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中国からの攻撃トラフィックが全体の13%を占め、トップへ躍進 Microsoft SQLサーバ(ポート1433)を標的とした攻撃トラフィックが前四半期の3倍以上に

アカマイ・テクノロジーズ合同会社(東京都港区、社長:徳永信二、以下「アカマイ」)は、「2011年第4四半期版インターネットの現状レポート*」を発表し、中国からの攻撃トラフィックの割合が全体の13%を占め、世界トップになったことを発表しました。攻撃トラフィックの標的となったポートのランキングでは、Microsoft-DS(ポート445)が、全体の25%を占め、前四半期に引き続き世界第1位の座を堅持しました。今期攻撃標的として大きく躍進したポートとして、Microsoft SQLサーバ(ポート1433)が、前四半期比で約3倍以上の攻撃を受ける結果となりました。
2011年第4四半期インターネットの現状レポートは、弊社ウェブサイトにて公開しております。
http://www.akamai.co.jp/enja/stateoftheinternet/

* 78カ国、約1,000のネットワーク(ISP)に展開する105,000台以上のサーバーで構成され、1日の世界中のウェブトラフィックのうち最大30%を処理するアカマイ独自のネットワーク「Akamai Intelligent PlatformTM」から収集されたデータ(2011年10月1日〜12月31日)を基にまとめられたものです。本レポートでは、「インターネットの普及率」、「接続スピード」、「ネットワーク接続性、可用性、遅延」、「ブロードバンドの導入状況」、「攻撃トラフィックなどの傾向」、「モバイル・コネクティビティ」、「IPv6の導入状況」他、インターネットに関する主要統計データとアカマイの見解を提供しています。

アカマイは、2011年第4四半期において、187カ国から発信された攻撃トラフィックをAkamai Intelligent Platformで観測しました。同四半期における攻撃トラフィックの現状は以下となります。

攻撃トラフィック(発信国別ランキング)
攻撃トラフィック地域別割合では、アジア環太平洋地域を発信源とする攻撃トラフィックが、全体の45%(前四半期:49%)を占めています。発信国別ランキングでは、1位中国(13%)、2位米国(10%)、3位インドネシア(7.6%)がトップ3にランクインしています。国別攻撃トラフィックの比率は、次の通りです。
攻撃トラフィックの標的ポート
攻撃トラフィックの標的となったポートのランキングでは、Microsoft-DS(ポート445)が、全体の25%を占め、前四半期に引き続き世界第1位の座を堅持しました。今期攻撃標的として大きく躍進したポートとして、Microsoft SQLサーバ(ポート1433)が、前四半期比で約3.5倍の攻撃を受ける結果となりました。
モバイルネットワークからの攻撃トラフィック(発信国別ランキング)
発信国別攻撃トラフィックランキングでは、イタリアが前四半期に引き続きトップを維持、中国が前四半期比で、77%増の9.2ポイントとなり、2位という結果となりました。
モバイルネットワークからの攻撃トラフィック(標的ポート)
本件に関するお問合せ先
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部 
TEL. 03-4589-6500
E-mail. marketing-jp@akamai.com
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