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【就職活動2012年度調査】内定率全体で53.6%、大学院生にとっては厳しい状況(31.2%)(モッピージョブ調べ)

株式会社セレス(本社:東京都港区、代表取締役:都木聡)が運営するアルバイト求人情報サイト「モッピージョブ」は、2012年12月18日〜12月21日に自社アンケートモニターにてモバイル及びスマートフォリサーチ「就職活動調査」を実施しました。アンケートは同社が運営する「モッピーラボ」にて実施され、調査対象は全国の今年就職活動を行っていた(行っている)短大2年生・大学4年生・大学院生で、有効回答数は535サンプルです。

■内定率全体で53.6%、大学院生にとっては厳しい状況(31.2%)

今年就職活動を行っていた(行っている)学生に対して「就職活動調査」についてモバイル・スマートフォンリサーチを実施した。「現在までに企業から内定をもらったかどうか」について聞いたところ、「もらった」と回答した人は全体の53.6%であった。学年別で比較したところ、短大2年生で55.3%、大学4年生で57.6%、大学院生が31.2%という結果となり、大学院生の就職活動が難航していることが顕著である。2010年12月実施の同調査では、短大生:40.9%、大学4年生:54.8%という内定率であり(2010年度調査の際、大学院生は調査対象ではない)、短大2年生・大学4年生ともに2年前と比べ内定率が上がっていることが分かった。

また、現時点で内定を獲得していない学生に対し「就職活動を続けるか」という質問をしたところ、全体の85.5%が「続ける」と答え、14.5%の学生は「やめる」と答えた。同質問を学年別に比較すると、就職活動をやめると答えたのは短大2年生:23.5%、大学4年生:17.4%、大学院生:1.9%であり、学年によって就職活動に終止符を打つ早さが異なることが判明した。大学院生に比べ若い短大生にとっては、年齢的な面で仕事選びに対する気持ちの余裕があるのかもしれない。一方、大学院生にとっては大学院で究めた学問に関する仕事に就きたいという考えも推測できる。



図表参照:【図1】内定をもらったか(n=535)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652

図表参照:【図2】内定をもらったか(クロス集計・n=535)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652

図表参照:【図3】就職活動を続けるか(n=248)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652


■大学院生内定者のうち、半数以上が2社以上の内定を獲得済み

今年就職活動を行っていた(行っている)学生に対して「就職活動調査」についてモバイル・スマートフォンリサーチを実施した。内定をもらったと答えた人に対して「何社から内定をもらったか」という質問をしたところ、全体で最も多かったのは「1社」61.3%であり、「2社」24.4%、「3社」6.6%が続いた。同質問を学年別に比較すると、短大2年生に関しては1社か2社の獲得のみで、大学院生に関しては「1社」と答えたのは全体の45.8%であり、残り54.2%は2社以上から内定を獲得していることが分かり、学年によって内定獲得社数に差が生じた。

図表参照:【図4】内定獲得者数(n=287)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652



図表参照:【図5】内定獲得者数(クロス集計・n=287)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652


■志望業種不動の人気「メーカー」(40.4%)実際就けた学生は12.5%

今年就職活動を行っていた(行っている)学生に対して「就職活動調査」についてモバイル・スマートフォンリサーチを実施した。「志望企業の業種」について複数回答で質問したところ、1位「メーカー」(40.0%)、2位「商社」(26.9%)、3位「医療・福祉」(23.0%)という結果になった。2010年12月実施の同調査では、1位「メーカー」(39.8%)であり1番人気は変わらず、2位「小売」(30.0%)が今年4位にダウンした(2012年12月:22.4%)。2010年度調査で3位であった「医療・福祉」(27.6%)は今年も同順位をキープしており、メーカーと医療・福祉の人気は不動と言えそうだ。

