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ダイナパックが「SVF」を採用し、帳票システム基盤を構築 〜電子帳票システムやオフィスコンピュータと連携させ、法令に準拠した保管体制を確立〜


 1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、ダイナパック株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小嶋厚)が、各拠点で大量に出力される帳票や伝票を一元管理し、電子帳簿保存法に準拠して保管することを目的に、ウイングアークの帳票基盤ソリューション「SVF/RDE」を採用したことを本日お知らせします。

【ダイナパックについて】
 1965年の創業以来、ダイナパックは、「ダイナミックな事業展開で、21世紀に勝ち続ける企業」という企業理念に基づき、トータルパッケージング・ソリューション・プロバイダーとして、国内18拠点、 海外5拠点で食品や電子機器などをやさしく保護し、美しく機能的かつ経済的でユニバーサルデザインに対応したパッケージ製品を展開しています。

【導入の背景】
大量帳票の保管作業の負荷軽減と電子帳簿保存法への対応が急務
 ダイナパックでは、国内14拠点において、請求書や売掛金元帳、仕入先元帳などの大量帳票を出力しており、出力された大量帳票の出力量と保管場所の改良が求められていました。また、電子帳簿保存法への対応で会計帳票を7年間保管しておくことが必要なことから、電子帳票を保存するための方法と、各拠点で導入されているIBM iと連携した帳票管理の集中化を目指し、帳票作成ツールとして定評があり、IBM iとの連携実績が豊富なウイングアークの「SVF/RDE」の導入を決定しました。

【導入の効果】
年間で約51万枚の帳票印刷に対し、想定以上のコスト削減を実現
 ダイナパックでは、「SVF」と大量帳票を一元管理できる電子帳票システム「快速サーチャーGX」(開発元:株式会社インテック)で約45万枚、電子帳票として管理している帳票と、「SVF」から各拠点のプリンターに直接印刷されているラベルが約6万枚、年間で約51万枚の帳票を印刷しています。「SVF」と「快速サーチャーGX」による電子帳票システムを導入することで、用紙代、人件費、保管料をあわせて、年間数百万円程度のコスト削減効果の予想試算を上回る、コスト削減を実現しました。
今後、ダイナパックでは、ExcelやSVFなど、帳票作成のために利用されている各帳票ツールの煩雑な管理を、SVFを標準にして統一し、帳票管理の一元化を促進していくことを目指しています。


詳細については下記URLをご参照ください。

■事例紹介
http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=146

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク株式会社  
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1  渋谷インフォスタワー14F
TEL:03-5962-7300 begin_of_the_skype_highlighting 03-5962-7300 無料 end_of_the_skype_highlighting  FAX:03-5962-7301  E-mail:tsales@wingarc.co.jp

※ウイングアークの「わっとちゃん」が日々の出来事を発信しております。
  Twitter:http://twitter.com/WingArc
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※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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