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本年度特別区経験者採用試験の課題式論文で出題されたテーマは以下の通りです。
２問中１問を選択する方式になっています。

１　民間的な発想を生かした行政運営について
２　住民と一体となった活力ある地域づくりについて

このうち第１問については、特別区経験者採用試験直前公開模擬試験第１問で出題した「住民本位の行政運営について」というテーマと、表現は違いますが論ずべき内容はほぼ同じものでした。
同模擬試験の解説レジュメや参考答案においても、「住民本位の行政運営には民間的な発想を生かすことが必要」という趣旨で具体的項目を詳しく解説してあります。

また、第２問については、同模擬試験の講評レジュメの「出題テーマ予想」の１番目に「住民参加について」を取り上げており、「住民との協働」に関する答案例も掲載していました。本問もこのレジュメを熟読すれば十分対応できる内容でした。
特別経験者採用試験に関して、早くから情報収集をし、どこよりも力を入れてきた公務員試験専門塾ならではの強みが発揮されました。

特別区経験者採用試験１次合格発表は１０月１５日（月）です。

喜治塾では２次の面接試験対策講座も今月中に実施する予定です。
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