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- 鞄の原点回帰 - イメージは現代の雑嚢。イタリアのデザインアワード受賞デザイナーと障がい福祉サービス事業所がコラボしたショルダーバッグが新登場。

Gerbera Design株式会社は自社ブランドKUDEN by TAKAHIRO SATOより新商品Samurai Mode Multi Shoulder Bag “雑嚢”(ざつのう)を7月31日より日本・海外同時に販売をスタートします。
山口県の障がい福祉サービス事業所光あけぼの園が運営する「はんぷ工房 結」とイタリアのソーシャルデザインアワードを受賞したデザイナー佐藤貴浩のコラボモデルのマルチショルダーバッグです。高級な鞄にも使用されている帆布に、特殊なコーティング加工を行ったコーテッドキャンバスを贅沢に使用。クラウドファンディング等で多機能を売りにしたり、専門性を高めた鞄が人気の中、 どんなシチュエーションやファッションスタイルでも対応できるよう敢えて究極までシンプルに機能を削ぎ落とした鞄です。カラーはブラックとホワイトの2色展開(内装は両色共にレッド)となります。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfQ25QclFOVVJoRS5qcGc.jpg ]

商品名:Samurai Mode Multi Shoulder Bag ”雑嚢” (ざつのう)
カラー:ブラック、ホワイト(内装は共にレッド)
表地:コーテッドキャンバス レゴリス
裏地:帆布
サイズ:35cm×22cm(1つ1つが職人による手作業のため若干差異がございます)
ユニセックスデザイン
価格:22,000円(税抜)
販売:公式WEBサイトにて販売 
   https://ku-den.jp/ (英語)、https://ku-den.jp/ja/ (日本語)


【Samurai Mode Multi Shoulder Bag "雑嚢"の特徴】
-高級感のあるコーテッドキャンバスを贅沢に使用。防水・撥水性がありお手入れも簡単。
-鞄の原点回帰 イメージは現代の“雑嚢”。多機能バッグ時代にあえて機能を削ぎ落とし究極までシンプルに。
-カラーはブラックとホワイトの2色展開。A4の書類やノートPCが持ち歩き可能。
-原価率46%。プライスシートとして原価を明示。
-職人に過度な負担をかけない商品作り。独自のエシカルシートでお客様に情報開示。
-イタリアのデザインアワード受賞したデザイナーと障がい福祉サービス事業所はんぷ公房 ?結のコラボレーションモデル。
-「はんぷ工房 結」とは
-「KUDEN by TAKAHIRO SATO」とは


■コーテッドキャンバスを贅沢に使用。防水・撥水性がありお手入れも簡単。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfVnJzUFJrYkZ2SS5qcGc.jpg ]
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バッグの本体には級な鞄にも使用されている帆布に、特殊なコーティング加工を行ったコーテッドキャンバスを贅沢に使用したマルチショルダー“雑嚢“(ざつのう)。
通常のナイロンや帆布の生地と違って、レザーに似た艶があり、カジュアルにもフォーマルな着こなしにも合わせやすいテクスチャーの鞄です。
レザーと違って、コーティングキャンパスなので、防水・撥水性がありお手入れも簡単です。(完全防水ではありません)
同じ生地をショルダー部分にも採用しており、汗を吸い込んで白くなってしまうという鞄の悩みの1つである汗塩にも強く、その手入れのし易さも魅力の1つです。

■鞄の原点回帰 イメージは現代の“雑嚢”。 ?
多機能バッグ時代にあえて機能を削ぎ落とし究極までシンプルに。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfRG5lUGhadm1FWS5qcGc.jpg ]
イメージは現代の“雑嚢”。
雑嚢とは、まだ着物と洋服が混在して、生活に根付いていた明治末〜大正時代(1912年前後)に使われていた肩掛けの鞄の事です。今の時代にはクラウドファンディングなどで、多機能を売りにしたり、カメラ専用など専門性を高めた鞄が人気ですが、 どんなシチュエーションやファッションスタイルでも対応できるよう、鞄の原点とも言える、究極までシンプルに機能を削ぎ落とした鞄にしました。
着物を現代のライフスタイルに合わせリデザインしたKUDENのSamurai Mode シリーズにも通常のファッションスタイルでもどちらでも似合うことを念頭においてデザインされています。

■カラーはブラックとホワイトの2色展開。A4の書類やノートPCが持ち歩き可能。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfQnFZRmdDcHJOeC5qcGc.jpg ]
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カラーはブラックとホワイトの2色でユニセックスデザインで(内装は共にレッドになります)サイズは約35cm×22cmです。
13インチのノートパソコンやA4サイズの書類もたっぷり収納できます。
雑多なものをひとまとめに詰め込んで持ち歩くことができます。なんでも雑多なものを詰め込んだり、すぐに取り出せることで、日常だけでなく旅先でも自分の使いたいシーンに合わせて自身でオリジナルな使い方ができます。


