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P&E社ツールがSTM32H7RSのDebug Authentication（パスワード式）プロビジョニング対応-Cyclone/PROGACMPで開発〜量産を一貫化実現
[25/10/30]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
2025年10月30日、ポジティブワン株式会社（本社：東京都渋谷区：アメリカ本社P&E Microcomputer Systems社・日本総代理店）は、 P&E Microcomputer Systems（米国）の開発・量産ツールが、STMicroelectronics製「STM32H7RS（H7R3/H7R7/H7S3/H7S7）」におけるDebug Authentication（DA）プロビジョニング（パスワード方式）へ対応しました。これにより、PROGACMPによる開発時の設定から、Cycloneを用いたスタンドアロン量産時のプロビジョニング／フルリグレッション（回復）までを、安全かつ再現性高く運用できます。日本国内での販売・技術サポートはPositive One（ポジティブワン株式会社）が提供します
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000332695&id=bodyimage1】
■ハイライト
・ 対応範囲：STM32H7RS向けDebug Authentication（パスワード方式）の.provisioning/.regressionフローをサポート（証明書方式は対象外）
・ 前提バージョン：PROGACMP v9.86+／Cyclone Firmware 11.xx+、STM32Cube_FW_H7RS V1.0.0+、STM32 Trusted Package Creator v2.19.0+
・ 運用形態：開発時はPROGACMP、量産時はCyclone Image Creation Utilityで同等手順をスタンドアロン化
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000332695&id=bodyimage2】
■技術ハイライト
・ 製品ライフサイクル（PLC）とDA：STM32H7R/Sは4つの製品状態と2種のDA機構を備え、.OBK（OBKeys）ファイルでパスワードを格納・供給
・ OBK生成手順（抜粋）：STM32 Trusted Package CreatorでDA_ConfigWithPassword.xmlを用い、任意パスワードで.OBKを生成（H7Rx使用時は暗号化無効化の調整が必要）
PROGACMPでのプロビジョニング：
１．CMでOBKeysアルゴリズム選択 → 2） SPでProvision状態へ → 3） .OBKをPMで投入 → 4） Verify → 5） DPでHDPL0 OBKeysへ供給 → 6） SCでClosed状態へ遷移。以降はAllow Regressionとパスワード指定、Mass erase upon connectionを有効化して再接続
２．Cyclone（スタンドアロン）：上記手順をプログラミングシーケンスとして画像化し、自動で回復（Regression）処理と後続書き込みを実行
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000332695&id=bodyimage3】
■導入メリット
・ 設計〜製造の一貫性：開発と量産で同等手順を共有でき、セキュリティ工程のばらつきを低減。
・ 現場運用の堅牢化：スタンドアロン量産と自動回復により、手順漏れや設定不一致を抑制。
・ スケーラブルな自動化：Cycloneのイメージ化・外部制御により、多拠点・多ラインで同一品質を維持
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000332695&id=bodyimage4】
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社（POSITIVE ONE CORPORATION）
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
ＵＲＬ http://www.positive-one.com
SoM製品関係：https://www.chinchillasmart.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるＯＥＭハードウエアや世界標準ＩＳＯなどに準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからＰＣ、スマートフォン、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス：poc_sales@positive-one.com
ＴＥＬ：03-3256-3933 ＦＡＸ：03-4360-5301
配信元企業：ポジティブワン株式会社
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・ 対応範囲：STM32H7RS向けDebug Authentication（パスワード方式）の.provisioning/.regressionフローをサポート（証明書方式は対象外）
・ 前提バージョン：PROGACMP v9.86+／Cyclone Firmware 11.xx+、STM32Cube_FW_H7RS V1.0.0+、STM32 Trusted Package Creator v2.19.0+
・ 運用形態：開発時はPROGACMP、量産時はCyclone Image Creation Utilityで同等手順をスタンドアロン化
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■技術ハイライト
・ 製品ライフサイクル（PLC）とDA：STM32H7R/Sは4つの製品状態と2種のDA機構を備え、.OBK（OBKeys）ファイルでパスワードを格納・供給
・ OBK生成手順（抜粋）：STM32 Trusted Package CreatorでDA_ConfigWithPassword.xmlを用い、任意パスワードで.OBKを生成（H7Rx使用時は暗号化無効化の調整が必要）
PROGACMPでのプロビジョニング：
１．CMでOBKeysアルゴリズム選択 → 2） SPでProvision状態へ → 3） .OBKをPMで投入 → 4） Verify → 5） DPでHDPL0 OBKeysへ供給 → 6） SCでClosed状態へ遷移。以降はAllow Regressionとパスワード指定、Mass erase upon connectionを有効化して再接続
２．Cyclone（スタンドアロン）：上記手順をプログラミングシーケンスとして画像化し、自動で回復（Regression）処理と後続書き込みを実行
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■導入メリット
・ 設計〜製造の一貫性：開発と量産で同等手順を共有でき、セキュリティ工程のばらつきを低減。
・ 現場運用の堅牢化：スタンドアロン量産と自動回復により、手順漏れや設定不一致を抑制。
・ スケーラブルな自動化：Cycloneのイメージ化・外部制御により、多拠点・多ラインで同一品質を維持
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【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社（POSITIVE ONE CORPORATION）
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
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SoM製品関係：https://www.chinchillasmart.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるＯＥＭハードウエアや世界標準ＩＳＯなどに準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからＰＣ、スマートフォン、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス：poc_sales@positive-one.com
ＴＥＬ：03-3256-3933 ＦＡＸ：03-4360-5301
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