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『市町村のための防災・危機管理?これから防災を担当する若い人に是非読んでほしい体験記?』が、2016年8月2日にブイツーソリューションから発行、星雲社より発売される。

関係者各位

『市町村のための防災・危機管理』発売のお知らせ

「現実社会では知識や統計、経験則はあっても行動上の正誤はないともいえる。赤信号で止まることには無意識に体が反応するのに、防災対応には何故反応しないのだろうか。それは日常生活の一部として行動しているか否かに負うところが大きいのである」（本書より）

『市町村のための防災・危機管理?これから防災を担当する若い人に是非読んでほしい体験記?』が、2016年8月2日にブイツーソリューションから発行、星雲社より発売される。

　東日本大震災から5年が経過した今年4月、熊本で震度7の地震が発生し、現在も現地では避難生活は続いている。日本に住む限り、いつどこで起きても不思議ではない大震災。必要なのは適切な備えと冷静な対応となる。
その点において本書は、5年間の市役所勤務と長きに亘る自衛隊員としての経験という、危機管理対策室と災害の現場の双方に籍を置いた著者ならではの視点による、かつてない程に実態に即した防災マニュアルとなっている。
　著者の高木照男は昭和30年生まれ。防衛大学校を卒業後、陸上幕僚監部、東部方面総監部、中部方面総監部、第10施設大隊長兼春日井駐屯地司令等を歴任。平成23年に陸上自衛隊を退官し、坂出市危機監理室長を経て、現在地域防災マネージャー等として活動する。
防災関係者は、何百年に一度遭遇するかという地震に対して、防災対策を訴え続ける。しかし、いくら理論を重ねたところで、いざというときに適切な状況判断や迅速な避難行動が生活の一部として無意識にできなければ意味はない。
　年単位、月単位、週単位で行われる危機管理対策と同時に、日常としての「防災意識の醸成」、「防災対策の実践」を工夫することの重要性を呼びかける本書。市町村の防災担当者だけでなく多く地域の自主防災関係者必読と言える。

　上記書籍、是非ともお取り上げいただけますようお願い申し上げます。
　同書に関するお問い合せは下記までよろしくお願いいたします。
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2016年8月2日初版第一刷発行
定価（本体￥1200+税）
ISBN978-4-434-22254-2

発行所 ブイツーソリューション
〒466-0848 名古屋市昭和区長戸町4-40
Tel 052-799-7391 Fax 052-799-7984

発売元 星雲社
〒112-0012 東京都文京区大塚3-21-10
Tel 03-3947-1021 Fax 03-3947-1617
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