また、内定を獲得した学生に対し「就職予定の企業の業種」について聞いたところ、1位「医療・福祉」(13.9%)、2位「メーカー」(12.5%)、3位「小売」(10.8%)という結果になった。2010年12月実施の同調査では、1位「医療・福祉」(16.3%)、2位「小売」(13.3%)、3位「メーカー」(12.4%)という結果であった。就職確定先の1番人気は「医療・福祉」が今年度・2010年度調査でも不動であり、2位と3位がそれぞれ逆転した。「志望企業の業種」でも1番人気だったメーカーが実際の就職先ランキングで上昇したということから、志望業種の企業から内定を獲得した学生の割合が2010年度よりも多くなっていることが分かる。



図表参照:【図6】志望業種(2010年度調査と2012年度調査)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652

図表参照:【図7】就職予定の業種(2010年度調査と2012年度調査)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652


■情報源1位は「パソコンの就活情報サイト」84.1%

今年就職活動を行っていた(行っている)学生に対して「就職活動調査」についてモバイル・スマートフォンリサーチを実施した。「就職活動で利用していた情報源」について複数回答で聞いたところ、1位「パソコンの情報サイト」(84.1%)、2位「学校の就職支援課」(58.1%)、3位「企業のホームページ」(45.6%)という結果になった。同質問を学年別で比較すると全学年共通して「パソコンの情報サイト」が最も人気であることが分かった(短大2年生:68.4%、大学4年生:84.8%、大学院生:88.3%)。短大2年生が同順位で多く選んだ情報源は「学校の就職支援課」であった(短大2年生:68.4%、大学4年生:57.9%、大学院生:54.5%)。学校別に集まる求人情報収集はもちろん、就職活動に関する相談・模擬面接をカリキュラムに組んでいる学校も多く、そういった「就活ノウハウ」を求めて就職支援課を利用する学生も少なくないだろう。若年にかけて多く選択されていることからも、「学校の就職支援課」は年齢的にも経験の浅い短大生を支えていると言えそうだ。それとは対照的に学年が上がるとともに多く選択されたのは「企業のホームページ」であった(短大2年生:31.6%、大学4年生:46.0%、大学院生:50.6%)。また、「OB・OG訪問」(短大2年生:10.5%、大学4年生:10.0%、大学院生:26.0%)に関しては大学院生が他学年よりも2倍以上の割合で選択していることからも、同じ学生でも学年と経験を重ねることによって自身で情報を集める行動力が備わるのかもしれない。

「就職活動に利用したサイト」について質問したところ、「リクナビ」(81.9%)が最も多く選択された。2010年度同調査の際、1位「リクナビ」(76.6%)、2位「マイナビ」(71.1%)、3位「[en]学生の就職情報」(44.5%)であった。今年度調査では1位「リクナビ」(81.9%)、2位「マイナビ」(71.1%)となり、2010年度同調査と変わらぬ順位であったが、当時4位だった「日経就職ナビ」(42.8%)が5.5ポイントアップし今回3位となった。一方、当時3位の「[en]学生の就職情報」は6.2ポイントダウンし今回4位となり、2010年度調査で3位と4位だった両サイトが今年度調査でランクが入れ替わった。



図表参照:【図8】就職活動時の情報源(クロス集計・n=535)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652

図表参照:【図9】就職活動に利用したサイト(2010年度調査と2012年度調査)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652
※みんなの就職活動日記は2010年度調査では選択項目なし


■17.8%の学生が就職活動の際facebookを利用した!内定有無別で差あり。

今年就職活動を行っていた(行っている)学生に対して「就職活動調査」についてモバイル・スマートフォンリサーチを実施した。「facebookを就職活動に利用したか」という質問に対し全体で17.8%の学生が「利用したことがある」を選択した。まだまだ他情報の選択数には及ばないが、今後じわじわと企業側の学生に対するfacebook上でのアプローチは増えていくかもしれない。同質問を内定有無別の学生で比較すると「facebookを就職活動に利用した」(内定有:19.9%、内定無:15.3%)という結果になり、若干数ではあるが内定を未だ獲得していない学生よりも内定を獲得した学生の方が多く該当した。これを知った内定を獲得していない学生が、今この瞬間facebookにログインしてしまうかもしれない(はたまた常時ログインしているかも?!)。ついつい友達のタイムラインにコメントをしてしまう…など、誘惑が多い中でも自分の狙った情報を判別する集中力が何よりも大切だ。

