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Apple WatchでInfor Ming.leTMとInfor BIが利用可能に

Apple WatchでInfor Ming.leTMとInfor BIが利用可能に
〜タスク主導のコミュニケーションと高度なアナリティクス機能を使った
 ビジネスのソーシャルコラボレーションを、いつでも、どこでも手元で操作〜
 業界特化型のクラウドソリューションを提供する米インフォアは、米国時間2015年9月21日、ソーシャルコラボレーションプラットフォームである Infor Ming.leTM と、高度なビジネスインテリジェンスを提供する Infor Business Intelligence (BI) アプリケーションがApple Watch上で利用可能になったことを発表します。インフォアの次世代ソーシャルコラボレーションプラットフォームをApple Watch ユーザーが使えるようになり、業務の遂行に欠かせない人や資産、プロセスを、ウェアラブルテクノロジーを使ってフォローすることができます。例えば、PCやタブレットを使わなくても、ウェアラブルデバイスからInfor Ming.leにアクセスして、申請を受け取り、承認するといった直接的なインタラクションが可能になれば、ビジネスプロセスを全社的に迅速に処理できるようになります。一方、Infor BI アプリケーションを使えば、モバイルユーザーはアクションにつながるインサイトをリアルタイムに入手し、より正確な意思決定をよりスピーディに決定することができます。Apple Watch ユーザーが、Infor Ming.le と Infor BIアプリケーションを利用できるということは、企業のナレッジ活用方法を変える大きな転換です。ビジネスアプリケーションとウェアラブルテクノロジーの融合によって、ユーザーはより多くの情報を手に入れて次なるアクションに備え、より本質的に企業の目指す方向性で連携できるようになります。

 インフォア、プレジデントのダンカン・アンゴブ(Duncan Angove)は、次のように述べています。「インフォアは人々のワークスタイルを変えることに注力してきました。そして、あらゆる日常シーンで高いアクセス性とインテリジェンスを発揮し、目的に合った使い方ができるソフトウェアにするように努力してきました。インフォアの美しいユーザーインターフェイスと拡張性、生産性の高いソフトウェアを、Apple Watchのような新しくインパクトのあるデバイスを統合することは、働く人々が日々直面する課題を解決するために必要なツールを手に入れ、彼らの能力を高めることに役立ちます。ウェアラブルテクノロジー市場は、消費者の間で急速に成熟しています。この真の価値はさらに幅広いもので、ビジネスとテクノロジーをシームレスに融合できる可能性を秘めています。」

 Infor Ming.le は、企業のコラボレーションを支える包括的なプラットフォームであり、コンテキスト重視のアナリティクス機能でビジネスプロセスの改善効果を管理します。コミュニケーションと中心的なビジネスプロセスを統合すれば、ERPシステム内にある情報を引き出して利用し、一元管理された検索可能な文書や計画、画像、動画といったコンテンツにアクセスできるようになります。また、アプリケーションのコアコンポーネントであるタスク主導のアラート機能を使えば、承認申請をすばやくやり取りして応答時間を大幅に短縮することができます。また、プロジェクトをより総体的な視点から把握し、特定のソーシャルオブジェクトに掘り下げて管理することも可能です。Infor Ming.le へのアクセス性がApple Watchにまで広がったことで、現場や工場で働くユーザーは、ビジネスの本質的な活動に対し余裕をもって対処できるようになります。

 Infor BI は、業界に特化した分析機能や強固なレポート機能、パーソナライズされたダッシュボードを提供することで、意思決定プロセスを改善します。さらに複数のソースにあるサイロ化(他との連携を持たず孤立してしまうこと)された情報を、同期のとれたツールに集約してアクションにつながるインサイトへと変換できることは、競争力につながります。また、全社の業績を、カスタマイズされたダッシュボード上でリアルタイムに把握し、すばやく行動し、組織の持つ可能性を最大限に引き出すことができるようになります。

 ウェアラブルテクノロジーは、消費者の間で急速に進化していますが、こうした機器の価値を、今まさにビジネスに活かすことが現実となったのです。Infor BI をApple Watchで利用できるようになった今、ユーザーはビッグデータを活用し、パーソナライズされたダッシュボードから迅速にインサイトを処理しやすくなります。インフォアは長年の間、デスクトップやモバイル機能と自動的に同期して利用できる業界特化型アナリティクス機能や強固なレポート機能、使いやすいワークフローを提供することで知られてきました。この度の最新アプリケーションは、サイロ化された情報ソースからユーザーを解放し、腕に付けたデバイスを見るだけで、統一された美しいユーザーインターフェイスを持つリアルタイムなデータにアクセスすることを実現します。

 Infor 10x プラットフォームを基盤とした Infor Ming.le は、現在ERPソリューションをご利用のお客様が利用できるよう、あらかじめ組み込まれた機能として提供されており、複数のアプリケーションからの情報を、簡単に使える美しいワークフローに流し込みます。本プラットフォームの基盤は、目的特化型ミドルウェアであるInfor IONであり、アプリケーション間を接続し、あらゆる情報を共通のフォーマットに変換することで、組織全体のコミュニケーションに使えるオープンアクセスなデータリポジトリを形成しています。インフォアは、ウェアラブルテクノロジー市場へ踏み出したことで、独自の業界特化型機能をより幅広い顧客層に提供できるようになります。

※ 当リリースは2015年9月21日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。


* インフォアジャパンのソーシャルメディア:
 ・インフォアジャパンのツイッター( http://twitter.com/#!/Infor_Japan
 ・インフォアジャパンのFacebook ( http://www.facebook.com/infor.japan
 ・インフォアジャパンのYouTube ( http://www.youtube.com/inforjapan/

■インフォア、インフォアジャパンについて
 インフォアは、200カ所以上の国と地域のお客様に、企業情報の発信と活用方法を根本的に変革し、変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化と成長を支援するプロバイダーです。インフォアは、簡潔で透明性が高く、洗練された体験をユーザーにもたらす革新的デザインを使って、ビジネススピードを強化するように設計された業種特化型アプリケーションとパッケージソフトを提供しています。インフォアのソリューションは、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
 インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
 詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
 以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
* 航空宇宙産業上位20社のうち18社
* 大手ハイテク企業10社のうち10社
* 製薬会社上位10社のうち10社
* 米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
* 米国最大都市20のうち18都市
* 自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
* 流通企業上位20社のうち17社
* グローバル小売企業上位20社のうち15社
* 醸造企業上位5社のうち4社
* グローバル銀行上位30行のうち21行
* 世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
* グローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社

■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、北村
TEL:03-4520-0700  E-mail:Infor.JapanInfo@infor.com

■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp
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