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プロメテック、最新粒子法CAEをテーマにしたイベントを開催

プロメテック、最新粒子法CAEをテーマにしたイベントを開催
粒子法を“見て”、“さわって”、“感動する”、1日

−2008年6月3日、東京大学小柴ホール−
「感性刺激CAEセミナー」
〜粒子がCAEを変える!粒子法最前線 粒子はエンジニアの感性を刺激する〜
2008年5月13日−プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤澤智光、以下プロメテック)は、CAE業界の方、CAEや粒子法に興味のある方を対象に、粒子法のCAE業界での啓蒙を目的として、6月3日(火)東京大学本郷キャンパス小柴ホールにおいて「感性刺激CAEセミナー 粒子がCAEを変える! 粒子法最前線〜粒子はエンジニアの感性を刺激する〜」と題したセミナーを開催することになりましたのでお知らせいたします。

このイベントでは第1部(午前)に粒子法Workshop、第2部(午後)に感性刺激CAEセミナー、第3部に懇親会が開催されます。Workshopは、マルチフィジックス解析がリアルタイムに出来るコンセプトデザインツールを使い、最新粒子法CAEを実際に体感していただきます。第2部は、粒子法、CAE、GPU(Graphics Processing Unit)の専門家らによる講演が行われます。計算時間がかかる粒子法のイメージを払拭する最先端GPU技術による粒子法のリアルタイムシミュレーションや、粒子法の特徴であるメッシュレスを活かした、大変形解析や攪拌解析、接触解析など、現場の即戦力となる最新粒子法解析技術をご紹介します。
CAE業界に新しい風を吹き込む粒子法を“見て”、“さわって”、“感動する”、情報共有と学びの1日となります。

「感性刺激CAEセミナー」〜粒子がCAEを変える!粒子法最前線 粒子はエンジニアの感性を刺激する〜
イベントの開催概要は以下の通りです。

◆ 開催概要:
会期:2008年6月3日(火)
第1部 粒子法Workshop 9:30-12:00(9:00受付開始)
第2部 感性刺激CAEセミナー 13:00-17:30(12:30受付開始)
第3部 懇親会 17:30-19:00
場所:東京大学 本郷キャンパス 小柴ホール
地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_25_j.html
主催:プロメテック・ソフトウェア株式会社
協賛:株式会社構造計画研究所 NVIDIA Japan
後援:日本SGI株式会社
参加費:無料
定員:200名(先着順です)
対象者:
1.CAEや粒子法にご興味のある方
2.自由表面流れ解析,流体―剛体連成解析、大変形解析等のメッシュレス・ソリューションをお探しの方
3.GPUによる数値演算にご興味のある方
プログラム:下記URLよりダウンロードをお願い致します。
http://www.prometech.co.jp/uploads/program_080603.pdf
お申込み方法:下記URLより詳細をご確認のうえ、お申込み下さい。
http://www.prometech.co.jp/news/2008/051201.html

◆ 第1部 粒子法Workshopについて
体験版粒子法ソフトでマルチフィジックス解析が体験できます。ご自身のPCをお持込下さい。
※粒子法Workshopをお申込みの方には、後日体験版粒子法ソフトの配布についてご説明いたします。

◆ 第2部 「感性刺激CAEセミナー」について
−プロメテック・ソフトウェア株式会社 チーフアーキテクト 原田 隆宏
最新のGPUコンピューティングを駆使した100万粒子規模のリアルタイムシミュレーション技術について講演します。
−株式会社 アールフロー 代表取締役 竹田 宏
DEMによる流動層内の粉粒体解析など、流体解析・粉粒体解析を中心に科学技術計算分野におけるCAE業界屈指の技術をご紹介頂きます。
−東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 准教授 酒井 幹夫
従来の粉体流動解析で問題となっていた計算機メモリによる粒子数の制限を解決すべく、オリジナル粒子群を大きな粒子で代表する粉体流動解析の粗視化手法と解析事例についてご講演頂きます。
 −横浜国立大学教育人間学部 教授 酒井 譲
大変形非線形解析や接触解析など,従来手法では扱いが難しかった構造解析分野の粒子法による最新トピックスおよび適用事例についてご紹介頂きます。
◆ 第3部 懇親会について
東京大学小柴ホールでおこなう予定です。

