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日産自動車と横浜市、9月28日よりエコ運転普及活動「E1グランプリ」を開始

日産自動車と横浜市、9月28日よりエコ運転普及活動「E1グランプリ」を開始

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)と横浜市は24日、同市が進める「環境モデル都市」実現に向けた5ヵ年の共同計画である「ヨコハマ モビリティ "プロジェクトZERO"(YMPZ)」の合意内容に基づいて、「エコ運転」の本格的な普及を目指す「E1グランプリ」を、28日より開始すると発表した。

「E1グランプリ」は、満タン法や燃費計などを用いて誰もが参加できる「燃費競争」と、自治体、企業、運転教習所、日産ディーラーなどで実施される「エコ運転診断」の2つの活動からなる。

今回開始するサービス内容は以下の通り。

1) 「燃費競争」
横浜市民を中心に、誰でも参加できるエコ運転ポータルサイトで展開される「燃費競争」。28日から開設される「E1グランプリ」ホームページ(http://e1gp.jp/)にて車両情報などを登録することで簡単に参加でき、参加登録後は携帯電話やパソコンを利用して各自で燃費を申告すると下記の情報が提供される。また、カーナビゲーション向け情報サービス「カーウイングス」会員は、参加登録を行いカーウイングスのサービスを利用することで、自動で燃費情報が申告される。

1.「車種別」、「地域別」のランキング
2.燃費の改善状況がひと目でわかる燃費履歴グラフ
3.ガソリン時価で換算した「節約金額の累計」
4.CO2排出削減量
さらに参加者は、節約したいガソリン代を目標値に設定することができ、節約金額の累計から購入できる商品やサービスを参加者が指定するジャンルで検索することができる機能を持たせることで、実行努力を可視化し継続的なエコ運転への取り組みを支援する。

2) 「エコ運転診断」
「発進」、「巡航」、「減速・停止」の運転シーンごとにエコ運転度が自動で得点化できるエコ運転診断システムを用いて、ドライバーのエコ運転スキルをランク付けする。評価は、ドライバーのエコ運転スキルのみで行っているため、車種や排気量、交通環境などの影響を受けにくいのが特長。最高ランクとなる90点〜100点を獲得すると、平均的ランクのドライバーより2割程度の燃費向上効果が得られることになる。

この診断システムは日産自動車が独自に開発したもので、同社のテストコース「GRANDRIVE(グランドライブ)」(神奈川県横須賀市)で開催しているエコ運転講習のノウハウを参考にしたものである。今回、エコ運転の達人「神の足」と呼ばれる同社テストドライバーの淵上夏次氏の運転スキルを用いてさらなる診断精度の向上を図った。

今後は、「エコ運転診断」の結果に基づいて、ドライバーごとに改善アドバイスを行う「エコ運転講習会」を適宜開催するほか、同診断で高ランクを獲得した個人や団体への表彰などを検討している。

YMPZは、環境モデル都市・横浜の実現に向けた、横浜市と日産自動車との5年間の共創プロジェクトである。両者は、「環境に配慮したエコ運転の普及について」「渋滞改善に資する経路案内システムの実証実験について」「環境にやさしい電気自動車(EV)の普及について」「検討項目に係る効果評価及び情報発信に関すること」の4分野に亘る項目について、実施または検討していく。

以 上
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