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コンピュウェア、第3四半期(2012年10−12月期)業績を発表

コンピュウェア、第3四半期(2012年10−12月期)業績を発表
総売上高は2億5,790万ドル、1株当たり利益は12セント
APM事業全体の売上は前年同期比18%増の8,510万ドル
Covisintの売上は前年同期比28%増の2,390万ドル

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2013年1月22日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2013年1月22日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、2012年12月31日をもって終了した第3四半期の業績を発表しました。今期は、特にAPMビジネスユニットの成長による利益改善と売上増が顕著でした。
当四半期における総売上高は、前年同期の2億5,310万ドルに対し、2億5,790万ドルとなりました。当期純利益は2,160万ドルから2,530万ドルへ、1株当たり利益は昨年の10セント(発行済み株式2億1,700万株)から12セント(同2億2,200万株)に増加しています。

コンピュウェアのCEOであるBob Paulは次のように述べています。
「2つの成長ビジネスにおいて、前年同期に比べ売上増と利幅の改善を記録しました。これは、弊社の事業改革の順調な進捗ぶりが反映された結果と言えるでしょう。弊社はメインフレーム事業を安定化させ、多大な売上とキャッシュフローを生み出し、成長ビジネスにおけるイノベーションや投資に結びつけることに成功しました。メインフレーム事業の収入は前四半期から17%伸びており、新たなるCompuware APM for Mainframeも今後の利益拡大に大きく貢献するものと期待しています。同時に当社は、メインフレーム事業に留まらず、市場をけん引する高成長事業においても、競争力を拡大させています。現在これらの高成長事業が売上に占める割合は40%を超えており、前年に比べて劇的な伸びを記録しています。前四半期比89%増の企業ライセンス事業に支えられ、APM事業は前四半期から27%増となりました」
Paulはさらにこう続けています。
「私たちは業界のトレンドに迅速に対応し、他に類を見ないソリューションによってユーザー体感を最適化し、顧客企業によるビジネスの推進を支援しています。資産配分への配慮と資産効率の改善を通じた、個々のビジネスユニットの最適化を重視し、株主価値を創造する戦略を追求しています。事業改革と株主価値を重視する私たちの戦略的アプローチは必ず結果を生むものと確信しています」

Paulは、コンピュウェアの取締役会がElliott Management Corporationによる(買収)提案を入念に検討中であることを付け加えました。取締役会は今週後半に検討結果を出し、その後間もなく、提案への対応を行う予定です。


コンピュウェアの第3四半期(2012年10-12月期)における主な業績は以下の通りです:
● ソフトウェアライセンス:6480万ドル
● メンテナンス:1億230万ドル
● サブスクリプション:2,080万ドル
● プロフェッショナルサービス:4,600万ドル
● アプリケーションサービス:2,390万ドル

第3四半期ハイライト
第3四半期のコンピュウェアの主な取り組みは以下の通りです。
● Compuware APM for Mainframeを発売しました。PurePath for zOSにより、フロントエンドのユーザー環境からバックヤードのメインフレームに至るまで、トランザクションを詳細レベルへ可視化します。PurePathによりコンピュウェアの優位性は一段と高まり、競争力向上により市場シェアの拡大に成功しています。Compuware Strobeについても、重大な機能拡張を発表しています。
● 非公式ながら、Covisint Corporationに関する届出書をSECに提出しました。A種普通株による株式公開を見込んでいます。
● Gartner, Inc.により「Magic Quadrant for Integrated IT Portfolio Analysis (IIPA) Applications」として認定を受けました。業界最先端のプロジェクト&ポートフォリオ管理ソリューションであるChangepointが評価された結果です。
● コンピュウェアAPMビジネス担当ゼネラルマネージャーであるJohn Van SiclenがCRN発表による2012年Top 25 Disrupterに選出されました。
● Michigan Business & Professional Associationより、デトロイトにおける「101 Best and Brightest Companies to Work For」に12年連続で選出されました。
● ソフトウェアアズアサービス(Saas)アプリケーションパフォーマンス管理のインテリジェンスを高める新世代のパフォーマンス分析ソリューションを開発しました。Outage Analyzerにより、世界中のWeb、モバイル、クラウドアプリケーションにおいてミッションクリティカルなサードパーティのWebサービスの機能停止に対するアラートを提供し、リアルタイムでアプリケーションパフォーマンスの状態を視覚化しています。
● メインフレームアプリケーションのモダナイゼーションとクラウドコンピューティングなどの新機能の利用を可能にする、顧客企業向けの戦略を策定しました。
● アプリケーションのモダナイゼーションとエンゲージメントアプリケーションの開発を可能にする、画期的なUniface 9.6をリリースしました。
● IBMのCICS Transaction Server for z/OS V5.1への「day one」サポートを発表しました。
● 企業規模のIT管理用ソフトウェアソリューションとSAPコンサルティングのプロバイダーであるREAL TECH AGとの提携を発表しました。これにより、コンピュウェアAPMであるdynaTrace Data Center Real User Monitoringが、REAL TECH AGのITサービス管理ソフトウェアの最新リリースに組み込まれることとなりました。


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■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/

■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
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