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報道関係者　各位
ニュースリリース


2010/04/12
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバル インフォメーションは、バンクーバーを拠点とする市場調査会社iData Research Inc.が発行した報告書「U.S. Market for Gastrointestinal Endoscopic Devices 2010 (米国の消化器内視鏡デバイス市場：2010年)」の販売を開始しました。


米国の消化器内視鏡デバイス市場は、2009年に18億米ドル以上となり、2008年実績から7%の増加を示しました。2009年には、消化器(GI)内視鏡デバイスを利用して5500万件以上の医療処置が行われ、さらに、これらの5500万件のうちの50%近くが大腸内視鏡検査でした。iData Researchの調査によると、「米国の消化器内視鏡デバイス市場は2桁の成長率が予測され、2016年までに39億米ドル以上となる見込みです」。逆流防止デバイス市場は市場で急速に成長するセグメントのひとつです。iData Researchのリサーチャーは逆流防止デバイスの市場規模について、2011年までに金額ベースで3倍になると予測しています。その他、食道ステント市場は2016年までの予測期間を通して2桁の成長率を示すと予測されるセグメントです。

GI内視鏡は2009年における米国の消化器内視鏡デバイス市場全体の中で32%を占め、最大のセグメントとなりました。超音波内視鏡市場は、年率16%で成長することが見込まれています。一方、カメラカプセル技術の進歩はカプセル内視鏡デバイス市場セグメントの大幅な成長を促進すると見込まれ、2016年までに米国の消化器内視鏡デバイス市場において2番目に大きなセグメントとなる予測です。


消化器内視鏡市場のセグメント：
●逆流防止デバイス
●消化器(GI)内視鏡
●カプセル内視鏡デバイス
●生検鉗子
●拡張バルーン
●内視鏡的逆行性胆膵管造影法(ERCP)デバイス
●結腸栄養補給デバイス
●ステント留置デバイス
●止血デバイス
●ポリープ切除
●細針吸引


【市場調査レポート】
米国の消化器内視鏡デバイス市場：2010年
U.S. Market for Gastrointestinal Endoscopic Devices 2010
http://www.gii.co.jp/report/ida116882-us-gastro-endoscopi.html
出版日 2010/02
発行: iData Research Inc.


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel：044-952-0102
e-mail：jp-info@gii.co.jp
URL：http://www.gii.co.jp/
〒2150004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

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