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ヒト・モノ・カネが自由に行き来するEUを超え急成長する経済圏誕生! 『アセアン統合の衝撃 EUの蹉跌をいかに乗り越えるのか』 ネクストチャイナとなるアセアンの知られざる実態を徹底分析!!

株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年8月26日に『アセアン統合の衝撃 EUの蹉跌をいかに乗り越えるのか』を発売いたしました。

アセアン(東南アジア諸国連合)が今、一つの経済圏に生まれ変わろうとしています。ASEANは1967年に発足、当時のメンバー国はシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの5か国でしたが、現在、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアが加盟して10か国まで広がりました。総人口は約6.2億人で、日本の約5倍で、EUより1億人以上多い規模、GDPに至っては約2.4兆ドルに至りました。2015年には、「クアラルンプール宣言」でアセアン共同体の設立を宣言。関税、非関税障壁を撤廃し、貿易、投資などの域内協力を積極化しているのです。※アセアンはEUのようなヒト・モノ・カネの自由な移動、さらには通貨統一を目指しているのです。

本書の著者たちはアセアン地域を長年にわたって研究しており、日本企業が生き残るには、「今後、アセアン戦略が重要なカギを握る」と断言しています。本書では、アセアンの現状とその付き合い方を提言しています。都市中間層の増加や最低賃金の上昇といったアセアンの知られざる現況を分析。また、アセアンを支える産業として電機産業と自動車産業を取り上げ、サムスンの携帯電話の生産基地となったベトナムや、現地化を進めるパナソニックなどの動きをレポート。さらに、アセアンの将来性として投資先としての魅力や問題点、あるいはアセアン経済共同体設立への動きなどを分析しています。そして、日本も含めてアジア太平洋地域に大変革をもたらすであろうTPPとアセアンの関係についても、未来予測を行っています。ますます存在感の増すアセアン。その知っているようでまだまだ知られていないアジアの発展の中心地をつぶさに観察、分析し、日本企業、日本経済の明日へのヒントを明らかにした、ビジネスパーソン必読の1冊の登場です。

※遅れて加盟したベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアは2018年をメドに撤廃

<本書の内容>
第1章 アセアンの現況
第2章 アセアン共同体
第3章 アセアンを支える産業〜電機産業
第4章 アセアンを支える産業〜自動車産業
第5章 アセアンの将来と施策
エピローグ アセアンとTPP

著者:西村英俊(にしむら・ひでとし)
1952年大阪生まれ。1976年東京大学法学部卒。通産省入省。1981年イェール大学大学院修了(MA)。現在、東アジア・アセアン経済研究センター事務総長。主要著作に「東アジア経済統合と進むべきアセアンの道」『早稲田大学アジア太平洋討究』(22巻2014年)ほか。

著者:小林英夫(こばやし・ひでお)
1943年東京生まれ。1966年東京都立大学法経学部卒。1971年東京都立大学博士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、早稲田大学自動車部品産業研究所顧問。主要著作に『BRICsの底力』(筑摩書房2008年)ほか。

著者:浦田秀次郎(うらた・しゅうじろう)
1950年埼玉県生まれ。スタンフォード大学経済学部大学院Ph.D取得。ブルッキングス研究所研究員、世界銀行エコノミストを経て、現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。主要著作に『アジア地域経済統合』(共編著 勁草書房2012年)ほか。

(編著)西村英俊、小林英夫、浦田秀次郎

〈価格〉1,600円+税 

〈発売日〉2016年8月26日 

〈出版元〉ビジネス社

著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
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