図表参照:【図10】facebookを就職活動に利用したか(n=535)
URL:http://pc.moppy.jp/lab/archives/652


「モッピージョブ」は株式会社セレスが運営する、採用お祝い金が貰えるアルバイト求人情報サイトです。初期費用や求人広告の掲載に一切料金がかからず、採用が決定した時点ではじめて料金が発生する採用課金型の求人情報サービスです。モッピーの累計300万人のユーザー向けに、良質なアルバイト情報の提供を行っております。採用報酬額は一人採用につき5,000円からの設定が可能となっております。ユーザーには採用が決定した後、1,000円から最大4万円のお祝いポイントが贈呈されます。

採用お祝い金が貰えるアルバイト求人情報サイト「モッピージョブ」
http://mpjob.jp/

モッピージョブ関東版
http://mpjob.jp/kanto/

『みんなの声』アルバイト調査結果の一覧
http://mpjob.jp/contents/voice_top/

求人広告主お問い合わせページ
http://mpjob.jp/ad-info/


モッピーラボとは、モバイルリサーチ/スマートフォンリサーチによって直接生活者からアンケートを回収し、リアルなライフスタイル・世論の動向を調査・分析し、一般ユーザーへコンテンツとして提供することを目的とした、株式会社セレスが運営する、マーケティングリサーチサイトです。
モッピーラボURL : http://pc.moppy.jp/lab/

全設問・選択肢を含む単純集計結果、クロス集計結果、フリー回答を含むロウデータについて全て無償にて提供しておりますので、お問合せフォームより問い合せください。調査がモッピーラボであることを明記のうえ、自由にご利用・転機いただけます。

調査手法:モバイル・スマートフォンリサーチ
調査地域:全国
調査対象:今年就職活動を行っていた(行っている)短大2年生・大学4年生・大学院生
調査期間:2012/12/18(火)〜12/21(金)
有効回答数:535サンプル

■調査内容
1.あなたの性別を教えてください。(SA)
2.あなたの学年を教えてください。(SA)
3.あなたは今年、就職活動をしていましたか(していますか)?(SA)
4.あなたは現在までに企業から内定をもらいましたか?(SA)
5.今後も就職活動を続ける予定ですか?(SA)
6.何社から内定をもらいましたか?(SA)
7.あなたが就職予定の企業の規模を教えてください。(SA)
8.あなたが就職予定の企業の業種を教えてください。(SA)
9.あなたが志望している(志望していた)企業の規模を教えてください。(MA)
10.あなたが志望している(志望していた)企業の業種を教えてください。(MA)
11.あなたが就職活動の際に利用している(利用していた)情報源をお選びください。(MA)
12.あなたが就職活動の際に利用している(利用していた)サイト名をお選びください。(MA)
13.facebookを就職活動に利用しましたか。(SA)
14.あなたの専攻を教えてください。(SA)

※モッピーラボHPにて全データ詳細を掲載しております。
http://pc.moppy.jp/lab/ 

※単純集計・クロス集計をした調査結果データを用意しております。スマートフォン調査がモッピーラボであることを明記のうえ、自由にご利用・転機いただけます。

■会社概要
会社名:株式会社セレス
代表者:代表取締役 都木聡
所在地:東京都港区北青山3-6-16 佐阿徳ビル4階
設立日:2005年1月28日
資本金:80,000,000円
事業内容:インターネットメディア事業
URL:http://ceres-inc.jp/

運営メディア
モッピー: http://pc.moppy.jp/
モッピージョブ: http://mpjob.jp/

■問い合わせ先
株式会社セレス モッピーラボ担当
モッピーラボのお問い合せフォームより問い合せください
http://pc.moppy.jp/lab/
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