でも高頻度取引の普及が本格化しています。日産センチュリー証券は、このような市場環境に迅速に対応するため、商品先物オンライントレードサービスや海外デリバティブ運用等で培った経験を基に、高頻度取引分野における電子ブローキングサービスの拡充を図ります。また、日産センチュリー証券は、低遅延接続サービスの提供に加え、優れたISV取引プラットフォームの導入や日英バイリンガル・サポートを強化することで、国内系で唯一、東京証券取引所、大阪証券取引所、東京工業品取引所並びに東京穀物商品取引所の取引参加・清算資格を有する証券会社として、海外からの注文受託に注力します。
「KVHプロキシミティ・サービス」は、高速KVH光ファイバー網と国内主要取引所に近接するKVH東京データセンターを基盤に、1カ所から複数取引所への超低遅延取引執行に最適な、マネージド・ホスティング環境を実現しています。KVHは、プロキシミティ・ホスティング市場をいち早く開拓し、金融サービス市場における専門知識や多言語のファシリテーター・サービスを組み合わせることで、国内外からの高頻度取引ニーズに包括的に対応しています。日産センチュリー証券は、KVHのサービスを活用することで、国内最高水準の取引所接続環境を迅速かつ効率的に投資家に提供することができます。
日産センチュリー証券の代表取締役社長、貫 雄彦は、「成長著しいアジアの資本市場にあって国内の市場は低迷気運にありましたが、取引所の様々な取組みが功を奏し、新たな潮流であるHFT環境が整いつつあります。当社は、リーズナブルかつクオリティの高い最新鋭の接続環境の提供により、市場活性化の一翼を担うべく、アジアをはじめとした海外からの市場参加者の拡大に努めます。業界最高水準の低遅延サービスとして採用したKVHプロキシミティ・サービスを活用することで、さらなる市場拡大と顧客満足度の向上を目指します」と述べています。
KVHの国際事業本部上席執行役員の国 忠敏（グォ・ジョンミン）は、「KVHプロキシミティ・サービスは、高頻度取引に最適な国内最高水準の超低遅延な接続環境とともに、KVHグローバル・イーサネット網による香港、シンガポール、シカゴへの接続および関連会社英COLT社とのグローバル協業体制に基づき、世界の主要金融都市への超低遅延アクセスを提供します。日産センチュリー証券の新サービスのプラットフォームとして活用いただくことで、今後拡大が見込まれる海外からの取引参加者ニーズにも柔軟な対応が可能です」と述べています。
日産センチュリー証券について
日産センチュリー証券は、1948年に日産証券として設立され、2006年、センチュリー証券より個人並びに法人営業部門を承継し、日産センチュリー証券として新しいスタートを切っています。さらに、2011年、グループ会社である日本ユニコムより商品オンライントレード事業並びに各商品取引所の取引参加・清算資格を承継し、国内系では唯一、東京証券取引所、大阪証券取引所、東京工業品取引所並びに東京穀物商品取引所の取引参加・清算資格を有する証券会社となりました。現在は、国内外の投資家に、従来の対面営業サービスだけでなく、最先端のISVサービスを含むオンライントレード環境や、技術コンサルティングなど質の高いサービスを提供しています。
KVHについて
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションとして、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信を法人向けに提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、ニューヨーク、シンガポール、香港、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。詳しくは当社のウェブサイト http://www.kvh.co.jp をご覧ください。
■本件に関するお問合せ先
日産センチュリー証券株式会社 第2法人部
Tel:(03)5623-5028 / Fax:(03)3669-6551 / E-mail: globalsales@nc-sec.co.jp /URL: http://www.nc-sec.co.jp
KVH株式会社 東京営業本部
TEL:(03)4560-7100 / FAX:(03)4560-7138 / E-mail: sales@kvh.co.jp /URL: http://www.kvh.co.jp
*1 高頻度取引（High Frequency Trading : HFT）：高性能なコンピューティングを駆使し、短時間に超高速での大量発注を可能にする取引形態。
