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LBWでは、私たちの健康や食生活が、気温や天候に対し、どのような影響を受けているか調査・解析を行なっています。長年の解析により、体感気温の変化が、私たちの嗜好に大きく影響していることがわかってきています。
昨年に続き「寒さ」というキーワードに着目し、秋から冬にかけて、寒さを感じるタイミングを伝える『寒さスイッチ予報』発表します。寒さを感じるタイミングをいち早く知ることで、毎日の服装選びや風邪・季節病の予防などにお役立て頂けます。
さらに、体感的な寒さと密接な関係がある「おでん」の食べ頃をLBW独自の指標『おでん前線』として発表します。LBWの解析では、体感気温が20、15になると人はおでんが食べたくなることがわかっています。おでんが食べたくなるラインを天気用語の前線に見立てMAPに表示。今年の冬はLBWオリジナルの予測『寒さスイッチ予報』『おでん前線』を活用し、絶好のタイミングにおでんを食べ、寒さを乗り切りましょう！
私たちが寒さを感じるのは、単に気温だけではありません。気温が高くても、風や湿度、気温差によって寒さを感じます。例えば、風が強い日は身体から熱が奪われやすく、風速が1m/s強まるごとに体感気温が1下がると言われています。また、朝晩の気温差や前日との気温差によっても、寒いと感じます。LBWでは、これら体感気温に影響する気象要素を独自のアルゴリズムで解析し、『寒さスイッチ予報』として日本で初めて予想します。
私たちが持っている体感=スイッチが入るタイミングを的確に予想することで、秋から冬にかけての皆様の生活をサポートします。
秋から冬にかけては、季節の進みに伴い気温が下がっていくため、人間の体は体温の低下を警戒し、暖かい料理メニュー、つまりカロリー（ボリューム）の高い（多い）料理を好んで食べるようになります。ただ、秋の始まりの頃はまだ気温が高いため、それほど多くのカロリー（ボリューム）を必要としません。そんなこの時期にぴったりのおすすめ料理メニューが、比較的低カロリーであったかい『おでん』です。日本料理における秋の代表とも言えるおでん。その食べ頃を、予想される朝晩の冷え込み状況（最低気温）を利用し、天気予報の世界独特の『前線』で表現します。ＬＢＷがお届けする天気予報と季節の味覚メニューのコラボレーション第一弾が、この『おでん前線』です。おでんの食べ頃！を告げるおでん前線をもとに、おでんをたくさん食べて身体を芯からあたため、みんなで寒い冬を乗り切りましょう！
＜お問い合わせ先＞
株式会社ライフビジネスウェザー
寒さスイッチ予報・おでん前線プロジェクト実行委員会
E-mail: contact@lbw.jp TEL:03-3668-6142　　FAX：03-3668-6145