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Jストリームは“クロスデバイス”時代のネット利用動向調査を実施 〜 パソコンではじっくりと、携帯電話では手軽にアクセス 〜

株式会社Jストリームでは、個人の利用目的を対象とした「ネット利用に関するユーザー動向調査」を実施いたしました。本調査結果について発表いたします。
報道関係者各位
                                               2008年12月19日
                                            株式会社Jストリーム
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       Jストリームは“クロスデバイス”時代のネット利用動向調査を実施

         〜 パソコンではじっくりと、携帯電話では手軽にアクセス 〜

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株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役会長兼社長:白石 清)では、個人の利用
目的を対象とした「ネット利用に関するユーザー動向調査」を実施いたしました。本調査結果に
ついて発表いたします。

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■調査結果概要
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◆企業サイトや商品サイトへのアクセスツールとして、携帯電話の役割は大きい。
・ 約半数の人が、テレビ視聴をきっかけに、携帯電話を利用してアクセスした経験がある。
・ 企業サイトや商品サイトに関し、パソコンと携帯電話では知りたい情報の内容、アクセスの
  きっかけにおいて大きな違いはない。

◆頻繁なサイトアクセスは、企業や商品・サービスに対する興味や購入意欲の喚起に影響。
・ たびたびアクセスする特定の企業サイトの有無について、パソコンでは77.1%が、携帯では
  36.8%の人は「あり」と回答。
・ パソコン、携帯電話ともに、企業サイトや商品サイトへたびたびアクセスすることにより、
  商品・サービスへの興味関心や購入意向の促進につながる。

◆パソコンでは「詳しく」、携帯では「手軽に」知りたいという違い。デバイスに応じた情報発信が重要。
・ 同じ「企業サイトや商品サイトの閲覧」という行為でありながら、パソコンではじっくりと情報に
  アクセスする傾向が、携帯電話では手軽に、短時間でアクセスする傾向がうかがわれた。
・ 企業サイトや商品サイトにおける動画の魅力は、パソコン、携帯電話ともにわかりやすさや
  理解促進を高めるところにある。

◆パソコンや携帯電話以外のネット端末については、テレビ、ゲーム機への関心が高い

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■<調査概要>
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【調査対象】 10-69歳の男女で「個人の利用目的において、パソコンと携帯電話のそれぞれの
端末で、各週1回以上企業サイト/商品サイトかつ企業名/商品名を検索している人」

(企業サイト/商品サイトについては、ポータルサイト(ヤフー、楽天など)を除く) 
【調査方法】 パソコン端末によるインターネットリサーチ(マクロミル調査モニター)
【調査時期】 2008年10月22日(水) 〜 10月27日(月)
【調査地域】 全国
【有効回答数】 1,030件

※注: 本調査は、インターネット調査のため、インターネットを使わない人々を含む、生活者
    全体の傾向とは異なる場合があります。また、パソコン以外の端末でインターネットを
    利用する人々とは異なる場合があります。

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■調査項目名とデータ抜粋 ※%は小数点第二位で四捨五入
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■テレビ視聴がきっかけで、ネットにアクセスした経験の有無 【複数回答可】
8割以上の人が、テレビ視聴がきっかけでパソコンからインターネットアクセスをした経験がある。
携帯電話からアクセスした経験がある人も全体の約半数。「続きはWebで」といった誘導を行った
場合のネット利用は、パソコンだけでなく、携帯電話でも一般化している。 (n=1,030)

■ネット利用の動向【複数回答可】
パソコンでは、商品購入、メルマガ登録、ブックマークに90%以上が利用経験ありの回答。
携帯電話でも、プレゼント応募やキャンペーン申込、メルマガ登録、ブックマークに約6割が
経験ありの回答。(n=1,030)

■携帯電話での検索エンジンに使用したことがある検索エンジンサイト

■携帯電話で企業名や商品名を検索した際にあてはまる状況
「ほしい情報がどこにあるのかわからない」「掲載されている情報量が不足している」が過半数を超える。
携帯電話で検索しても、ユーザーは必要な情報にたどりつけていない傾向がうかがえる。(n=1,030)

