STRグローバル_アジアパシフィック2011年8月期ホテルパフォーマンス調査を発表(2011年9月26日)
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年8月期アジア・パシフィックのホテルパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
STRグローバル アジア・パシフィック 2011年8月期
ホテルパフォーマンス調査を発表
2011年9月26日
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年8月期アジア・パシフィックのホテルパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
8月期のアジア・パシフィックの稼働率は68.1%(+0.1%)と昨年並み、ADRはUS$142.86(+12.2%)、RevPARはUS$97.32(+12.3%)と上昇した。(USドル換算、カッコ内は昨年比変化率)
「アジアパシフィック全域における需要と供給のバランスはほぼ均衡しており、稼働率に変化は見られません。」とSTRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)はコメントしている。「客室平均単価は昨年に対し改善しています。日本は5ヶ月前の東日本大震災以降81%という高い稼働率を記録しました。需要は月を追うごとに回復しています。今後の更なる成長が期待できるでしょう。」
2011年8月期のアジア・パシフィック主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比変化率)
-最も稼働率が上昇したのはバンコク(タイ)65.3%(+26.7%)、2番目がプーケット(タイ)71.8%(+25.2%)。
-上海(中国)56.3%(-21.1%)、ニューデリー(インド)52.9%(-19.4%)、ジャカルタ(インドネシア)51.7%(-13.4%)は2桁の稼働率下落を記録した。
-最もADRが上昇したのは香港(中国)HKD1,749.51(+27.9%)。
-最もADRが下落したのは上海(中国)CNY714.45(-12.5%)で、2番目は東京(日本)のJPY13,021.13(-9.2%)。
-香港(中国)HKD1,502.20(+34.3%)、バンコク(タイ)THB1,878.67(+32.2%)、プーケット(タイ)THB2,000.64(+31.2%)でRevPARが30%以上上昇した。
-最もRevPARが下落したのは上海(中国)のCNY401.89(-31.0%)、2番目がニューデリー(インド)のINR3,592.66(-24.7%)。
-日本のパフォーマンスは 稼働率 80.5%(-0.7%)、ADR 12,883.25 円(-3.6%)、RevPAR 10,370.97円(-4.3%)。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2011年8月度主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率74.4% (+2.0%) ADR AUD168.20(+4.4%)RevPAR AUD125.13(+6.5%)
中国:
稼働率65.0% (+0.4%) ADR CNY744.28 (+3.9%) RevPAR CNY483.96 (+4.3%)
インド:
稼働率51.5% (-8.0%) ADR INR5618.49 (-3.5%) RevPAR INR2,894.82 (-11.2%)
日本:
稼働率80.5% (-0.7%) ADR JPY12883.25 (-3.6%) RevPAR JPY10370.97 (-4.3%)
シンガポール:
稼働率83.6% (+1.3%) ADR SGD282.73 (+7.0%) RevPAR SGD236.24 (+8.4%)
※昨年比変化率は2011年8月期と2010年8月期を比較した変化率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。日本は2011年8月現在約400軒のホテルが参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界の発展に寄与している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。また、多言語によるサービスを展開しており、2011年2月にウェブサイト上の日本語サービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com?lang=Japanese
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
ホテルパフォーマンス調査を発表
2011年9月26日
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年8月期アジア・パシフィックのホテルパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
8月期のアジア・パシフィックの稼働率は68.1%(+0.1%)と昨年並み、ADRはUS$142.86(+12.2%)、RevPARはUS$97.32(+12.3%)と上昇した。(USドル換算、カッコ内は昨年比変化率)
「アジアパシフィック全域における需要と供給のバランスはほぼ均衡しており、稼働率に変化は見られません。」とSTRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)はコメントしている。「客室平均単価は昨年に対し改善しています。日本は5ヶ月前の東日本大震災以降81%という高い稼働率を記録しました。需要は月を追うごとに回復しています。今後の更なる成長が期待できるでしょう。」
2011年8月期のアジア・パシフィック主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比変化率)
-最も稼働率が上昇したのはバンコク(タイ)65.3%(+26.7%)、2番目がプーケット(タイ)71.8%(+25.2%)。
-上海(中国)56.3%(-21.1%)、ニューデリー(インド)52.9%(-19.4%)、ジャカルタ(インドネシア)51.7%(-13.4%)は2桁の稼働率下落を記録した。
-最もADRが上昇したのは香港(中国)HKD1,749.51(+27.9%)。
-最もADRが下落したのは上海(中国)CNY714.45(-12.5%)で、2番目は東京(日本)のJPY13,021.13(-9.2%)。
-香港(中国)HKD1,502.20(+34.3%)、バンコク(タイ)THB1,878.67(+32.2%)、プーケット(タイ)THB2,000.64(+31.2%)でRevPARが30%以上上昇した。
-最もRevPARが下落したのは上海(中国)のCNY401.89(-31.0%)、2番目がニューデリー(インド)のINR3,592.66(-24.7%)。
-日本のパフォーマンスは 稼働率 80.5%(-0.7%)、ADR 12,883.25 円(-3.6%)、RevPAR 10,370.97円(-4.3%)。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2011年8月度主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率74.4% (+2.0%) ADR AUD168.20(+4.4%)RevPAR AUD125.13(+6.5%)
中国:
稼働率65.0% (+0.4%) ADR CNY744.28 (+3.9%) RevPAR CNY483.96 (+4.3%)
インド:
稼働率51.5% (-8.0%) ADR INR5618.49 (-3.5%) RevPAR INR2,894.82 (-11.2%)
日本:
稼働率80.5% (-0.7%) ADR JPY12883.25 (-3.6%) RevPAR JPY10370.97 (-4.3%)
シンガポール:
稼働率83.6% (+1.3%) ADR SGD282.73 (+7.0%) RevPAR SGD236.24 (+8.4%)
※昨年比変化率は2011年8月期と2010年8月期を比較した変化率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。日本は2011年8月現在約400軒のホテルが参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界の発展に寄与している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。また、多言語によるサービスを展開しており、2011年2月にウェブサイト上の日本語サービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com?lang=Japanese
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
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VP, Digital Media & Communications
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