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『博多 一風堂・河原成美　凡人が天才に勝つ方法』　
会津泰成・著　
・集英社刊　
・４月４日発売
・定価1,300円（税込）
http://www.shueisha.co.jp/
※全国的に発売が不確定の地区が多くございます。大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さい。


人気ラーメン店「博多 一風堂」のカリスマ経営者・河原成美が
“ダメ人間”だった過去を赤裸々に明かし、
現在の“負け組”たちにエールを送る人生指南書。

「こんな河原でもできたのだから、あなただって絶対できる！」


子どもの頃から挫折ばかり繰り返してきた落ちこぼれ。
何をやっても中途半端で長続きしたためしがない。
あげくの果てには事件を起こしてパトカーに取り囲まれ……
26歳までの彼は自他ともに認める“凡人以下”の“ダメなやつ”だった。

転落から再生へ──。
生い立ち、親との葛藤、犯した過ち、心の傷……
あまりにも振り幅の大きな河原の半生と素顔を
ジャーナリスト・会津泰成が１年半にわたり密着取材して描き出す。


●河原成美（かわはら・しげみ）
1952年、福岡県生まれ。
大学卒業後、スーパー勤務などを経て、1979年、レストランバー「AFTER THE RAIN」を開店。1985年に「博多 一風堂」をオープン。新横浜ラーメン博物館への出店、ＴＶチャンピオン「全国ラーメン職人選手権」の３連覇など、業界のカリスマとして活躍。2011年より海外を含む200店舗体制をめざす。（株）力の源カンパニー代表取締役。

●会津泰成（あいず・やすなり）
1970年、長野県生まれ。作家・放送作家。
1993年、FBS福岡放送にアナウンサー入社。1999年、退社しフリー。2002年、Numberスポーツノンフィクション新人賞受賞。著書に「マスクごしに見たメジャー／城島健司大リーグ挑戦日記」（集英社）など。