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江戸時代の吉原で行われた即興芝居「吉原俄」は、毎年８月に街頭で幇間が中心になって滑稽な話を演じた夏の風物詩。江戸音楽堂の「琴・尺八・舞踊＆三味線」や人気の狐楽市・提灯行列など、古今の俄芸を間近で体験できる今回のイベント「よしわら俄」。大人も子供も江戸の夏を満喫できます。

　　　　　　　　　　　　　　”新吉原で夏の風物詩がいま、甦る?
　　　　　　　８月３日、吉原公園をメイン会場に「よしわら 俄（にわか）」開催！

　江戸の歴史で有名な 新吉原（現台東区千束）. 吉原（よしわら）商店会では、８月３日、「よしわら 俄（にわか）」　を開催します。
　
　吉原俄は、江戸時代の吉原で行われた即興芝居で、享保年間（1716〜1736）に始まり、毎年8月、街頭で幇間が中心になって滑稽な話を演じたものです。

　催事のメインは、吉原公園内で行われる江戸音楽堂の「琴・尺八・舞踊&三味線・鳴り物・舞踊」。江戸芸の神髄を披露します。このほか、江戸の余興・「落語・よしわら話」、浅草幇間連 小芝居「もう半分」や、花園公園では人気の狐楽市が、仲之町通りでは狐の提灯行列などが行われます。古今の俄芸を間近で体験し、小芝居に興じながら食事も堪能できるなど、大人も子供も江戸の夏を満喫できます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜記＞
　　■イベント名： よしわら 俄（にわか）　
　　■主　　　 催： 吉原商店会　
　　■開催場所/日時：平成26年8月3日（日）　12：00〜19：00　小雨決行
　　　　　　　　　　　1：「江戸芸の真髄」　　
　　　　　　　　　　　　　　吉原公園　セレモニー開始13:00〜
　　　　　　　　　　　　　　江戸音楽堂 ・ 月妃女(日本舞踊) ・ 切腹ピストルズ(ねり歩き）
　　　　　　　　　　　　　　提灯づくりワークショップ（参加費1,000円）
　　　　　　　　　　　2：「江戸の余興」　　　　
　　　　　　　　　　　　　　昼の会：定員50名/千束保健福祉センター 13：00〜 （＠3,500）
　　　　　　　　　　　　　　夜の会：定員24名/中江別館 金村 18：00〜 （＠20,000）
　　　　　　　　　　　　　　※よしわら話（落語）・浅草幇間連 小芝居「もう半分」を食事と共に
　　　　　　　　　　　　　　※有料・要予約
　　　　　　　　　　　　　　◆お申込み・問合せ/Tel.03-6427-5733 info@edo-yoshiwara.com
　　　　　　　　　　　3：「にわか縁日」　　　
　　　　　　　　　　　　　　花園公園 子供広場12：00〜15：00　縁日屋台・紙芝居・スイカ割り　
　　　　　　　　　　　　　　花園公園 狐楽市　 16：00〜19：00　　狐グッズ販売・吉原狐舞ひ　　　
　　　　　　　　　　　4：「狐の提灯行列」　
　　　　　　　　　　　　　吉原公園から台東病院まで　19：30〜　到着後は手持ち花火で花火大会
　　■入 場 料：　無料　
　　　　　　　　　　※「提灯づくりワークショップ」「江戸の余興（昼/夜）」は各有料
　　■交　　　通：東京メトロ 日比谷線 「三ノ輪駅」１番B出口より徒歩15分
　　　　　　　　　東京メトロ 銀座線 または 東武スカイツリーライン　「浅草駅」より徒歩25分
　　　　　　　　　つくばエクスプレス「浅草駅」１番出口より徒歩13分


【本件に関するお問い合わせ先】
イベント運営事務局　03-3839-5229