(財)ベターホーム協会は新型インフルエンザの流行に備えて、備蓄食料のリストと献立例を考えました
厚生労働省は「新型インフルエンザが流行している時期は最低2週間は買い物をしなくても生活できるように食料品・日用品を蓄える」ことを推奨しています。
家の中にウィルスを持ち込まないことが最大の防御だからです。ベターホーム協会は1週間分の献立と、その献立のために備蓄するべき食品リストを考えました。
家の中にウィルスを持ち込まないことが最大の防御だからです。ベターホーム協会は1週間分の献立と、その献立のために備蓄するべき食品リストを考えました。
厚生労働省は「新型インフルエンザが流行している時期は最低2週間は買い物をしなくても生活できるように食料品・日用品を蓄える」ことを推奨しています。
感染しないためにはできるだけ外に出ないで、家の中にウイルスを持ち込まないことが最大の防御だからです。また、感染した場合でも、ほかの人にうつさないために外出はひかえなければなりません。
新型インフルエンザは地震や台風などの災害と異なり、電気、水道、ガスは使えるとはいえ、2週間買い物をせずに過ごすのはなかなか大変なことです。
そのためには、やみくもに食品を購入するのではなく、おおまかな2週間分の献立をあらかじめ考えた上でないと、充分な備蓄はできません。
そこで、ベターホーム協会は1週間分の献立と、その献立のために備蓄するべき食品リストを考えました。【別紙】ぜひ国民の皆様に活用していただきたいと思います。
■新型インフルエンザ流行時の備蓄のポイント
?常温で保存できるものを中心にする。
冷蔵庫、冷凍庫の容量には限りがあるので、野菜ならじゃがいも、たまね ぎ、さつまいも、キャベツなど常温で保存できるものを用意する。
またレトルト食品、缶詰も用意。ひじき、高野どうふなどの乾物は常温保 存ができ、栄養的にも優れているので活用したい。
?インスタント食品も活用して、楽に過ごせる方法も考える。
家にこもって朝昼晩と三食を作り続けるのは、気が滅入ることもあるはず なので、インスタント食品や、おそうざいの缶詰なども取り入れる。
?生鮮食品がとれないので、代用品で栄養バランスをとる。
野菜や肉、魚などの生鮮食品はあまり食べられなくなるので、ビタミン類 やたんぱく質の不足に注意する。そのため、野菜ジュース、豆、高野どう ふなどでバランスをとる。
?冷凍庫を駆使する。
野菜のほとんどは冷凍ができるので、青菜やきのこ類、ねぎなどは自分で 冷凍しておく。
ほかには、ベランダやキッチンにふだんから青じそなどの野菜を栽培していると、少量とはいえ新鮮な野菜が採れるので気分転換になります。
また、急激に新型インフルエンザが流行した場合、どの家庭もいっせいに買出しに走る可能性があります。品不足も考えられるので、普段から備蓄をこころがけることが必要です。
■備蓄食料でつくる献立のポイント
1日に必要なエネルギーを確保する、栄養面でもバランスがいいようにこころがける、などはいつもの食生活と変わりありませんが、備蓄食料で過ごす場合の注意点をあげると下のようになります。
?味に変化をつける。
限られた備蓄食品で食べ続けなければならないので、同じような料理にな りがち。できるだけ、味や料理方法に変化をつけるよう工夫する。
?食材の無駄をなくす。
限られた備蓄食品なので残り野菜なども無駄なく使いきるようにする。
?免疫力をあげることをこころがける。
感染を予防するためには、体の免疫力をあげることが重要。そのためには 栄養バランスがよく、規則正しい食生活をする。また、免疫力を上げるに は、きのこや海藻類が有効。
?乳酸菌と食物繊維をとる。 長期に家にこもっていると運動不足になる。 便秘になりがちなので、ヨーグルトなどで乳酸菌をとる。食物繊維が多い 豆類、いも類、きのこも有効。
・なお、この備蓄食料のリストと、献立例は、月刊ベターホーム9月号と、ベターホーム協会のホームページ(http://www.betterhome.jp)にも掲載します。
このニュースリリースに関する問い合わせは……
財団法人ベターホーム協会 企画広報部 三輪みどり まで