■企業サイトや商品サイトはパソコンと携帯の両方で公開されているとよいと思いますか?【単一回答】
95.3%の人が、企業サイトや商品サイトはパソコンと携帯電話の両方で公開されているとよい、と回答。(n=1,030)

■企業サイトや商品サイトアクセスのきっかけ
パソコン、携帯ともにきっかけの上位は、テレビと雑誌。また、「パソコンサイトでの紹介・広告」が
きっかけで携帯電話サイトへアクセスする(31.9%)、「携帯電話サイトでの紹介・広告」がきっかけで
パソコンでネットアクセスする(35.2%)といったネット端末同士での“クロスデバイス”現象も見られる。(n=1,030)

■企業サイトや商品サイトアクセスの目的
パソコン、携帯電話の間で回答傾向に大きな差は見られなかった。ともに1位は「商品・サービス
情報の入手」、2位は「購入のための比較・検討」。パソコンでは、「購入・予約」「キャンペーン
情報の確認」も半数以上の回答となった。(n=1,030)

■企業サイトや商品サイトアクセスで当てはまる行動(複数回答可)
パソコンでは「詳しく知る」「最新情報を仕入れる」「過去の情報をさがす」「まとまった時間を費やす」
「自宅で見る」という項目が、携帯電話よりも大きなポイントを出しており、じっくりと情報にアクセスする
傾向が強いことがうかがえる。

一方、携帯電話では「手短に知る」「移動中に見る」がパソコンよりも大きくポイントが出ている他、
「休憩中に見る」「隙間時間を利用する」「学校や自宅で見る」についてもパソコンのポイントを
上回っており、手軽に、短時間でアクセスする傾向がうかがえる。(n=1,030)

■たびたびアクセスする特定の企業サイトや商品サイトの有無(単一回答)
パソコンでは77.1%の人が、携帯電話では36.8%の人が、たびたびアクセスする特定の企業サイトや
商品サイトがあると回答。(n=1,030)

■たびたび企業サイト、商品サイトへアクセスしたことによる態度変容
パソコン、携帯ともに大きな傾向の違いは見られなかった。たびたびアクセスするなかで、その
企業や商品・サービスに対する興味喚起や購入意欲喚起への影響にがうかがわれる。
また、パソコンでは、「実際にサイトで紹介されている商品・サービスを購入した」という人が55.7%。
(n=1,030)

■企業サイトや商品サイトで動画があるとよい理由(複数回答可)
パソコン、携帯電話でそれぞれ、企業サイトや商品サイトに動画があるとよいと回答した人に、動画が
あるといい理由を尋ねた。パソコン、携帯電話ともに、1位は「文字よりもイメージがつきやすい」、
2位は「情報を短時間で理解したい」だった。(パソコンn=643、携帯電話n=274)

【パソコン、携帯電話以外のネット端末利用について】
■企業サイトや商品サイトは、パソコン、携帯電話以外でも見られるとよいと思いますか?【単一回答】
企業サイトや商品サイトが、パソコンと携帯以外の端末でも見られるとよい、と回答する人は71.5%。(n=1,030)

■個人の利用目的で使用したことのあるネット端末および今後の利用意向
(パソコンと携帯電話(iPhoneとスマートフォン以外)を除く) 【複数回答可】(n=1030)
これまでのアクセス経験および今後の意向ともに1位はテレビ。

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■調査結果の利用に関するお問合わせ先
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株式会社Jストリーム 営業企画部 担当:久保田
Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/other/

《 引用・転載時のクレジット表記のお願い 》
本リリースの引用・転載の際は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例> 「動画配信・リッチコンテンツ制作のJストリームが実施した調査結果によると・・・」

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■本件に関する報道関係お問合わせ先
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株式会社Jストリーム 総務人事部 広報IR課 担当:常冨
TEL: 03-4363-7100 Email用コンタクトURL:http://www.stream.co.jp/contact/pr/
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