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MapR Technologies、Apache DrillによりHadoopへの直接のSQLアクセスを強化

ApacheTM Hadoop(R)ディストリビューションのトップランクに位置付けられている米国MapR Technologies社(以下MapR)は、本日MapRのHadoopディストリビューションにApache Drill 0.5を新たに追加したことを発表しました。これによってHadoop上のデータへのアクセスにANSI SQLが利用できるようになり、最新のアプリケーションを含む複数のデータソースに対して容易にセルフサービス型のデータ検索や分析が可能になります。


451 Research社においてデータプラットフォームおよびアナリティクス部門のリサーチディレクターであるMatt Aslett氏は、以下のように述べました。


「企業では、既存のSQLに慣れ親しんだ多くのユーザに対して、HadoopやNoSQLデータベースへのアクセス手段を提供することが急務です。Apache Drillは、構造化されていないHadoop上のデータや入れ子(ネスト)構造となっているフィールドや繰り返しフィールドなど複雑な構造のNoSQLデータセットに対するアクセスをSQLで可能にします。これは従来のSQL-on-Hadoopのアプローチと一線を画しています。」



Apache Drillは、スキーマレスデータやネストされたデータ、スキーマが頻繁に変更されるデータなどの複雑なネイティブデータに対して即座に検索を可能とする柔軟性を有します。それに対するIT部門のサポートは最小限で済むのです。Apache Drill登場以前は、スキーマの管理やデータの抽出・加工・ロード(ETL)作業に数週間を要していました。Apache DrillのSQLクエリは各種ファイル形式に対して直接実行されるため、ライブデータであってもデータが入って来た時点で直ちに分析が可能です。加えて、Apache DrillはANSI SQLをサポートしており、ユーザは慣れ親しんだSQLの知識や既存のビジネスインテリジェンス (BI) ツールを活用することが可能です。



MapR TechnologiesのCEO兼共同創業者であるJohn Schroederは、以下のように述べています。

「Apache Drillのコミュニティが市場にもたらしたビジョンとイノベーションは、データ分析における新しい時代の先駆けとなります。自己記述型のデータに対して直接クエリが可能な俊敏性と複雑なデータタイプを処理する柔軟性を兼ね備えることにより、ビッグテータを解析しそれを理解して利用する世界が大きく広がるでしょう。弊社は、データドリブン型企業に対してDrillが変革を促すものと強い期待を持っています」



Apache Drill利用の利点:

● ParquetファイルやJSONファイル、HBaseテーブルなどの自己記述型データを含むネイティブフォーマットでの高性能なデータ解析

● HBaseテーブルのデータへの直接クエリが可能で、Hiveメタストアにおけるパラレル/オーバーレイスキーマの定義や管理は不要

● MongoDBのようなNoSQLストアやオンラインREST APIなどのデータに代表される半構造データやネストされたデータに対してクエリや処理を可能にする直感的なSQL拡張機能

● ファイル、HBaseテーブル、Hiveテーブルなどの複数のHadoopデータソースに対する一括クエリ



開発者やアナリストが使い慣れたSQLやBI ツールを活用できることの利点:

● 慣れ親しんだANSI SQLシンタックスの利用により、移行コストや教育コストの最小化

● ExcelやTableau、標準的ODBC/JDBCドライバを利用する他のアプリケーションなど、慣れ親しんだBIツールや解析ツールを継続して利用可能

● 既存のHiveテーブルに対する非定型検索や遅延のない検索が可能。また、既存のHiveメタデータ、数百ものファイル形式、ユーザ定義関数 (UDF) をそのまま再利用可能



提供日

Hadoopを含むMapRディストリビューションでのApache Drill 0.5は本日より利用可能です。

詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.mapr.com/resources/community-resources/apache-drill



パートナーからのコメント

シスコシステムズでIT部門の技術理事Piyush Bhargava氏:

「SQLのスキルを有する数千人におよぶ社内のユーザをサポートするIT部門として、Apache Drillの将来性に大いに期待しています。これは弊社のHadoopで不足している部分を満たす重要なものであり、これによってユーザがデータを直接検索することが可能になります。さらに機能拡張を追加することなく各種のデータに対してインタラクティブなSQLクエリの実行を可能としているDrillのユニークなアプローチによって、ビッグデータのような大規模データに対してもSQLの親和性とHadoopの柔軟性を兼ね備えることができるのです」



MicroStrategy社の社長Paul Zolfaghari氏:

「弊社は、Apache Drillコミュニティと協力して最新のSQL-on-Hadoop技術をMicroStrategy Analytics PlatformTMに統合できることを楽しみにしています。Apache Drillは、ビッグデータ環境で実行されるアプリケーションに弊社の解析プラットフォームを接続する有用で新しい手段を提供するものです。MicroStrategyはここ数週間に行なわれるテストプロジェクトの結果を期待しています。」



Tableau Software社のProduct Management部門 副社長 Dan Jewett氏:

「Drillは、Hadoop内のデータ検索において新しさと効率性をもたらします。私たちは顧客がDrill技術から受けるメリットに大変な喜びを感じています」



Simba Technologies社CEO Amyn Rajan氏:

「SimbaがHadoopのためのODBCドライバを最初に開発できたことを誇りに思います。弊社はODBC 3.8に接続可能なDrillという次のマイルストーンに向けてMapR社と再び協業できることを楽しみにしています。弊社は3年前にパートナーとなって以来、MapR社と共にHadoop上のデータを活用しやすいものにすることをコミットしてきました。Drillがスキーマレスデータ形式、最高水準の接続性、動的SQLをサポートしていることにより、TableauやExcel、Lumiraのどれを利用していても、あるいはその他のアプリケーションを利用していても、企業が複数のプラットフォーム上のビッグデータを社内の解析ツールで活用することが簡単にできるようになりました。」





【マップアール・テクノロジーズについて】

MapRは、Hadoopを駆使し、ミッションクリティカルかつリアルタイムな業務利用を支援する、エンタープライズグレードのプラットフォームを提供 しています。MapRは一つの統合ビッグデータ・プラットフォームの中で、かつてない安定性と使いやすさ、そして世界最高速レベルの処理性能を HadoopやNoSQL、データベース、ストリーミングアプリケーションにもたらしています。MapRはフォーチュン100企業やWeb 2.0企業を中心として、金融サービス、小売業、メディア、医療機関、製造業、通信、政府機関等、500社以上のお客様にご利用いただいております。また、アマゾン、シスコ、グーグル、HPは、MapRの強力なエコシステムパートナーです。投資家には、Google Capital, Lightspeed Venture Partners, Mayfield Fund, NEA, Qualcomm Ventures and Redpoint Venturesが名を連ねています。MapRは米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本法人を構えています。

ホームページ:http://www.mapr.com/jp

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【お客様からのお問い合せ先】

マップアール・テクノロジーズ株式会社 営業部

Tel: 03-5288-5370  Email: sales-jp@mapr.com



【報道関係者からのお問い合せ先】

マップアール・テクノロジーズ株式会社 広報エージェンシー リードプラス株式会社 担当:大橋

Email: maprpr@leadplus.co.jp

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