身近な「鍵」から始まる新しい復興支援の形【陸前高田市を支援する新しいプロジェクト始動へ】−Love Takata, Love Japan Projectのお知らせ−
[12/04/11]
提供元:DreamNews
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■Love Takata, Love Japan Project(ラブタカタ・ラブジャパン・プロジェクト)とは
一般社団法人SAVE TAKATAは、東日本大震災および大津波によって甚大な被害を受けた陸前高田市の復興に協力するために都内在住の同市出身者が中心となり設立した非営利団体です。物資の輸送や現地でのボランティア活動のほか、首都圏における物産展の開催など、地元産業への復興に尽力してまいりました。
これまでの現地における実践的な活動を通し、現在被災地においては「継続支援」「風化防止」「若者対策」が最も大きな課題であると考えています。
中長期の視点に立ち、継続性のある支援の仕組みや、3.11を忘れずに自然と関心を持ち続けること、そして多くの若者が街から去っていくなか、急激な過疎化を防ぐために若者主導による復興のサポートが求められています。
目に見える、しかも分かりやすい。そして常に想いを形にして身に付けていられるものはないだろうか。その模索のなかから、このたび防災サービスを兼ね備えた寄付付キーホルダーを販売するジャパンリカバリー株式会社と共同で、新たに被災地と全国を継続的に繋げるプロジェクト『Love Takata, Love Japan Project(ラブタカタ・ラブジャパン・プロジェクト)』を開始することになりました。
特に若者の活躍を促すため、本プロジェクトでは、学生による復興支援団体のネットワークを通じ、10県以上の幅広いエリアの大学生と 共同してプロジェクトを進めていくところが 大きな特徴となっています。
■プロジェクトの詳細
本プロジェクトは、鍵につける『KeyPostタグ』(後述)を販売することが起点になります。年間利用料3,200円の内、800円を陸前高田市へ寄付するというものです。この取り組みを通じて継続的支援の仕組みを構築します。
タグの中にデザインされたプロジェクトのロゴは、全国都道府県の県章からとった47色を組み合わせ、岩手県を形作りました。日本全体で力を合わせて復興のために立ちあがろうという想いを込めたものです。鍵を使う日常のなかで、自然とタグを眺めることで東日本大震災(3.11)を風化させず、復興の希望を抱き続けられることを願っています。
■KeyPost(キーポスト)とは
プロジェクト専用ロゴが入った『KeyPostタグ』を購入することでプロジェクに参加できます。高級感のある金属(亜鉛合金)でできたタグは耐久性に優れ、また12gと軽く、女性やお子供でも手軽に持っていただけます。この『KeyPostタグ』には下記のような2つのサービスが含まれています。
(1)鍵の紛失物返却サービス
タグにはシリアル番号が入っており、持ち主の方には事前にご自身の住所や連絡先等の情報をオンライン登録していただきます。万が一鍵を紛失した時でも、発見者がタグの裏側にあるフリーダイヤルから電話いただくと、『KeyPost』コールセンターにつながり、安全に所有者へ返却するというシステムです。事前のテストによると約80%の返却率を確認しています。
(2)災害時対応サービス
シリアル番号には『任意』で血液型、アレルギーの有無、お薬情報、緊急連絡先などを入れることができます。鍵は誰もが身近に持ち歩いているものです。災害といった有事の際に、いち早く身元確認が取れ人命救助の一助となるサービスです。今後首都直下地震や東海地震など、震災リスクが高まるなか、命を守るための大切な備えと考えています。
『KeyPost』は、シンガポールにて2005年に始まったサービスです。本プロジェクトと連動し、4月18日より日本でサービスを稼動いたします。
■「若者対策」の解決として若者主導のプロジェクトを目指します
復興支援団体ARCHをはじめとする、多くの大学生と共にプロジェクを推進する予定です。今後は月に1度企画会議を開き、現在の被災地の状況、ニーズについて調べ、特別レポートにして支援者達に情報発信していきます。その他必要なサービスを一緒に考え作っていくプロセスを通して、若者が復刻支援に主体的に関わり、成長する機会を提供していきます。
■オープニングセレモニーの開催
4月18日に、陸前高田市役所会議室にてプロジェクトのオープニングセレモニーを行ない 戸羽市長、久保田副市長にもご列席いただきます。セレモニーの取材も可能です。 事前にお問い合わせをお願いいたします。
開催日時:2012年4月18日 13:00〜14:30
場 所:陸前高田市役所 会議室
参 加 者:戸羽市長 久保田副市長
市民代表者(仮設住宅の自治会長様など)
学生による復興支援団体の代表者
セレモニーと連動し、まず陸前高田市の仮設住宅に住まわれている約200人の方に無料にて『KeyPostタグ』を進呈する予定です。今後も企業とのスポンサードシステムを構築しながら、陸前高田市民の方々に無料進呈していきたいと考えています。
初年度においては、プロジェクト参加人数10万人を目指します。本プロジェクトを機軸に被災地と全国をつなぐコミュニティーを積極的に形成していきたいと考えております。私どもの取り組みをぜひ記事としてお取りあげいただけましたら幸いです。
■プレスリリースに関するお問い合わせ窓口
ジャパンリカバリー株式会社 代表取締役 岡田聡
住所 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45F
TEL:03-5957-3735 FAX:03-5957-3736
専用HP:http://www.lovetakata.jp メールアドレス info@lovetakata.jp
