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相続対策は節税だけじゃない【書籍発売『知らないと損する うっかり相続のワナ』】

株式会社ビジネス社は『知らないと損する うっかり相続のワナ』(相良信一郎 著)を7月5日に発売しました。本書は相続にまつわるあらゆるトピックを網羅し、図解などによってわかりやすく解説した本です。

◆相続は誰もが経験する
相続は多くの人が人生で一度は経験するものだと著者は述べます。親や配偶者、兄弟姉妹が亡くなれば相続をする立場になります。さらに、自分が亡くなり財産があった場合は誰かに相続をさせることもあります。つまり、誰もが亡くなった人の財産を相続する立場(相続人)、相続させる立場(被相続人)になり得る可能性があるのです。

◆9割の人が大失敗!節税だけ気を取られてはいけない理由とは
相続と聞いてまず思い浮かべるものは、相続税の悩みでしょう。相続税は、法定相続人が1人の場合は3600万円以上、2人だと4200万円以上の財産がある時に、課税の可能性が出てきます。しかし、相続は相続税だけを指すものではありません。相続税を減らそうと節税対策に気を取られていると、大失敗する可能性もあります。著者の実感ではその割合は9割にもなるそうです。やはり的確な相続対策が必要だとわかります。

◆理想的な相続対策のステップを紹介
相続を進めるにあたってはステップも重要だと著者は述べます。まず、親族などの相続人とモメないようにする「争族」があり、次に相続税を支払えるだけの税金を確保する「納税」対策があります。相続税を減らすための「節税」対策は、実はもっとも最後にすべきことです。本書は、法定相続人の範囲と順位、相続税の計算方法などが図解で解説されており、Q&A形式のページもあるため、実用度の高い本です。さらに2019年に約40年ぶりに改正が行われた相続税法もフォローしています。

◆相続トラブルの5大爆弾とは?
著者は相続トラブルには5つの大きなトラブルがあると整理します。その内容は以下です。
・遺言書をめぐるトラブル(民法の規定に従って作成されなければ無効)
・認知症(症状が出てからは遅い。そうなる前に出来る限りの対策を)
・見えないマスナス財産(隠れ借金)(借金などの存在はきちっと伝える)
・デジタル遺品(ネット銀行、ネット証券、仮想通貨の暗証番号やパスワードは、誰かに伝えておく、残しておくなどの対策を)
・自己流申告(不備が見つかると追徴課税がかかる可能性が大きい)
一つ一つは小さいポイントですが、そこに気づいているだけも、相続対策の効果は大きく変わってくると言えるでしょう。

◆数多くの実績を持つ専門家の知見
著者の相良信一郎(さがら しんいちろう)さんは、税理士法人エール名古屋支店に勤務する相続鑑定士(税理士試験科目合格)です。これまで実務で多くの相続事例を扱ってきました。中には仲の良かった親族が、相続をめぐって骨肉の争いを繰り広げるサスペンスドラマさながらのケースもあったそうです。こうしたトラブルを起こさないためにも相続は専門家に委ねるのが賢明と言えるでしょう。本書にはその知見が詰まっています。

【書籍情報】  
『知らないと損する うっかり相続のワナ』(2021年7月5日発売)
?1760(税込)
Amazonページ短縮URL: http://u0u1.net/FvcF
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