このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

エンプレックスの管理会計ソフト『eMplex PBM』が次期バージョンで中堅・中小企業向け「工事進行基準対応」機能を標準搭載

2009年3月にリリース予定の管理会計モジュールの『eMplex PBM Release 9.0』が「工事進行基準」に標準搭載。
原価比例法に完全対応、既存財務会計ソフトを維持したスピード導入も可能。
エンプレックス株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:沢登 秀明、以下エンプレックス)は、統合CRMパッケージソフトウェアeMplex CRM次期バージョン『eMplex CRM Release 9.0』にて、管理会計モジュールの『eMplex PBM (Project Budget Management)』が、2009年4月より施行される工事進行基準会計に対応した標準機能を搭載することを発表いたします。

現在開発中の『eMplex PBM Release 9.0』は、案件受注後の収支管理会計ツールとして中堅・中小規模の同業ITベンダーやコンサルティング業をはじめとするプロジェクト型ビジネスファームから評価の高い『eMplex PBM』に、工事進行基準会計に欠かせない売上原価予算の策定・変更履歴管理、原価消化率の可視化といった新機能を標準装備したソリューションで、2009年3月より出荷を開始いたします。

2009年4月にスタートする会計年度より、ソフトウェア受託製作等の収益計上基準が「工事進行基準」に原則として一元化されることに伴い、ITベンダー等の該当企業各社は対応を急いでいます。しかしながら、工事進行基準会計の実践にあたっては精緻・詳細なプロジェクト個別原価計算が不可欠であり、表計算ソフトベースでプロジェクトを管理していることの多い中堅・中小事業者では特に、解決の糸口を見出しづらいといわれております。一方、既存の工事進行会計基準対応ソフトウェアは、「プロジェクトの進捗管理」を主目的としていて財務会計との連携が困難、あるいは、「会計処理」の延長線上に設計されているため既存財務会計システムの全面的なリプレイスを伴うといった制限から、同規模のITベンダーにとって身の丈に合ったソリューションを提供できていませんでした。

『eMplex PBM Release 9.0』は、こうした中堅・中小企業が、既存の会計システムを諦めることなく工事進行基準会計に対応し、かつ、新会計基準の本質的な目的である適時・適切な利益管理をサポートいたします。『eMplex PBM』が標準搭載する受発注、納品書類など契約文書の一元管理、売上原価予算の策定に加えて、売上原価予算の変更、原価消化率の把握まで、工事進行基準対応業務を網羅する一方、プロジェクトごとに工事完成基準または工事進行基準を設定することが可能です。また、見積の信頼性担保を裏付けるため、工事進行基準対応ソリューションとして初めて、見積り原価と実際に発生した原価のかい離度合いを自動的に数値化する「かい離率」算出機能を搭載いたしました。

『eMplex PBM』の設計思想は、エンプレックスが自ら培ってきた「管理会計」のノウハウに根ざしており、プロジェクト管理や財務会計処理を基点とした製品群とは一線を画すものであります。工事進行基準対応業務全般をカバーする点に加えて、経営者・会計部門・プロジェクト現場それぞれにとって使い勝手のよい機能に特徴があります。また、業務フローサンプルや、導入支援コンサルティングサービスなど、エンプレックスの強みである運用支援サービスと併せてパッケージ型で提供するため、導入に伴う作業負担を最小限に抑えることが可能です。

なお、『eMplex PBM Release 9.0』は、すでに大手上場会社システム子会社やITベンダーをはじめとする10社への導入が決定し、クライアント企業ごとの要件確認及び新業務フロー策定支援の作業に着手しており、新会計基準施行と同時に本ソリューションを運用開始するスケジュールで導入準備を進めています。

エンプレックスは、『eMplex PBM Release 9.0』を通じて、最小限の投資で導入企業の業績向上に貢献してまいります。


【eMplex PBM Release 9.0の概要】
発売予定日:2009年3月31日
提供形:ライセンス販売
ライセンス価格:オープン価格
標準的な導入コスト:200ユーザーの場合で1,200万円〜
 *標準導入コンサルテーションを含む
動作環境: 
OS:RedHat Enterprise Linux
データベース:PostgreSQL または Oracle Database
ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 6、7

【eMplex PBM Release 9.0工事進行基準機能の主な特徴】
・IT業界、Webデザイン業界で多数の導入実績を誇るeMplex PBMのプロジェクト個別原価管理機能がベース。
・工事進行基準対応予定企業の多くが採用予定の「原価比例法」「標準単価」を適用。
・過去4期の自社決算及び顧客企業での運用実績により、監査法人からの指導内容をふまえた「標準単価の計算方法」「財務会計/管理会計均一のプロジェクト管理会計方法」業務運用ノウハウを提供。
・原則ノンカスタマイズでの導入により、低コストかつ最短2ヶ月の迅速な導入が可能。
・「eMplex SFA(受注見込み管理モジュール)」との連携により、受注〜売上げ見込みまで広範囲な業績見込み管理を実現。売上と利益のフォーキャスト見込み)がリアルタイムで閲覧できる。
・J-SOXのIT統制に準拠した社員個人別アクセス権限機能を完備する一方、「リスク」と判断される表計算ソフト等によるアナログでの業務を大幅に削減。
・予実績乖離の大きい、赤字プロジェクトをリアルタイムで可視化。

◆「eMplex PBM」 ソリューション紹介ページ
  http://pbm.emplex.jp/

◆ 工事進行基準対応機能に関する詳細情報   
  http://pbm.emplex.jp/concept/project.html

……………………………………………………………………………………………

【エンプレックス株式会社について】
エンプレックスは、ECサイト、Web、メール、コンタクトセンター、営業活動などあらゆるチャネルにおいて企業とお客様との「関係」を最適化する統合型 CRMパッケージ「eMplex CRM」を提供しております。「eMplex CRM」シリーズには、マーケティング志向、国内CRM市場特性との親和性及びマニュアルレスに着目した開発コンセプト、段階的機能拡張への対応といった特長があります。プロジェクト収支管理製品「eMplex PBM」は、「eMplex CRM」が提供するマーケティング&コミュニケーションの成果である“業績マネジメント”を営業プロセスとシームレスにコントロールすることにより、BPR、内部統制強化、IPO準備といったニーズに応える製品で、同業ITベンダーや制作会社、大手上場企業のシステム子会社といったプロジェクト型ビジネスファーム約50社に導入実績があります。

URL: http://www.emplex.jp/

……………………………………………………………………………………………

【本件に関する報道関係の方のお問合せ先】
エンプレックス株式会社
担当: コーポレートコミュニケーション部 清水・瀬川
TEL: 03-5568-7331  FAX: 03-5568-7270
e-mail: info@emplex.co.jp

【本件に関するお客様のお問合せ先】
エンプレックス株式会社
担当: 事業開発部 奥村
TEL: 03-5568-7331  FAX: 03-5568-7270
e-mail: info@emplex.co.jp
valuepressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る