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サンクトガーレン、焼りんごビール「アップルシナモンエール」のクリスマスラベルをデザインリニューアルし11月22日に発売。台風21号の被害りんごなどを有効活用

サンクトガーレン(神奈川県厚木市)は500個の焼りんごを使用した秋冬限定ビール「アップルシナモンエール」のクリスマスラベルを2017年11月22日より期間限定で販売致します。クリスマスツリーはもともとりんごの樹が使われていたと言われ、クリスマスとりんごの関係は切っても切れないものです。ビールに使ったのは長野県の“訳あり”りんごです。台風21号などで傷ついてしまったりんごを有効活用しています。

サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本伸久)は500個の焼りんごを使用した秋冬限定ビール「アップルシナモンエール」のクリスマスラベルを2017年11月22日(水)より期間限定で販売致します。http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/apple-cinamone-ale/christmas.html


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxOTMyNDAjMTc5NzdfYVFHWHhLVFZmWC5qcGc.jpg ]


アップルシナモンエールのクリスマスラベルは2014年より発売していましたが、今年はデザインをリニューアル。大きなりんごを引っ張るサンタクロースが登場。2色刷りから4色刷りになり、より華やかになりました。


【クリスマスとりんごの関係】

もともとクリスマスツリーとして普及したのはりんごの樹でした。しかしりんごの樹は冬になると葉が落ちてしまうため、代わりに常緑樹のモミの樹が伝われるようになりました。その際にりんごの果実だけが飾りとして残ったのが、クリスマスツリーのりんごのオーナメントの起源と言われています。


【500個の焼りんごをつくるところから手づくりです】

アップルシナモンエールは“カラメルモルト”を特徴的に使用した琥珀色のビールです。“カラメルモルト”は通常のビールに使う麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がしたもので、そのまま食べてもカラメルのような甘く香ばしい味がし、ビールにも同様の風味をもたらします。そこに焼りんご・シナモン・メープルシュガーを加え、アップルパイのような風味に仕上げています。使っているりんごは長野県伊那市の台風21号などで傷がついた“訳あり”りんごです。1回の仕込みには約500個のりんごを使用。それを地元の製パン店で焼くところから手作りです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxOTMyNDAjMTc5NzdfSnhBZHZsQVVBQS5wbmc.png ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=MDBfKOBWdg0 ]


通常のビールと同じように冷やしてはもちろん、温めてホットビールにするのもお薦めです。

公式サイト内で美味しいホットビールの作り方レシピを公開しています。

http://www.sanktgallenbrewery.com/news/hotbeer.html


■商品概要

【商品名】アップルシナモンエール クリスマスラベル(発泡酒)

※現在の日本の酒税法ではビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、アップルシナモンエールは麦芽率が高いにも関わらず「発泡酒」という表記になります。麦芽率は高いので税率はビールと同じです。

【内容量】330ml 

【希望小売価格】429円(税抜)

【販売場所】当社Webショップ、池袋西武、東急たまプラーザ店、のもの秋葉原店(JR秋葉原駅中央改札横)他

【販売期間】クリスマスラベルは11月22日(水)〜12月末まで販売

アップルシナモンエールの通常ラベルは9月27日(水)〜2018年3月末まで販売


■サンクトガーレンについて

http://www.sanktgallenbrewery.com/


その昔、日本には5社しかビール会社がありませんでした。

一部の大手メーカーにしかビール造りが許されていなかったためです。


サンクトガーレンはそんな頃に、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビール造りをはじめました。

その様子はTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となります。


それが日本のメディアに飛び火。

「日本人が日本でビール造りが出来ないのはおかしいのでは?」と、世論を巻き込み、ついに国が動きます。


1994年、酒税法改正。

小さいメーカーでもビール造りの免許が取得できるようになりました。

これをきっかけに日本各地に地ビール(クラフトビール)が誕生。

サンクトガーレンは、その先駆者として業界内で「地ビール0号」と呼ばれています。


サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流のすっきりした味わいの“ラガービール”とは製法も味わいも対極の、香り豊かな“エールビール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。


そんな王道ビールの他、一升瓶ビールや、ボジョレーに対抗して同時解禁する麦のワイン、バレンタイン限定のチョコビールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信し続けています。


サンクトガーレンはスイスの地名。

そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。

その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。


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