野菜高騰でも大丈夫!ベターホームのお料理教室は野菜高騰を上手にのりきる、「野菜高騰のりきりレシピ」を公開しました。
日照不足など、天候不順で野菜の価格が上がっています。野菜は体の調子を整え、免疫力アップに欠かせないビタミンやミネラルの宝庫。新生活がスタートし、環境の変化で体調を崩しがちな時期、特に野菜が必要です。ベターホームのお料理教室の先生達が家庭で実践している「野菜高騰のりきりレシピ」をHPで公開しました。
野菜高騰でも大丈夫!
ベターホームのお料理教室は家計を圧迫せずに、野菜不足に陥らない、「野菜高騰のりきりレシピ」をまとめ、HPで公開しました。
日照不足など、天候不順で店頭の野菜の価格が上がっています。
野菜は体の調子を整え、免疫力アップに欠かせないビタミンやミネラルの宝庫。
特に、新生活がスタートし、環境の変化で疲れたり、体調を崩しがちな時期、高いからといって野菜を敬遠せずに毎食しっかり食べたいもの。
そこでベターホームのお料理教室の先生達が、野菜高騰にどんな知恵や工夫で乗り切っているかをまとめ、HPで公開しました。
「野菜高騰のりきりレシピ」URL:http://www.betterhome.jp/public/release/yasai.php
※写真が必要な方はご連絡ください。すぐにお送りします。
「野菜高騰のりきりレシピ」の内容は以下の通りです。
■「大根」や「かぶ」は葉付きを購入。葉は立派な緑黄色野菜。
普段は捨てがちな大根やかぶ、セロリの葉。実は、栄養豊富な緑黄色野菜です。
茎ごとゆでて刻み、汁の実、ごはんに混ぜて菜めしに。意外なおいしさに驚くはず。何より、生ゴミの量も減るので、環境にも優しい。
○セロリの葉のおかかまぶし(2人分)
葉と細い茎100gをさっとゆでて刻み、しぼる。ごま油小さじ1で炒め、しょうゆ・酒各小さじ2を入れて炒め、けずりかつお3gを混ぜる。
○だいこんの葉のピリ辛みそ(常備菜)
葉100gは細かくきる。ごま油大さじ1/2で炒め、(だし大さじ2、砂糖・赤みそ各大さじ1と1/2、豆板醤小さじ1/2)を合わせて加え、汁気がなくなるまで煮る。
■野菜の皮や茎、芯も捨てないで!栄養豊富で歯ごたえが美味しい乙な1品に。
野菜の皮や茎は、食物繊維が豊富。香りも強く、おいしいところです。おいしく調理し、買った野菜はできるだけ捨てずに食べきることを習慣にします。
○キャベツの軸のガーリック炒め(2人分)
キャベツの葉の軸100gは薄切りにし、熱湯にさっと通す。にんにく1片も薄切りに。フライパンにバター10gを溶かし炒め、塩・こしょう各少々で調味する。
■使いきれないパセリをメイン食材に。
使い切れないパセリ。しなびる前に、メイン食材として使います。パセリはゆでると、とても食べやすくなります。
○パセリの梅肉あえ(2人分)
パセリ5枝は、葉をつみ、熱湯でさっとゆでる。水にとって水気をしぼり、あらく刻む。梅干し1個は種をとって細かく刻み、だし大さじ1、みりん小さじ1、
しょうゆ少々と合わせ、パセリとあえる。
■残り野菜で、キッチン菜園。捨てずに再収穫します。
長ネギやミツバ、キャベツの芯、豆苗の根など、普段捨ててしまう部分を、水につけておくだけで再収穫できます。土も肥料も不要。キッチンで育てられます。野菜不足を補うだけでなく、成長が楽しめ、ちょっと得した気分に。
○いつも捨てている豆苗の根から、もう一度収穫!
いつも捨てている豆苗の根。まず、水をグラタン皿などに張り、根を水につけます。(豆が水につかると腐るので、つからないように)1日1回、毎日水をかえ、きらさないように注意します。室内の窓辺など、風通しのよく、明るいところで育てます。14日ほどで再収穫。収穫後、同じようにしてあと1回収穫できます。
〜ホームページで、キッチン菜園の様子「才媛たちによる、菜園ブログ」を掲載中〜
http://saienblog.exblog.jp/
■乾物や海藻を積極的に食卓にとりいれる
切り干し大根などの乾物や海藻(ヒジキ、わかめなど)、冷凍野菜は、常備ができ、天候不順時も価格が安定しています。食物繊維やミネラルが豊富な食材なので、野菜が不足している、と感じるときは積極的に乾物や海藻を食卓にとりいれます。目先のかわった調理方法でたっぷりと食べましょう。
○切り干し大根のいためサラダ(2人分)
切り干し大根20gは表示通りにもどし、水気をしぼる。3〜4cmに切る。たまねぎ30gはみじん切り、ベーコン1枚は5mm幅に。油大さじ1/2でベーコンをカリッとするまで炒め、とりだす。切り干し大根とたまねぎを炒め、酢大さじ1と1/2、白ワイン大さじ1/2、しょうゆ小さじ1、塩・こしょう各少々であえ、ベーコンとパセリのみじん切りを散らす。
一般財団法人ベターホーム協会
1963年創立。以来、50年近くにわたり、料理教室や出版活動を通して、食分野での消費者教育を行っています。「ベターホームのお料理教室」は札幌から福岡まで全国18ヵ所。料理と栄養の知識、食材の買い方や保存のしかた、環境のことなど、食生活全体について教えています。
このニュースリリースに関するお問い合わせは…
(財)ベターホーム協会 企画広報課 武藤(むとう)まで
TEL03-3407-0471(代)03-3407-8712(直)
※電話受付は 月〜金 9時30分〜