■原価率46%。お客様が独自で判断できるよう情報をチャートで明示。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfZ0dYUW1TdlRCSi5qcGc.jpg ]
KUDENには「誰かを犠牲にしたファッションは格好悪い」という強い思いがあります。ファッション業界の問題となっている、大量生産大量廃棄を前提としたプライシングを実現させるために不当な低工賃・短納期で職人に対し過剰に負担をかける事をKUDENは許しません。
オリジナル商品に関し原価率40〜50%を実現し、その内訳を独自のプライスシートでわかりやすく開示します。このショルダーバッグの原価率は46%。原価のうち約50%は職人へ支払われる工賃となっています。

■職人に過度な負担をかけない商品作り。独自のエシカルチャートでお客様に情報開示。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfcUJDWEZHQkFETy5qcGc.jpg ]
「エシカル」=直訳すると「倫理的」という意味です。
KUDENでは生産に関わる人々の生活や地域、自然環境に配慮してモノやサービスを買うことを「エシカル」と表現し、積極的に実践しています。
エシカルについては、いろいろなアプローチや考え方があり、 一概にこれが正しいエシカルというような安易な答えがある訳ではありません。KUDENは、絶えず学び、何がエシカルかにについて、考え実践し続けます。
お客様の代わりに、生地や縫製が自然環境や労働環境を遵守しているかなどを調べ、情報を提供し、商品を作りお届けすることがKUDENの仕事です。
それを透明性を持ってお客様に公表し、お客様自身が判断出来るような情報発信を心がけることを約束します。
その情報発信の方法が、6つの視点により独自の基準で採点したエシカルチャートです。
マルチショルダーバッグは1つ1つが事業所の職人の方の手作りです。職人の方々に過度な負担をかけないよう、納期を相談しながらの製作となっています。
その為、生産数には限りがございます。お客様には在庫状況をご確認の上、お早めの注文をお願いしています。また、在庫品がない場合も受注をお受けしておりますが、発送のタイミングに関しましては都度ご相談させて頂きます。


■障がい福祉サービス事業所運営「はんぷ工房 結」とイタリアのデザインアワード受賞デザイナー佐藤貴浩のコラボレーションモデル 。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTQyNiMyNDkyNjMjNTk0MjZfV0p5Yk9HVFRwei5qcGc.jpg ]

KUDENのデザイナーの佐藤貴浩には「離れて暮らす障害を持つ息子と将来働く場所を作る」という使命があります。KUDENの最終的な目標は「デザインの力でものつくりの職人と障害者雇用を結ぶこと」。佐藤貴浩は2019−2020年度のイタリアの世界最大規模のデザインアワードにて、商品デザインだけでなく、労働環境への配慮や伝統文化を継続させようというブランディングが評価され、社会的価値の提案、社会の為のプロジェクトに贈られるソーシャルデザインアワードを受賞しました。
この鞄は、そんな佐藤貴浩と障がい福祉サービス事業所「光あけぼの園」のバッグ製作チーム「はんぷ工房 結」のコラボレーションモデルです。
表生地にはKUDENのブランドタグ、中面には鞄の生産を依頼している光あけぼの園 はんぷ工房 結のブランドタグがついています。


■はんぷ工房 結とは
合言葉は「障がいのある人のはたらく、暮らすの充実」
山口県光市にある障がい福祉サービス事業所「光あけぼの園」。
「はんぷ工房 結」は刺繍や縫製などを得意とするメンバーで立ち上げられ、帆布を使ったバッグを製作しています。メンバーの方々がたくさんの時間と想いを込めて作るバッグは、どこか温かみのある色彩やデザイン、そしてステッチなどの確かな技術で多くのファンを魅了しています。彼らのバッグには「結のバッグがあなたとわたしたちを結んでくれたら…」という思いが込められています。
はんぷ工房「結」WEBサイト http://hikariakebono.jp/index.html

■KUDEN by TAKAHIRO SATOとは
KUDEN by TAKAHIRO SATOは佐藤貴浩が自身の息子の為に立ち上げたブランドで、ブランドコンセプトには父として子供に「誰かを犠牲にしたファッションや物を使わせたくない、着せたくない」という思いが込められています。だからこそ、生産者やお客様、デザインやブランドに関わった全ての人が幸せになれるようなソーシャルデザインとしてプロダクトとブランディングをデザインしています。
KUDENのブランディングと着物を1つのプラットフォームとして1からデザインしたNext Kimono "Samurai Mode Series"は、着付けのいらない日常着としての新しい着物として、イタリア始め海外で高く評価され複数のデザイン賞を受賞しています。
作り手も笑顔になれる環境で、伝統的な文化や技術を継承する場として、KUDENは伝統職人と障害者雇用を結び付けたいと考えています。
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