〒150−8363 東京都渋谷区渋谷1−15−12
TEL:03−3407−0471(代) 03−3407−8712(直)
FAX:03−3407−0479
e-mail: midori_miwa@betterhome.jp
http://www.betterhome.jp
感染しないためにはできるだけ外に出ないで、家の中にウイルスを持ち込まないことが最大の防御だからです。また、感染した場合でも、ほかの人にうつさないために外出はひかえなければなりません。
新型インフルエンザは地震や台風などの災害と異なり、電気、水道、ガスは使えるとはいえ、2週間買い物をせずに過ごすのはなかなか大変なことです。
そのためには、やみくもに食品を購入するのではなく、おおまかな2週間分の献立をあらかじめ考えた上でないと、充分な備蓄はできません。
そこで、ベターホーム協会は1週間分の献立と、その献立のために備蓄するべき食品リストを考えました。【別紙】ぜひ国民の皆様に活用していただきたいと思います。
■新型インフルエンザ流行時の備蓄のポイント
?常温で保存できるものを中心にする。
冷蔵庫、冷凍庫の容量には限りがあるので、野菜ならじゃがいも、たまね ぎ、さつまいも、キャベツなど常温で保存できるものを用意する。
またレトルト食品、缶詰も用意。ひじき、高野どうふなどの乾物は常温保 存ができ、栄養的にも優れているので活用したい。
?インスタント食品も活用して、楽に過ごせる方法も考える。
家にこもって朝昼晩と三食を作り続けるのは、気が滅入ることもあるはず なので、インスタント食品や、おそうざいの缶詰なども取り入れる。
?生鮮食品がとれないので、代用品で栄養バランスをとる。
野菜や肉、魚などの生鮮食品はあまり食べられなくなるので、ビタミン類 やたんぱく質の不足に注意する。そのため、野菜ジュース、豆、高野どう ふなどでバランスをとる。
?冷凍庫を駆使する。
野菜のほとんどは冷凍ができるので、青菜やきのこ類、ねぎなどは自分で 冷凍しておく。
ほかには、ベランダやキッチンにふだんから青じそなどの野菜を栽培していると、少量とはいえ新鮮な野菜が採れるので気分転換になります。
また、急激に新型インフルエンザが流行した場合、どの家庭もいっせいに買出しに走る可能性があります。品不足も考えられるので、普段から備蓄をこころがけることが必要です。
■備蓄食料でつくる献立のポイント
1日に必要なエネルギーを確保する、栄養面でもバランスがいいようにこころがける、などはいつもの食生活と変わりありませんが、備蓄食料で過ごす場合の注意点をあげると下のようになります。
?味に変化をつける。
限られた備蓄食品で食べ続けなければならないので、同じような料理にな りがち。できるだけ、味や料理方法に変化をつけるよう工夫する。
?食材の無駄をなくす。
限られた備蓄食品なので残り野菜なども無駄なく使いきるようにする。
?免疫力をあげることをこころがける。
感染を予防するためには、体の免疫力をあげることが重要。そのためには 栄養バランスがよく、規則正しい食生活をする。また、免疫力を上げるに は、きのこや海藻類が有効。
?乳酸菌と食物繊維をとる。 長期に家にこもっていると運動不足になる。 便秘になりがちなので、ヨーグルトなどで乳酸菌をとる。食物繊維が多い 豆類、いも類、きのこも有効。
・なお、この備蓄食料のリストと、献立例は、月刊ベターホーム9月号と、ベターホーム協会のホームページ(http://www.betterhome.jp)にも掲載します。
このニュースリリースに関する問い合わせは……
財団法人ベターホーム協会 企画広報部 三輪みどり まで
〒150−8363 東京都渋谷区渋谷1−15−12
TEL:03−3407−0471(代) 03−3407−8712(直)
FAX:03−3407−0479
e-mail: midori_miwa@betterhome.jp
http://www.betterhome.jp









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