昨今、主要取引所が取り組む次世代取引システムの導入や取引制度の見直しにより、国内でも高頻度取引の普及が本格化しています。日産センチュリー証券は、このような市場環境に迅速に対応するため、商品先物オンライントレードサービスや海外デリバティブ運用等で培った経験を基に、高頻度取引分野における電子ブローキングサービスの拡充を図ります。また、日産センチュリー証券は、低遅延接続サービスの提供に加え、優れたISV取引プラットフォームの導入や日英バイリンガル・サポートを強化することで、国内系で唯一、東京証券取引所、大阪証券取引所、東京工業品取引所並びに東京穀物商品取引所の取引参加・清算資格を有する証券会社として、海外からの注文受託に注力します。
「KVHプロキシミティ・サービス」は、高速KVH光ファイバー網と国内主要取引所に近接するKVH東京データセンターを基盤に、1カ所から複数取引所への超低遅延取引執行に最適な、マネージド・ホスティング環境を実現しています。KVHは、プロキシミティ・ホスティング市場をいち早く開拓し、金融サービス市場における専門知識や多言語のファシリテーター・サービスを組み合わせることで、国内外からの高頻度取引ニーズに包括的に対応しています。日産センチュリー証券は、KVHのサービスを活用することで、国内最高水準の取引所接続環境を迅速かつ効率的に投資家に提供することができます。
日産センチュリー証券の代表取締役社長、貫 雄彦は、「成長著しいアジアの資本市場にあって国内の市場は低迷気運にありましたが、取引所の様々な取組みが功を奏し、新たな潮流であるHFT環境が整いつつあります。当社は、リーズナブルかつクオリティの高い最新鋭の接続環境の提供により、市場活性化の一翼を担うべく、アジアをはじめとした海外からの市場参加者の拡大に努めます。業界最高水準の低遅延サービスとして採用したKVHプロキシミティ・サービスを活用することで、さらなる市場拡大と顧客満足度の向上を目指します」と述べています。
KVHの国際事業本部上席執行役員の国 忠敏（グォ・ジョンミン）は、「KVHプロキシミティ・サービスは、高頻度取引に最適な国内最高水準の超低遅延な接続環境とともに、KVHグローバル・イーサネット網による香港、シンガポール、シカゴへの接続および関連会社英COLT社とのグローバル協業体制に基づき、世界の主要金融都市への超低遅延アクセスを提供します。日産センチュリー証券の新サービスのプラットフォームとして活用いただくことで、今後拡大が見込まれる海外からの取引参加者ニーズにも柔軟な対応が可能です」と述べています。
日産センチュリー証券について
日産センチュリー証券は、1948年に日産証券として設立され、2006年、センチュリー証券より個人並びに法人営業部門を承継し、日産センチュリー証券として新しいスタートを切っています。さらに、2011年、グループ会社である日本ユニコムより商品オンライントレード事業並びに各商品取引所の取引参加・清算資格を承継し、国内系では唯一、東京証券取引所、大阪証券取引所、東京工業品取引所並びに東京穀物商品取引所の取引参加・清算資格を有する証券会社となりました。現在は、国内外の投資家に、従来の対面営業サービスだけでなく、最先端のISVサービスを含むオンライントレード環境や、技術コンサルティングなど質の高いサービスを提供しています。
KVHについて
KVHは、日本にフォーカスした通信/ITサービスプロバイダーとして、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社に設立されました。包括的な通信/ITマネジメント・ソリューションとして、マネージド・サービス、データセンター・サービス、プロフェッショナル・サービス、データ通信、インターネット接続、音声通信を法人向けに提供しています。現在日本における最高水準の低遅延ネットワークは、450社以上の金融サービス分野の顧客に利用され、高頻度取引に特化した超低遅延ネットワーク接続、プロキシミティ・ホスティング・ソリューション分野では市場をリードしています。KVHの超低遅延ネットワークは、東京、大阪、シカゴ、ニューヨーク、シンガポール、香港、上海、シドニーなど、アジア、北米の主要な金融都市を接続しています。詳しくは当社のウェブサイト http://www.kvh.co.jp をご覧ください。
■本件に関するお問合せ先
日産センチュリー証券株式会社 第2法人部
Tel:(03)5623-5028 / Fax:(03)3669-6551 / E-mail: globalsales@nc-sec.co.jp /URL: http://www.nc-sec.co.jp
KVH株式会社 東京営業本部
TEL:(03)4560-7100 / FAX:(03)4560-7138 / E-mail: sales@kvh.co.jp /URL: http://www.kvh.co.jp
*1 高頻度取引（High Frequency Trading : HFT）：高性能なコンピューティングを駆使し、短時間に超高速での大量発注を可能にする取引形態。
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