FAX03-3407-0479
chie_muto@betterhome.jp
〒150−8363 渋谷区渋谷1−15−12
ベターホームのお料理教室は家計を圧迫せずに、野菜不足に陥らない、「野菜高騰のりきりレシピ」をまとめ、HPで公開しました。
日照不足など、天候不順で店頭の野菜の価格が上がっています。
野菜は体の調子を整え、免疫力アップに欠かせないビタミンやミネラルの宝庫。
特に、新生活がスタートし、環境の変化で疲れたり、体調を崩しがちな時期、高いからといって野菜を敬遠せずに毎食しっかり食べたいもの。
そこでベターホームのお料理教室の先生達が、野菜高騰にどんな知恵や工夫で乗り切っているかをまとめ、HPで公開しました。
「野菜高騰のりきりレシピ」URL:http://www.betterhome.jp/public/release/yasai.php
※写真が必要な方はご連絡ください。すぐにお送りします。
「野菜高騰のりきりレシピ」の内容は以下の通りです。
■「大根」や「かぶ」は葉付きを購入。葉は立派な緑黄色野菜。
普段は捨てがちな大根やかぶ、セロリの葉。実は、栄養豊富な緑黄色野菜です。
茎ごとゆでて刻み、汁の実、ごはんに混ぜて菜めしに。意外なおいしさに驚くはず。何より、生ゴミの量も減るので、環境にも優しい。
○セロリの葉のおかかまぶし(2人分)
葉と細い茎100gをさっとゆでて刻み、しぼる。ごま油小さじ1で炒め、しょうゆ・酒各小さじ2を入れて炒め、けずりかつお3gを混ぜる。
○だいこんの葉のピリ辛みそ(常備菜)
葉100gは細かくきる。ごま油大さじ1/2で炒め、(だし大さじ2、砂糖・赤みそ各大さじ1と1/2、豆板醤小さじ1/2)を合わせて加え、汁気がなくなるまで煮る。
■野菜の皮や茎、芯も捨てないで!栄養豊富で歯ごたえが美味しい乙な1品に。
野菜の皮や茎は、食物繊維が豊富。香りも強く、おいしいところです。おいしく調理し、買った野菜はできるだけ捨てずに食べきることを習慣にします。
○キャベツの軸のガーリック炒め(2人分)
キャベツの葉の軸100gは薄切りにし、熱湯にさっと通す。にんにく1片も薄切りに。フライパンにバター10gを溶かし炒め、塩・こしょう各少々で調味する。
■使いきれないパセリをメイン食材に。
使い切れないパセリ。しなびる前に、メイン食材として使います。パセリはゆでると、とても食べやすくなります。
○パセリの梅肉あえ(2人分)
パセリ5枝は、葉をつみ、熱湯でさっとゆでる。水にとって水気をしぼり、あらく刻む。梅干し1個は種をとって細かく刻み、だし大さじ1、みりん小さじ1、
しょうゆ少々と合わせ、パセリとあえる。
■残り野菜で、キッチン菜園。捨てずに再収穫します。
長ネギやミツバ、キャベツの芯、豆苗の根など、普段捨ててしまう部分を、水につけておくだけで再収穫できます。土も肥料も不要。キッチンで育てられます。野菜不足を補うだけでなく、成長が楽しめ、ちょっと得した気分に。
○いつも捨てている豆苗の根から、もう一度収穫!
いつも捨てている豆苗の根。まず、水をグラタン皿などに張り、根を水につけます。(豆が水につかると腐るので、つからないように)1日1回、毎日水をかえ、きらさないように注意します。室内の窓辺など、風通しのよく、明るいところで育てます。14日ほどで再収穫。収穫後、同じようにしてあと1回収穫できます。
〜ホームページで、キッチン菜園の様子「才媛たちによる、菜園ブログ」を掲載中〜
http://saienblog.exblog.jp/
■乾物や海藻を積極的に食卓にとりいれる
切り干し大根などの乾物や海藻(ヒジキ、わかめなど)、冷凍野菜は、常備ができ、天候不順時も価格が安定しています。食物繊維やミネラルが豊富な食材なので、野菜が不足している、と感じるときは積極的に乾物や海藻を食卓にとりいれます。目先のかわった調理方法でたっぷりと食べましょう。
○切り干し大根のいためサラダ(2人分)
切り干し大根20gは表示通りにもどし、水気をしぼる。3〜4cmに切る。たまねぎ30gはみじん切り、ベーコン1枚は5mm幅に。油大さじ1/2でベーコンをカリッとするまで炒め、とりだす。切り干し大根とたまねぎを炒め、酢大さじ1と1/2、白ワイン大さじ1/2、しょうゆ小さじ1、塩・こしょう各少々であえ、ベーコンとパセリのみじん切りを散らす。
一般財団法人ベターホーム協会
1963年創立。以来、50年近くにわたり、料理教室や出版活動を通して、食分野での消費者教育を行っています。「ベターホームのお料理教室」は札幌から福岡まで全国18ヵ所。料理と栄養の知識、食材の買い方や保存のしかた、環境のことなど、食生活全体について教えています。
このニュースリリースに関するお問い合わせは…
(財)ベターホーム協会 企画広報課 武藤(むとう)まで
TEL03-3407-0471(代)03-3407-8712(直)
※電話受付は 月〜金 9時30分〜
FAX03-3407-0479
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〒150−8363 渋谷区渋谷1−15−12










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