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　中古車ＴＶオークションの最大手、株式会社オークネット（本社：東京都千代田区/社長：藤崎清孝）は、 5月度のオークネットＴＶオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
　当ランキングは、全国7,000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットＴＶオークションを利用しご成約頂いた車両について、国産乗用車・軽自動車・輸入車に分けて集計したものである。

　国産部門第１位は、今月もトヨタ「セルシオ」が好調を維持し獲得。2位のホンダ「フィット」は、登録車の出品増加により成約率を10％近くも伸ばした。今回、現行モデルの15年式に入札を集めた3位のスバル「レガシィツーリングワゴン4WD」は、根強い人気車両だ。4位、5位は、ランキング常連のホンダ「オデッセイ」、トヨタ「クラウンセダン」となった。　
　軽自動車部門は、首位をホンダ「ライフ」に譲るも、2位スズキ「ワゴンR」の成約率上昇は止まらず、勢いは衰えそうにない。3位のホンダ「ザッツ」は、出品増加にもかかわらず成約率60％以上をキープする軽自動車部門きっての安定車両だ。ランク圏外の13位から大きくジャンプアップしたのは4位ホンダ「ゼスト」。78％という高成約率をマークし今後も期待できる。9位のスズキ「アルトラパン」も17位からのランク入りを果たし、小売市場での人気が伺える。
　輸入車部門は、全体で前月より10ポイント近く成約率を上げ、夏商戦へ向けた活況を見せている。第1位BMW「BMW3シリーズセダン」は、E46前期の価格帯が下がり成約率が上昇。2位はメルセデスベンツ「ベンツSクラス」で、16年式以降の人気が高く18年式は74％という高成約率だ。3位はメルセデスベンツ「ベンツEクラスセダン」、4位はフォルクスワーゲン「フォルクスワーゲンゴルフ」という結果になった。ランク圏外ながら、成約率を10ポイント近く伸ばしたフォルクスワーゲン「フォルクスワーゲンポロ」は、4位の「フォルクスワーゲンゴルフ」ともに現行モデルへの注目度が高く、
今後のトップ10入りは間違いないだろう。

　今後もオークネットでは中古車市場での成約ランキングのほか、様々な中古車に関して、注目性の高い情報を発信していく。

本件に関するお問い合わせは
株式会社オークネット 広報室 TEL：03-3512-6140 FAX：03-3512-6169　担当 土屋･垣谷･伊藤



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