参考資料
粒子法について
粒子法(MPS法:Moving Particle Semi-implicit Method)は、東京大学大学院工学系研究科の越塚誠一教授が独自に考案した新しい流体シミュレーションの手法で、水や空気などの流れを粒子の動きで模擬します。従来のシミュレーション手法はメッシュ(格子)を用いて計算するため、煩雑で時間を要するメッシュ生成や水面の大きな変化にメッシュ生成が追随できないという問題点がありました。粒子を用いて計算する粒子法では、激しい水面の変化や飛沫の発生、水塊の分裂や合体を精度よく安定に解くことができます。また、流体と構造物を一体化した解析対象を扱う流体−剛体連成解析が可能です。現在、土木、造船、自動車、機械、原子力等の各分野のCAE解析で幅広く適用されるなど、その有効性と信頼性が確認されています。

感性刺激CAEについて
一般的に現状のCAEはひと言で表現すると「左脳CAE」と言えます。ご存じのように左脳は言語や論理的な思考を司る脳であり、主に計算や分析などの処理を行う脳です。エンジニア(ユーザー)は使用する目的を決めて、決められた手順で処理することで目的を解決しようと意識的に行動しないといけませんでした。「左脳CAE」の対極的にあるものが「右脳CAE」になります。右脳は五感を入力とした感覚・感性を扱う役割を担っており、物事をイメージとしてとらえる創造的で、ひらめきや直感を司る脳です。独創的なモノづくりを求められている日本の産業界において、エンジニア達のひらめき・直感を引き出すことは重要だとプロメテックは考えました。ひらめき・直感は意識的に出てくるものではありません。無意識に出てくるものがひらめき・直観です。又、ひらめき・直感は経験知識を積んだエンジニアだけのものではありません。製品にたずさわる全ての方の経験・知識・知恵があれば、製品設計の発想も豊かなものになるはずです。知識の積み重ねや、共有化・標準化などで強みを作った日本のモノづくりに、独創性という知恵を育む土壌がこれからは必要です。
モノづくりの知識(使い方などのノウハウ)を積み重ねるCAEではなく、モノづくりの知恵を育むために必要なCAE・・・それがプロメテックの考える感性刺激CAEです。

GPU(Graphics Processing Unit)について
GPUとは、パーソナル・コンピュータやワークステーションなどでグラフィックス処理を専門に行う半導体チップです。グラフィックス処理とは、画像や図形に対して回転・移動・拡大・縮小といった座標計算を施してディスプレイに表示する処理のことです。GPUはこの計算と描画の処理を1/100秒程度で完了するという高速な処理をしています。GPUの計算速度はCPUの数十倍から数百倍で、このような計算処理能力をグラフィックス処理以外の汎用処理に応用する技術が注目を集めています。それがGPGPU(General-Purpose computation on GPUs)と呼ばれる技術です。GPGPUにより、高速な物理シミュレーションが実現しています。

プロメテック・ソフトウェア株式会社について
プロメテックは、先端的な物理シミュレーション技術とCG技術を中核として、「インタラクティブ・リアリティ」――ユーザーとのインタラクティブ性のあるリアリティ――技術の実用化と産業展開を目指して、東京大学生産技術研究所の研究員であった藤澤智光と同大学大学院工学系研究科教授の越塚誠一が2004年10月に設立したベンチャー企業です。設立母体である東京大学ほか国内外の研究機関との密接なR&D体制を有し、最新テクノロジのゲーム、映像制作、製造業への産業展開を行っています。詳細は、http://www.prometech.co.jpをご覧下さい。

報道機関お問い合わせ先
プロメテック・ソフトウェア株式会社
経営企画部 広報
Tel 03-5842-4082/Fax 03-5842-4123

<商標登録>
Prometech SoftwareおよびPrometech Softwareのロゴマークはプロメテック・ソフトウェア株式会社の商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカーの商標および/または商標登録です。機能、可用性および、仕様は予告なしに変更されることがあります。
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