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 【新刊書籍】『窃盗症 クレプトマニア ―その理解と支援』発売のお知らせ 〜万引きという病から回復するために〜

中央法規出版は、2018年5月、『窃盗症 クレプトマニア ―その理解と支援』 (定価 本体2700円+税)を刊行いたしました。
かつては少年犯罪の代表だった万引きですが、近年、社会人や主婦、高齢者による、繰り返される犯行が社会問題になっています。やめられない万引き「常習窃盗」は、犯罪行為であるとともに依存症(アディクション)でもあります。“欲しいわけでもないのに盗る”“やめたくてもやめられない”…。常習窃盗者の再犯は、刑罰では防げません。病的窃盗には、治療と支援が必要なのです。


本書では、「病的窃盗の理解、常習窃盗からの回復のためには、精神医学だけではなく、多方面の専門家の協力による集学的アプローチが必要」(はじめにより)という考えのもと、第1章で、当事者や家族の手記16件を掲載し、犯行当時の状況や当事者と家族の思いを探り、第2章で、医療、福祉、司法、報道、それぞれの専門家が、窃盗症の治療と支援について紹介します。
編者は、精神科専門医で特定医療法人群馬会赤城高原ホスピタル院長の竹村道夫医師と、ソーシャルワーカーでこころの相談室「リカバリー」代表の吉岡 隆氏。専門家のみならず、窃盗癖に悩んでいるご本人、ご家族、支援者など、一般の方にも理解しやすいように編集されています。

<目次>
序章 アディクションとクレプトマニア

第1章 当時者と家族の体験

第1節 当事者が語る
 両方は手に入らない/クレプトマニアという病/忘れられないあの日の判決/生きるための窃盗癖/万歩計から発症した摂食障害/子どもの頃に受けた傷/受刑中のミーティング/夫の暴力から逃れたあとに/良い子を演じているうちに/子どもと二人で狂気の生活/1日に5通のメール

第2節 家族が語る
 子どもの受験をきっかけに/「助ける」から「邪魔をしない」へ/ママが出かけるとき/家族としてできること/私が娘を治してみせる

第2章 回復に向けて

第1節 医療の立場から
第2節 相談援助の立場から
第3節 司法の立場から
第4節 法律学の立場から
第5節 ジャーナリズムの立場から
第6節 治療機関における実践活動

資料 窃盗癖関連新聞記事リストと要旨

【書誌情報】
・書名:窃盗症 クレプトマニア ―その理解と支援
・編者:竹村道夫、吉岡 隆
・定価: 2,916円(本体2,700円+税8%)
・体裁:A5判・254頁
・発行:中央法規出版
・ISBNコード:978-4-8058-5698-7

【お問い合わせ先】
中央法規出版株式会社(https://www.chuohoki.co.jp/
販売促進課 担当:大貫 TEL03-3834-5815
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