(一般社団法人SAVE TAKATA 陸前高田事務所)
岩手県陸前高田市高田町大隈76−2 0192−47−3287
一般社団法人SAVE TAKATAは、東日本大震災および大津波によって甚大な被害を受けた陸前高田市の復興に協力するために都内在住の同市出身者が中心となり設立した非営利団体です。物資の輸送や現地でのボランティア活動のほか、首都圏における物産展の開催など、地元産業への復興に尽力してまいりました。
これまでの現地における実践的な活動を通し、現在被災地においては「継続支援」「風化防止」「若者対策」が最も大きな課題であると考えています。
中長期の視点に立ち、継続性のある支援の仕組みや、3.11を忘れずに自然と関心を持ち続けること、そして多くの若者が街から去っていくなか、急激な過疎化を防ぐために若者主導による復興のサポートが求められています。
目に見える、しかも分かりやすい。そして常に想いを形にして身に付けていられるものはないだろうか。その模索のなかから、このたび防災サービスを兼ね備えた寄付付キーホルダーを販売するジャパンリカバリー株式会社と共同で、新たに被災地と全国を継続的に繋げるプロジェクト『Love Takata, Love Japan Project(ラブタカタ・ラブジャパン・プロジェクト)』を開始することになりました。
特に若者の活躍を促すため、本プロジェクトでは、学生による復興支援団体のネットワークを通じ、10県以上の幅広いエリアの大学生と 共同してプロジェクトを進めていくところが 大きな特徴となっています。
■プロジェクトの詳細
本プロジェクトは、鍵につける『KeyPostタグ』(後述)を販売することが起点になります。年間利用料3,200円の内、800円を陸前高田市へ寄付するというものです。この取り組みを通じて継続的支援の仕組みを構築します。
タグの中にデザインされたプロジェクトのロゴは、全国都道府県の県章からとった47色を組み合わせ、岩手県を形作りました。日本全体で力を合わせて復興のために立ちあがろうという想いを込めたものです。鍵を使う日常のなかで、自然とタグを眺めることで東日本大震災(3.11)を風化させず、復興の希望を抱き続けられることを願っています。
■KeyPost(キーポスト)とは
プロジェクト専用ロゴが入った『KeyPostタグ』を購入することでプロジェクに参加できます。高級感のある金属(亜鉛合金)でできたタグは耐久性に優れ、また12gと軽く、女性やお子供でも手軽に持っていただけます。この『KeyPostタグ』には下記のような2つのサービスが含まれています。
(1)鍵の紛失物返却サービス
タグにはシリアル番号が入っており、持ち主の方には事前にご自身の住所や連絡先等の情報をオンライン登録していただきます。万が一鍵を紛失した時でも、発見者がタグの裏側にあるフリーダイヤルから電話いただくと、『KeyPost』コールセンターにつながり、安全に所有者へ返却するというシステムです。事前のテストによると約80%の返却率を確認しています。
(2)災害時対応サービス
シリアル番号には『任意』で血液型、アレルギーの有無、お薬情報、緊急連絡先などを入れることができます。鍵は誰もが身近に持ち歩いているものです。災害といった有事の際に、いち早く身元確認が取れ人命救助の一助となるサービスです。今後首都直下地震や東海地震など、震災リスクが高まるなか、命を守るための大切な備えと考えています。
『KeyPost』は、シンガポールにて2005年に始まったサービスです。本プロジェクトと連動し、4月18日より日本でサービスを稼動いたします。
■「若者対策」の解決として若者主導のプロジェクトを目指します
復興支援団体ARCHをはじめとする、多くの大学生と共にプロジェクを推進する予定です。今後は月に1度企画会議を開き、現在の被災地の状況、ニーズについて調べ、特別レポートにして支援者達に情報発信していきます。その他必要なサービスを一緒に考え作っていくプロセスを通して、若者が復刻支援に主体的に関わり、成長する機会を提供していきます。
■オープニングセレモニーの開催
4月18日に、陸前高田市役所会議室にてプロジェクトのオープニングセレモニーを行ない 戸羽市長、久保田副市長にもご列席いただきます。セレモニーの取材も可能です。 事前にお問い合わせをお願いいたします。
開催日時:2012年4月18日 13:00〜14:30
場 所:陸前高田市役所 会議室
参 加 者:戸羽市長 久保田副市長
市民代表者(仮設住宅の自治会長様など)
学生による復興支援団体の代表者
セレモニーと連動し、まず陸前高田市の仮設住宅に住まわれている約200人の方に無料にて『KeyPostタグ』を進呈する予定です。今後も企業とのスポンサードシステムを構築しながら、陸前高田市民の方々に無料進呈していきたいと考えています。
初年度においては、プロジェクト参加人数10万人を目指します。本プロジェクトを機軸に被災地と全国をつなぐコミュニティーを積極的に形成していきたいと考えております。私どもの取り組みをぜひ記事としてお取りあげいただけましたら幸いです。
■プレスリリースに関するお問い合わせ窓口
ジャパンリカバリー株式会社 代表取締役 岡田聡
住所 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45F
TEL:03-5957-3735 FAX:03-5957-3736
専用HP:http://www.lovetakata.jp メールアドレス info@lovetakata.jp
(一般社団法人SAVE TAKATA 陸前高田事務所)
岩手県陸前高田市高田町大隈76−2 0192−47−3287










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