カタール財団、教育分野での優れた取り組みを表彰する初の教育改革賞を設立
カタール財団(本部:ドーハ)は、今年11月に同地で開催される第一回国際教育改革サミット(World Innovation Summit for Education、以下WISE)にあたって、WISE アワード 2009 ―教育改革賞を設立いたしました。
カタール財団(本部:ドーハ)は、今年11月に同地で開催される第一回国際教育改革サミット(World Innovation Summit for Education、以下WISE)にあたって、WISE アワード 2009 ―教育改革賞を設立いたしました。
今回の発表に際して、WISE会長兼カタール財団教育担当副理事長のアブドゥーラ・ビン・アリ・アルサーニ(Abdulla bin Ali Al-Thani)博士は以下のとおりコメントしています。「WISEアワード 2009は、サミットの主要テーマである多様性、持続性、革新性の3つのカテゴリーにおいて、様々な教育分野を跨りコラボレーションしたプロジェクトや取り組み(ツール、実施、プロセスを含む)に対して評価するものです。」この賞は、世界中の様々な教育機関の個人およびチームを対象にしており、全部で6つの取り組みに対して授与されます。
各カテゴリーの内容は以下のとおりです。
1. 多様性:「異なるコミュニティ間での関心や相互理解を高め、多様性を拡大した、あるいは教育の普及や平等を促進した活動。」
2. 持続性:「必要な資金調達の仕組みや、優れたガバナンス、適切な認定制度、品質管理体制を通じて教育の持続性に新たな取り組みを行い、その結果、持続可能なグローバル社会の創造に貢献したもの。」
3. 革新性:「人々が今日の様々な課題に対応できるように、情報通信技術をはじめとする革新的な手段や情報提供の機会を生み出すような教育活動。」
なお、応募受付期間は2009年5月1日から7月15日までです。所属する機関の上級職員による承認が必要となっているほか、英語でオンライン(www.wise-qatar.org/en/awards)のみの受付となっています。
受付終了後、応募の中から各カテゴリーで15件、合計45件が厳選され、世界の公共機関や市民団体、民間企業、国際機関、大学および社会起業家から選ばれた専門家10名による国際審査団によって審査されます。
WISEアワード2009の受賞者は、2009年11月17日にWISE内の授賞式典で正式に発表され、それぞれ2万ドルが助成金として提供されます。また受賞プロジェクトの内容は、期間中、会場で展示される予定です。
WISEアワードの応募申込書と詳細については、
http://www.wise-qatar.org/en/awards をご覧ください。
応募締め切りは2009年7月15日(水)です。
国際教育改革サミットについて
国際教育改革サミット(World Innovation Summit for Education)は、21世紀の教育における課題を見つめ、その解決に貢献することを目指してカタール財団により設立された、グローバルかつ画期的なサミットです。WISE には、120を超える国々の様々な分野から1000人におよぶ教育関係者、オピニオンリーダーおよび政策立案者が参加する予定です。WISEは教育に関するビジョンを提案し、グローバルでの課題や未開拓の機会に取り組むための新たな手段を提供し、また未来の教育モデルを創出します。WISEは2009年11月16日から18日までカタールのドーハで開催されます。詳細についてはwww.wise-qatar.orgをご覧ください。
カタール財団について
カタール財団(本部:ドーハ)は、1995年にカタール国首長であるシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アルサーニ(Sheikh Hamad Bin Khalifa Al-Thani)殿下の命により独立民間非営利団体として設立されました。同財団は、人材、革新的な技術、最先端施設への投資や世界有数の機関との提携を通じて、人々の能力を開発させる教育拠点を支援し、それによって人々の能力と生活の質を高めることを目的としています。
詳細についてはwww.qf.org.qaをご覧ください。
この件に関するお問い合わせ
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
担当: 能村 茉実
Tel: 03-3524-4662 Fax: 03-3524-4602
Email: mami.nohmura@fleishman.com
今回の発表に際して、WISE会長兼カタール財団教育担当副理事長のアブドゥーラ・ビン・アリ・アルサーニ(Abdulla bin Ali Al-Thani)博士は以下のとおりコメントしています。「WISEアワード 2009は、サミットの主要テーマである多様性、持続性、革新性の3つのカテゴリーにおいて、様々な教育分野を跨りコラボレーションしたプロジェクトや取り組み(ツール、実施、プロセスを含む)に対して評価するものです。」この賞は、世界中の様々な教育機関の個人およびチームを対象にしており、全部で6つの取り組みに対して授与されます。
各カテゴリーの内容は以下のとおりです。
1. 多様性:「異なるコミュニティ間での関心や相互理解を高め、多様性を拡大した、あるいは教育の普及や平等を促進した活動。」
2. 持続性:「必要な資金調達の仕組みや、優れたガバナンス、適切な認定制度、品質管理体制を通じて教育の持続性に新たな取り組みを行い、その結果、持続可能なグローバル社会の創造に貢献したもの。」
3. 革新性:「人々が今日の様々な課題に対応できるように、情報通信技術をはじめとする革新的な手段や情報提供の機会を生み出すような教育活動。」
なお、応募受付期間は2009年5月1日から7月15日までです。所属する機関の上級職員による承認が必要となっているほか、英語でオンライン(www.wise-qatar.org/en/awards)のみの受付となっています。
受付終了後、応募の中から各カテゴリーで15件、合計45件が厳選され、世界の公共機関や市民団体、民間企業、国際機関、大学および社会起業家から選ばれた専門家10名による国際審査団によって審査されます。
WISEアワード2009の受賞者は、2009年11月17日にWISE内の授賞式典で正式に発表され、それぞれ2万ドルが助成金として提供されます。また受賞プロジェクトの内容は、期間中、会場で展示される予定です。
WISEアワードの応募申込書と詳細については、
http://www.wise-qatar.org/en/awards をご覧ください。
応募締め切りは2009年7月15日(水)です。
国際教育改革サミットについて
国際教育改革サミット(World Innovation Summit for Education)は、21世紀の教育における課題を見つめ、その解決に貢献することを目指してカタール財団により設立された、グローバルかつ画期的なサミットです。WISE には、120を超える国々の様々な分野から1000人におよぶ教育関係者、オピニオンリーダーおよび政策立案者が参加する予定です。WISEは教育に関するビジョンを提案し、グローバルでの課題や未開拓の機会に取り組むための新たな手段を提供し、また未来の教育モデルを創出します。WISEは2009年11月16日から18日までカタールのドーハで開催されます。詳細についてはwww.wise-qatar.orgをご覧ください。
カタール財団について
カタール財団(本部:ドーハ)は、1995年にカタール国首長であるシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アルサーニ(Sheikh Hamad Bin Khalifa Al-Thani)殿下の命により独立民間非営利団体として設立されました。同財団は、人材、革新的な技術、最先端施設への投資や世界有数の機関との提携を通じて、人々の能力を開発させる教育拠点を支援し、それによって人々の能力と生活の質を高めることを目的としています。
詳細についてはwww.qf.org.qaをご覧ください。
この件に関するお問い合わせ
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
担当: 能村 茉実
Tel: 03-3524-4662 Fax: 03-3524-4602
Email: mami.nohmura@fleishman.com










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